男前インテリアの代名詞インダストリアル。工業デザインという意味をさすこの言葉は、男前インテリアの中でもとくに人気です。そんな工場風のインテリアを普通の家で実現するのはなかなか大変。でも男前インテリアの上級者達は、意外なものを使って再現しているんですよ。今回ご紹介するのはガスや水道の管を使ったような雰囲気に仕上げられる塩ビパイプを使ったDIYアイディアをご紹介します。
軽量で扱いやすい塩ビパイプ
ラダー風に
板壁に塩ビパイプを使ってラダー風のディスプレイスペースを作った実例。塩化ビニールでできたパイプは、塗装をして金属風に見せるというひと手間が必要ですが、のこぎりなどできることができて軽量なので、加工がしやすいんですよ。男前インテリアではいろいろなアイテムを飾るスペースも欲しいので、このアイディアはマネした
いですね。
ハンガーかけのように
塩ビパイプを横に長めに設置して、S字フックやハンガーをかけられるようにしています。こうすることでディスプレイアイテムだけでなく、バッグや服などもかけられる実用性もプラスされますね。
シルバーに塗装
塩ビパイプをシルバーに塗装するとさらに金属の雰囲気が増しますね。左右対称に塩ビパイプを配置して、間に板をのせれば棚のでき上がり。ウォールシェルフは使い勝手がいいから、自分で作れるというのはうれしいですよね。
古びた雰囲気に
こちらのウォールシェルフに使われた塩ビパイプは、わざとブラックの塗装をラフに塗ることで古びた雰囲気を出しています。きちんと真っ黒に塗るか、ラフに塗るか。自分の好みで選べるのもDIYのいいところですね。
サイズを調整して
玄関スペースには奥行きの浅いウォールシェルフがあると便利。塩ビパイプの長さと板の幅を調節することで、サイズを簡単に変えられます。設置したいスペースにあわせて作って大好きなアイテムを飾るのは楽しいですよ。
複数のアイテムで壁面収納
こちらは塩ビパイプのウォールシェルフだけでなく、アイアンバーなどを使った壁面収納とともに壁一面の収納スペースを作り上げています。どれもDIYの品なので、スペースやテイストに合ったものが作れますね。
大きくして
塩ビパイプの間隔を広くとって、長い板を使えば大きなウォールシェルフを作ることができますね。これだけの広さがあれば、飾りたいアイテムを全てディスプレイできそうですね。
ラックもDIY
塩ビパイプは壁に取りつけるだけが使い方ではありません。フレームのように使って、キッチンで使うラックを作ったアイディア。軽量で丈夫な塩ビパイプはいろんなところで活躍してくれそうですね!
まとめ
インダストリアルなインテリアにピッタリの塩ビパイプを使ったDIYアイディアをご紹介しました。どれも見た目よりも簡単にできるものが多いので、ぜひ今回の内容を参考に自分の家にあったウォールシェルフや収納を作ってみてくださいね。
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