タオルは生活感が出やすいアイテムなので、きちんと片づけているのに見栄えが良くないという悩みは割とありがちです。
また、サニタリールームは家族みんなで使う場所なのに、収納が少なくて困っているという悩みもよく聞きます。
今回はそんなお悩みたちをすっきり解決して、理想的なタオル収納している皆さんのお部屋をご紹介しましょう。
タオルのたたみ方
コンパクトになるタオルのたたみ方
狭いサニタリーでも収納の幅を取らないたたみ方をご紹介します。
1.タオルの長い辺を二つに折る
2.左端のタオルを下から三角形になるように折る
3.右端から左端へくるくると巻いていく
4.左端に作った三角形の先を巻き終わった右端のタオルに入れこんで完成
厚みが出るおしゃれなタオルのたたみ方
ラグジュアリーなホテルで採用されている、フレンチ折りをご紹介します。
1.タオルの短い辺を3等分になるように折る
2.3等分に折ったタオルの長い辺をさらに半分に折る
3.またさらに半分に折って完成
おしゃれなタオルのたたみ方
くるくる巻くだけの簡単、見た目もおしゃれなたたみ方をご紹介します。
1.タオルを広げ、右端のタオルを上から下へ三角形になるように折る
2.タオルの長い辺を半分に折利、裏返しに
3.先ほど三角形に折った方ではない端からくるくると巻く
4.端まで巻いたら三角形の折り目を隙間に入れこんで完成
《タオル収納》据付タイプ:ウォールシェル
フェイスタオルの収納【建て付けタイプの壁面収納棚】
洗濯機横のスペースを使った収納。これだけのスペースがあればとりあえず容量の心配はないのですが、その棚にどうやって収めるかが問題ですよね。
こちらは無印良品のラタンバスケットとワイヤーバスケットを使ってキレイですね。
作り付けの収納棚に無印良品のラタンバスケットを使ってタオルを収納しています。
ホワイトの棚にラタンバスケットがとても清潔感があるコンビネーションですね。
壁と洗面台の下に収納があるサニタリールーム。洗面台が2つあるというのは便利そうですね。
それぞれ、下の収納に同じタオルを入れて1つずつ入れて、すっきりとした収納に。
完全なナチュラルインテリアというわけではありませんが、ナチュラル風味に整えています。
たくさんのものを置かず、厳選したものだけを余白をもたせながら置くことで、スッキリした美しさがあります。
色のトーンや無駄がないシンプルさが、まるでホテルのサニタリースペースのように洗練された空間です。
収納が少ない場所では不要なものを省いて極力シンプルにするのがベスト。
タオルを入れたワイヤーバスケットもスタイリッシュで素敵です。
グレーの収納棚にしっくりとおさまっている白のタオルは、美しく整えられて、清潔感が一層際立ちます。
棚の一角スチールトレーに、美容ケアアイテムや、ルームスプレーをディスプレイ風にセッティング。ラグジュアリーな雰囲気となっていますね。
細長い収納は、1つの棚に1アイテムなので、分かりやすくて便利。
同じ収納グッズを使っているので、統一感もありますね。スッキリシンプルにまとまっています。
ラタンの長方形バスケットにはゲスト用タオルなど、そして手に取りやすい位置にはバス用のタオルが収納されています。
ラタンのバスケットは容量も多く使い勝手が良く、ワイヤーバスケットはややインダストリアルな雰囲気になり、それぞれの素材のミックス具合が絶妙です。
脱衣所の大きな収納棚に、無印良品の収納ボックスとIKEAのボックスを使って、さまざまなアイテムを収納しています。
ここまで高さのある収納棚だと、家族用のものだけでなく、来客用のものまで収納して置けますね。
ラベリングしたプラスチック製のボックスにパジャマや下着などお風呂のときに必要なアイテムを上手に収納しています。
こちらのような収納ボックスを使うと見た目もきれいですよね。
タオル類のをまとめて1つの棚に収納しています。
それぞれが何に使うタオルなのか、一目でわかるようにタグが付いていて、まるでショップのようですね。
タオルの数も最低限の数におさえて、収納場所に余裕をもたせるのが、収納に困らない方法の1つです。
観音開きになる収納棚には、ホワイトを基調とした収納で整理されています。
棚に入りきらないバスマットなどは、棚の上にファイルボックスをたおしておくことで、簡易的な棚のように使うことができます。
鏡の横に付いている扉の中には、カゴを入れてその中にタオルを収納しています。
タオルをそのまま入れるのもいいですが、扉がガラスで透けてもおしゃれに見えるように工夫しています。
見えにくいところも、脱衣所のテイストに合わせたデザインのものを選ぶのがおしゃれインテリアのコツですね。
