壁や天井を傷つけることなく柱を設置できるディアウォール。手軽に棚やパーテーションをつくることができるので、DIY好きにとってはおなじみのアイテムになっていますよね。今回はそんなディアウォールと、同じように2×4材を使って柱をつくることができるPILLAR BRACKETを使ったDIYの実例をご紹介します。
好きなところに柱がつくれるディアウォール&PILLAR BRACKET
お気にいりを飾る棚
突っ張り棒の仕組みを利用しているディアウォールはしっかりとした天井と床があればどこにでも柱がつくれます。こちらは3本の柱と棚板を使ってディスプレイスペースを作成した実例。オイルステインを塗った木材がいい味を出しています。
窓辺を利用して
出窓のスペースを利用した棚。柱にする2×4材の長さを調節することで、どんな高さの柱もつくることもできます。出窓はそのままだと利用できる面積が限られてしまいますが、棚をつくってあげれば植物がよろこぶスペースに大変身。
ちょっとした隙間に収納をプラス
大きな窓は明かりをとりいれるために必要ですが、開くことができない窓だと無駄なスペースに感じてしまうこともありますよね。そんな時にはディアウォールで収納を。下の扉の中には波板や木材を使って本や小物を収納できるようにしています。
壁も自由自在
ディアウォールを使えばお客様の視線が気になる場所や、隠したいものがあるところに壁をつくることも可能。柱を2本使ってパーテーションをつくることも、たくさんの柱を使って壁一面を覆う板壁を作成することもできるんです。ペイントなどでインテリアにあった壁を自由につくれますよ。
男前インテリアにピッタリな
突っ張り棒の仕組みを利用したディアウォールとは違い、こちらのPILLAR BRACKETはねじ式のアジャスターを使って柱を固定します。天井部分などの金具が見えるので、男前インテリアやインダストリアルな雰囲気にあいそうですね。テレビの周辺はデッドスペースになることが多いですが、これなら大容量の収納が確保できます。
ネコがよろこぶ部屋に
ここ数年、ペットがよろこぶインテリアが注目されていますが、賃貸などではむずかしいことも。でも柱をつくることができるとマンションでもキャットウォークをつくることができます。ネコの運動不足解消のためにぜひ参考にしたいですね。
子供がいる家にも
PILLAR BRACKETを使った棚はしっかりと固定できるので、子供がいる家にも最適。つかまり立ちの時なども安心していられますね。地震による家具の転倒も防ぐことができるので、活用したいアイテムです。
収納兼パーテーション
有孔ボードをとりつけるとパーテーションという役割だけでなく、フックを使って収納としても利用できます。上部を開けておくことで、通気性がよく圧迫感を感じさせない工夫がされています。
まとめ
ディアウォールとPILLAR BRACKETを使ったDIY術をご紹介しました。今回ご紹介した以外にも壁をL字に配置して個室をつくるという方法など、利用方法はたくさん。ぜひ自宅の雰囲気にあった棚や壁をつくってみてくださいね。
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