必要なのに、なぜかあるだけで生活感を出してしまうアイテム…テレビ。しかも、テレビの周りはリモコン、AV機器、DVD、ゲームとたくさんのもので溢れ、リビングのインテリアが台無しになりがちです。そこで、テレビ周りをスッキリとさせるコーディネートをご紹介します。
壁掛けテレビ
あえて、テレビだけ
潔くテレビを壁に掛けただけ、ただそれだけなのに美しい!そう感じるのは、周りのインテリアの調和がとれているから。もちろん配線を露出させないのが壁掛けテレビのポイントです。そのためにはテレビ裏にコンセントを設置、もしくは壁の内部に線を通すなどの方法があります。
テレビを壁のデザインに
グレーの壁を造作で額縁にし、その中にテレビを落とし込む…そんな素敵なテレビの見せ方です。こちらも余分なAV機器類は一切排除し、あえてテレビだけを見せることで、テレビがインテリアになっています。
スッキリの王道!造作!
モルタル壁から突き出すような2枚の板。緊張感のある凜とした空間を、なんとテレビが作っています。雑多なAV機器は棚の中に。造作ならではのデザインですが、スピーカーを含めシンメトリーな配置、宙に浮いたような板は美しさを作るポイントです。
壁面をデザイン!
壁から飛び出した白木とステンレスのルーバー。テレビ台のような…収納のような…飾り棚のような。テレビのシルバーと同色ですっきりとし、住宅ではないような雰囲気に。
真っ白の造作
真っ白な壁に、真っ白な造作棚、白い床。こちらも造作ならではのスッキリとした空間です。
飾り棚をテレビ台に
壁の端から端まですっーと貫く2枚の板。飾り棚にも収納にも使える造作です。
造作で見せる収納壁を
造作で棚をたくさん作った中央にテレビを配置することで、テレビが壁面収納の一部のように。見せる収納をインテリアのポイントにしている方は必見!
テレビごと壁をアートに!
かっちりとデザインされた木の壁とモルタルの棚、まさに造作の王道です。黒い壁に黒いテレビを配置しているため、テレビが目立ちません。
DIYで自分好みに
自分のインテリアのテイストに合わせてテレビ台を作る!箱のような棚は存在感のあるオブジェのようです。
テレビボード
シンプルなデザイナーズ家具
白木が美しいテレビ台はイタリア人建築家アンジェロ・マンジャロッティのデザイン。扉がある部分には隠したいものを、そうでないところは見せる収納を。シンプルで存在感のあるこんなデザインならインテリアを引き立ててくれるはず。
DIY! 必要最小限
板に台車が付いているだけの必要最小限なテレビ台。それなのにオシャレ。白い壁に白いテレビ枠、周辺機器に接続しないという潔さが生み出したデザインに脱帽です。テレビ台で悩んでいるナチュラルデザインのインテリアの方はまずは真似をしてみては?
DIY!「和」なテレビ台
「和」の引き出しの取手がポイントのテレビ台。あるようでないテレビ台は自分で作るのが一番インテリアにもマッチするはず。こんなテレビ台を探していた人は、既製品の取手を変えるだけでも雰囲気が変わります♪
DIY!ないのなら、作ってしまおう!
壁の端から端までの造作棚を紹介しましたが、実は…棚柱(ガチャ柱)で造れます!これさえあれば、宙に浮いたような美しい棚も自由自在。使用する板を無垢の足場板にすれば男前に、白にすればモダンに、白木にすればナチュラルに!ぜひ、自分好みの棚を作ってみては?
ヘリンボーンの壁で
ちょっとノスタルジックなヘリンボーンを壁に貼り、テレビ台を設置。存在感のある壁がテレビ周りの生活感を払拭し、おしゃれな雰囲気に。
収納家具のテレビボード
壁面収納
造作の壁面収納の中にテレビを設置。オーソドックスだけれど、収納力もあるしスッキリ見える定番中の定番デザイン。扉に取手を付けないデザインだと壁に見えるので、より一層シンプルな印象に!
シンプルな収納家具で
真っ白な収納家具の上にポンっとテレビを置く…ただそれだけですが、そのされげなさが綺麗なテレビ周りです。
まとめ
生活感のない、うっとりするようなテレビ周りをご紹介しましたが、テレビをインテリアに調和するポイントは4つ。⒈コード類は見せない ⒉壁の色とテレビを同化させる ⒊テレビごとアートに見立てる ⒋テレビよりも存在感のあるインテリアを近くに置く どれか1つでもトライしてみませんか?
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