多肉植物はそのかわいい形や育成のしやすさから、女性を中心として多くの人から愛されています。室内でも手軽に育成でき、お部屋のインテリアとしても優れているために、その人気がますます高まってきています。今回は、そんな人気の多肉植物の中から、特に人気のある種を選りすぐってご紹介させていただきます。多肉植物は100均などでも手軽に買うことができ育成も簡単なので、みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
初心者でも楽しめるかわいくてユニークな多肉植物を集めてみました!
育てやすく増やしやすいプリプリのかわいい葉が人気のセダム属
こちらはベンケイソウ科の多肉植物で、ぷりっとした丸みを帯びた光沢のある葉が特徴の虹の玉です。季節によって葉の色が変わり、丈夫で緩やかに成長することから、寄せ植えに使われることが多いですね。
こちらはメキシコ南部が原産地の多肉植物で、小さなバナナのようなかわいい形をした乙女心です。葉の表面に白い粉があり、葉の先端がわずかに紅くなっています。セダムの仲間で、秋になると葉全体も紅く紅葉してきます。
きれいな色の葉がロゼット状に重なり1年を通じて楽しめるエケベリア
こちらは中米が原産地の多肉植物で、葉がバラの花のような花弁を開いたように広がっているリラシナです。多肉植物の中でも丈夫で扱いやすいことから、これから始めたいという人にも人気があります。
メキシコのオアハカ州原産の多肉植物で、葉の表面に細かな毛が生え、葉の先端から赤く縁取ったように色づいているのが特徴の七福神です。日本には明治時代の終わり頃には入ってきて、長く日本人の暮らしの中で楽しまれてきました。
こちらは中米原産の多肉植物で、ロゼット状の葉の形をしたシャビアナです。紅葉して花もきれいなのでフラワーアレンジやブーケに使われるなど、人気のある多肉植物のひとつです。
かわいく小さな花を咲かせる人気の多肉植物 クラッスラ
こちらはいそぎんちゃくのような形をしたプベスケンスという多肉植物です。きれいに紅葉するので人気ですが、手で触れるだけで葉がぽろぽろと落ちてしまうので、寄せ植えなどには向いていません。
こちらは南アフリカ原産の多肉植物で、ぷっくらとした肉厚の葉を塔のように重ねて育つ玉稚児です。
こちらはアフリカ原産の多肉植物で、葉にふさふさした毛が生えているのが特徴のレモータです。春の時期はきれいな緑色の葉ですが、秋の紅葉の季節になると紅い色に染まってきます。
ユニークな形態と不思議な模様で根強い人気の リト―プス
こちらはアフリカ南部原産で多肉植物を代表する属のひとつリト―プス属の曲玉です。2枚の葉が向き合ったような形が特徴的なユニークさが人気です。
こちらは南アフリカ原産の多肉植物で、不思議な感じの雰囲気を持つリト―プス属のトップレッドです。
丈夫で種類も多い鉢花としても楽しめるカランコエ
こちらは南アフリカ原産の多肉植物で、茎から切り離された葉のふちから新しい芽が出てくる「葉から芽」です。葉のふちの部分に子供のように見える芽をたくさんつけ、芽がポロリと地面に落ちて繁殖していきます。
こちらはアフリカ原産の多肉植物で、白いふわふわとした毛が生えている福兎耳です。生育に時間がかかり管理も大変ですが、多肉植物の中でも人気のある品種です。
その他インテリアとしても人気のある多肉植物
多肉植物の中でも人気の高いハオルチアですが、こちらはその中でも特に人気がある南アフリカ原産のオブツーサです。アロエ科というのが信じられないくらい、ぷくぷくした感じがとても可愛らしいですね。
こちらは南アフリカ原産の多肉植物で、丸みのある菱形の葉に歯のように並んだ棘が特徴の四海波です。葉の表面には細かな突起ががたくさんあり、大変ユニークな形をした多肉植物です。
こちらはメキシコ原産の多肉植物で、ぷりぷりとした厚みのある円形や紡錘形の葉が特徴の星美人です。葉の表面は白粉をはたいたように白い粉がついていて、うすいピンク色に染まってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?多肉植物は葉の形や色など種類も多く、何千種類もの品種があると言われています。その一部は100均などでも簡単に手に入るのですが、多くはネット通販などで購入しなければなりません。そのため、これから多肉植物を育ててみたいという人には、どれを購入していいのか分かりにくいという声も少なくありません。今回は、今人気のある多肉植物をいくつかご紹介させていただきましたので、みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
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