柱の両端に取りつけて使うディアウォール。上の方のパーツにばねが入っているので、突っ張り棒のようにして柱を天井と床で固定できるんです。そのため床も天井も傷つけずに柱が作れるので、賃貸でも収納をDIYできると大人気。ディアウォールを使えばどんな風な収納が作れるのか、見ていきましょう。
ディアウォールDIYで収納力をアップ
棚板を固定するための柱を
棚を作るためには棚受けが必要ですが、壁に傷をつけたくない、もしくは壁に傷がつけられないなら、ディアウォールで柱を作ってみては。その柱に棚受けを取りつければ棚が作れます。柱を撤去するだけで原状回復も可能ですよ。
ディスプレイ用の棚を
ディアウォールのメリットはいろいろありますが、その一つが壁面収納の棚を作れること。ディアウォールを2本立てて、横板をつければ完成です。棚の奥行はディアウォールの幅になるので、ディスプレイ用の棚にはぴったりですね。
テレビの後ろに
テレビの後ろといったデッドスペースにも棚が作れます。縦に柱が入らないのなら、横にして柱を設置しても大丈夫。柱に棚受けをつけられるので、天井近くなど邪魔にならないところに横板を置いて棚が作れます。
マガジンラックに
マガジンラックのようなそれほど奥行きのスペースを取らない収納棚にはディアウォールが最適ではないでしょうか。柱を縦にして、その間に横板をはめます。雑誌が落ちないようにストッパーをつければ完成です。見た目にもおしゃれですね。
洋服を収納
突っ張り棒の要領で柱を作るディアウォールに突っ張り棒をさらに使うという合わせ技です。ハンガーで洋服をかけるので、棚がなくても大丈夫。ただし洋服はいくつもかけると重さがけっこうあるので、横棒に使っている突っ張り棒の耐荷量には気をつけましょう。
棚の上にさらに棚を増設
備え付けの棚の上はデッドスペースになりがち。ディアウォールなら固定さえできればどこにでも柱が作れるので、デッドスペースを有効活用するには便利なんです。収納力もアップしますね。
コンロスペースにも
コンロ周りは幅が狭いので棚を作るのはムリと思われがちですが、ディアウォールで棚を作ってしまった実例も。これは調味料ラックをDIYしていますね。料理の途中でもすぐ手が届くところに調味料があれば、料理を中断しなくてもいいので、効率も上がります。
お酒を陳列して
柱の幅は狭いようでけっこう物が置けるんです。お酒の瓶もその1つ。ワインなどを並べてコレクションのように見せてもおしゃれ。空瓶を陳列しても、お店のような雰囲気が作れますね。
まとめ
ディアウォールをDIYした収納実例を紹介しました。棚を作るのはもちろんのこと、壁面収納には大活躍ですね。また床や天井に傷をつけず、傷をつけたくない壁の代わりとしても柱を作れるので応用の幅も広がります。ぜひディアウォールを使って収納力をアップさせてみてくださいね。
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