清潔感漂う雰囲気が特徴の「ホワイトインテリア」。「ホワイトインテリア」は基本はシンプルなレイアウトになるため、コーディネート次第で様々な応用ができる便利の良いインテリアでもあります。今回は「ホワイト」インテリアのおすすめの家具とレイアウトのポイントをご紹介します。
①ホワイトインテリアのポイント
イメージカラーは「白」
インテリア名と同じく「白」をイメージしてコーディネートをしましょう。白色は「清潔な印象を与え」「広さを感じさせる」色彩効果があります。コーディネート次第でインテリアの印象がだいぶ変わります。
例えば白を基調にしたままで、木目を活かせば「ナチュラルホワイト」インテリアに早替わり!ウォールシートを貼ることでコーディネートの幅は広がります。
白色の面積が多ければ多いほど、部屋が広く見える視覚効果があります。
もちろん生活感や個性を出すコーディネートもバッチリです!今後「レイアウトを変更したい…」と思った時でも、応用が効くのがホワイトインテリアの特徴でもあります。
①リビングのレイアウト例
高級感を演出するなら【レザーソファ】
高級感のあるインテリアにしたい場合は、レザー(革)ソファがピッタリです。特に、英国風のデザインソファ「チェスターフィールド」を置けば、アンティークなインテリアに近づきます。
・シンプルな【細目の木肘】ソファ
できるだけリビングを広く使いたい人は、コンパクトなソファを選びましょう。線の細い木肘ソファはシンプルでありながらデザイン性もあります。コンパクトサイズならベンチの代わりにもなるので、ダイニングでも活用ができますよ。
ホワイトナチュラルなら【グリーンのファブリック】ソファ
ホワイトナチュラルのコーディネートならグリーンのファブリック(布)ソファをおすすめします。ファブリッソファならレザーよりも柔らかい印象になるので、温もりを演出するナチュラルインテリアとの相性はバッチリです。
TVボードは置かずに【壁掛】
部屋が360°真っ白の空間なら、壁や天井も活かしたコーディネートができます。TVはボードを置かずに壁に掛ければ、ウォールデコとして使えます。スペースの有効活用にもなりますよ♪
観葉植物を吊るしてみる
観葉植物を床に置かず、吊るしてみるコーディネートはいかがでしょうか?モノがあると人の視線はそこに集中します。目線を上にする事で、部屋が広く見える視覚効果が高まります。
ホワイトインテリアの観葉植物には「ドライリーフ」もインテリアに合います。ドライなら手入れの必要がないので、手間が掛からずおすすめです。
②ダイニングのレイアウト例
テーブルは【白塗】素材
テーブルを白塗家具にすることで、ホワイトインテリアのテイストを崩さないインテリアになります。
真っ白なテーブルに抵抗のある人には、人工大理石のテーブルがおすすめです。人工大理石の斑ら模様はゼブラ柄に近く、ホワイトインテリアとの相性は抜群です!
木製のテーブルなら【脚がシンプル】なデザインが◯
ホワイトナチュラルのインテリアならば、木製のテーブルの方がコーディネートがしやすいです。シンプルなダイニングにしたい場合、脚がシンプルなデザインのテーブルがおすすめです。脚元がスッキリするので乱雑感を感じさせません。
コンパクトな【カフェテーブル】
同棲や家族構成が2人の場合は、カフェテーブルを選ぶとオシャレにコーディネートできます。カフェテーブルも脚がシンプルなので、ホワイトインテリアにはピッタリです♪
ダイニングボードも【白塗】家具がベター
ホワイトインテリアでは、木製のダイニングボードでは浮いてしまいがちに…。リビングダイニングの様にキッチンが見える間取りなら、ダイニングボードは白塗家具を設置するのがベターです。
③雑貨、小物を使ったコーディネート例
【ペンダントライト】を複数吊るす
観葉植物と同じ様にルーム内の360°白色の空間なら、照明を複数吊るすコーディネートもおすすめです。ペンダントライトはデザインが豊富で明るさも様々です。温かい印象のコーディネートするなら白熱灯を、スタイリッシュに演出したいならLED灯を選びましょう。
【ウォールデコ】で個性を出す
壁面をキャンパスに見立てて、自分の好きなようにコーディネートをすることで個性が出せます。オシャレなミラーや絵画に写真などなど、【自分の好きを詰め込む】のも面白いですよ♪
食器や器が好きな人は、棚を作って飾ってみるのも味があって良いですよ。このように、ホワイトインテリアは魅せるコーディネートにはピッタリなインテリアなのです。
アイアンの【ランドリーボックス】
ホワイトインテリアをモダンに演出したいならランドリーボックスはプラスチック素材ではなく、アイアンやスチールなどの無機質な素材を使うと、アンティーク感が出てモダンなインテリアにも合います。
【マネキン】を置いてみる
上級テクニックになりますが、コーディネートにマネキンを使うとアトリエ風にオシャレな演出ができます。普段はハンガーラックの代わりにマネキンを活用できますよ♪
まとめ
「ホワイトインテリア」のおすすめの家具とレイアウトのポイントをご紹介しました。コーディネート次第で印象が変わるインテリアなので正直なところ、家具に拘る必要はありません。白色には「始まりを感じさせる」色彩効果もあります。シンプルなインテリアにしたい場合、家具などは必要最低限しか置かないコーディネートもアリです。よろしければ、ご参考ください。
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