今の時期の足元作りは難しいですよね。パンプスより季節感の出るものを履きたいけれど、サンダルはちょっぴり早い気がするし…。玄関で感じるそんなモヤモヤを解消すべく、今回は大人女子の定番アイテムである『オープントゥパンプス』の魅力を見直します！
オープントゥパンプスはオンでもオフでも使える！
初夏の空気を漂わせるだけでなく、つま先を少し覗かせることでヌケ感も出してくれるのがオープントゥパンプス。女子会やデートなどにピッタリなのはもちろん、サンダルを履けないようなお仕事のシーンでも活躍してくれます。実例として、同じアイテムの “オン⇔オフ” 履き回し３パターンをピックアップしてみました！
ベーシックなブラックを履き回し
まずはオンスタイル。もちろんこのコーデにトゥありパンプスを合わせるのも正解ですが、オープントゥになっているだけでグンと涼やかな雰囲気に。お仕事スタイルではあまりつま先を出したくない…という方は、このような開きの小さいタイプがオススメです。
そしてオフスタイル。カジュアルなマリンスタイルですが、オープントゥパンプスもすんなり馴染んでいます。足元の黒が浮かないよう、ボーダーTにもブラックを取り入れて。
優しいヌーディーベージュを履き回し
オンスタイルで活躍する、とろみブラウスやトレンチコートとの相性は申し分なし。よりコーデに季節感を出したいなら、こんな素肌っぽいベージュが素敵♪
休日に纏いたい、ゆったりとした刺繍ブラウスとルーズなデニムパンツ。今季のトレンドど真ん中なボヘミアンルックにもフィット！
ローヒールタイプを履き回し
今日はたくさん歩く！という日は、こんな高さを抑えたオープントゥパンプスを。ハンサム度の高い着こなしも、つま先見せで適度なヌケ感が出てきます。
休みの日は夏度満点な小花柄のノースリワンピを合わせて♪オープントゥのおかげで「やり過ぎない」大人なお嬢様スタイルが完成します。
色・柄でオープントゥパンプスをもっと楽しむ！
3パターンの履き回し実例をご紹介しましたが、オープントゥパンプスの底力、再認識していただけたでしょうか？だんだんオープントゥが履きたくなってきた方は、早速新しい一足を見つけてみましょう♪
まずはブラックを一足
やはり基本のブラックは最初に押さえておきたいところ。白×ベージュの明度高めなコーディネートも、黒がピリっと引き締めてくれます。
ブラックのワントーンコーデは、少し計算を間違えると重たい印象になりがち。でも足元をオープントゥにして、ちょっぴり肌の色を見せるだけで…ほら、軽さが出てるでしょ？
色物を買い足すならイエローが今の気分
色で冒険したい方は、筆者としてはぜひイエローを検討して欲しいです！蛍光色ではなく、こんなマスタード寄りのものならいろんなアイテムと合わせやすいですよ。
コーデにパッと華を添えてくれるイエローのオープントゥパンプス。デニムシャツとスウェットパンツなんていうラフな着こなしも、ご近所コーデにはいたしません！
そしてもちろん清楚なスカートスタイルにもOK！カチっとした雰囲気を残しながら、遊びのあるスタイルにしてくれます。
柄物で差をつける
ベーシックなデザインはもう持ってるよ！という方は、ぜひ柄物にもチャレンジしてみて。特に今季は、こんな爽やかなブルー系のボタニカル柄が豊作です！
落ち着いたテンションのプリントを選べば、柄物の洋服持ってきてもうるさくなりません。さらにホワイトのパンツを合わせることで透明感のある印象に。
ゆったりと流れるような曲線で描かれたボタニカル柄なら、どんなコーデもエレガントに仕上げてくれます。こんなオープントゥパンプスは、ヘアバンドやデニムのワイドパンツで少しハズすくらいがちょうどイイ。
ちょっとパンチのあるものを取り入れたい方は、こんなパイソン柄はどう？シャツ＆デニムのシンプルスタイルに合わせるだけで、即、大人なサファリスタイルが完成！
最後に
いかがでしたか？春夏になると店頭にたくさん並び出すオープントゥパンプス。定番過ぎてついついスルーしてしまう方も多いかも知れませんが、色や柄、カットの形は毎年少しずつ違います。ぜひ今の気分にピッタリな一足を見つけて、初夏らしいコーディネートを楽しんでくださいね♪
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