フェイスタオルの収納【DIYしたウォールシェルフ・ストッカー】
ユニークなアイディアですね!IKEAのディッシュスタンドを壁にとりつけたタオルストッカーです。
全てモノトーンで揃えることにより、インテリアが統一感のある趣に仕上がっています。
くるくると巻いたタオルが、とってもおしゃれな収納術です。
見た目はもちろん、取り出しやすさやしまいやすさも満点。
お気に入りのタオルがもっとお気に入りになりそうなアイディアです。
お風呂場の扉を開けたらすぐバスタオルを取り出せるように、壁にタオルバーを2つ取り付けて上手く壁面収納をしています。
元々の使い方とは違う、タオルバーを縦に使うというアイデアで、狭い空間にも役立ちそうな収納方法ですね。
フェイスタオルの収納【DIYしたウォールシェルフ・コンパクト】
DIYしたシェルフにタオルを収納しています。すっきりとしたランドリースペースですよね。
すのこで作ったシェルフ。ダークブラウンにペイントしているので、少し渋い印象ですよね。
男前なランドリースペースにはぴったりの棚ですね。
L字金具を使ったボードタイプのシェルフにタオルを収納しています。
上下にボードをつけてタオルをはさんであげることで、倒れないようにしています。
上の棚にはカラー違いのタオルが並んでいますね。
フェイスタオルの収納【DIYしたウォールシェルフ・壁面収納】
洗面所のわずかなスペースを有効活用して、男前インテリアにDIYされた収納棚。
タオルを入れる所には、立てて入られるようにバーを付けておいたり、ワイヤーネットでボックスのようにしてみたりと素敵なアイデアが満載です。
リメイクシートを利用したり、金網を使ったりしてインダストリアル風なボックスになっていますね。
材料は100均でも揃えられそうなアイテムばかりなので、プチプラに自分好みが作れますね。
むきだしの配管がアクセントとなった洗面所。壁には箱型の収納を設置しています。
金網を扉にしてかっこいい収納になっていますね。ワンアクションでタオルを取り出せるのは楽でいいですね。
バスルームのドアのすぐ横にその日使う分のタオルを収納。ドアを開けて手を伸ばすとすぐの位置に。
床を濡らさずに済むので、使い勝手の良さは抜群!
作り方は100均や3COINSに売っているようなトレイにリメイクシートを貼り、タオルの落下を防止するために横にワイヤーを通しています。
詳しい作り方はこちら
男前な雰囲気のサニタリー収納。こちらの材料はホームセンターなどで手に入る育苗箱なんですよ。
穴も開いているので、通気性もばっちりです。お掃除などに便利なスプレーも、引っかける収納を実現させています。
フェイスタオルの収納【DIYしたウォールシェルフ・ワイヤーネット】
ワイヤーネットを使ったDIYのシェルフ。こちらの作り方はワイヤーシェルフを2回折り曲げて、チェーンで綱板だけの簡単DIY。
ワイヤーネットとチェーンの質感でかっこいい雰囲気になっていますよね。
詳しい作り方はこちら
このタオル収納もワイヤーネットで作成しています。カラーがブラックなところも、モノトーン系や男前系などに使えて便利ですね。
フェイスタオルの収納【DIYしたウォールシェルフ・バーホルダー】
ラブリコで作った棚にバーを取り付けてタオルを収納しています。
ホワイトの棚にブラックのバーが引き締めになっていますよね。
ナチュラルなんだけどかっこいい雰囲気に仕上がっています。
棚の横に板を貼ってアイアンをタテに固定、補充する時は上からタオルを入れて、使う時には下からタオルを取り出していけばいいですね。
場所も取らずに洗顔後にすぐタオルに手が届きます。
板にアイアンバーを2つ取り付けて作ったタオルハンガー。タオルのカラーも男前ですね。
使用しているのは玄関ですが、隣がバスルームのようなので、使い勝手がよさそうです。
フェイスタオルの収納【DIYした引っ掛けるタイプ】
海外風なオシャレな洗面所ですね。古い輸入タイルが貼られたような壁に、真鍮のようなフックが4つ付いています。
家族分のタオルが掛けられるように、オシャレに工夫されていますね。
お風呂上りに、バスタオルがすぐ取れる高さにあるのはとても便利ですよね。
洗濯が終わったら畳まないでここにかけておいたり、使い終わったら、乾かすのにかけておいたりなどもできるので家事に時短にもなりそうですね。
100均で手に入る鴨居フックを利用した引っ掛ける方法です。
壁に傷つけたくない方は、この方法で引っ掛けるといいかもしれませんね。
ネジで固定するので意外としっかり固定できますよ。
《タオル収納》可動タイプ:家具・雑貨
フェイスタオルの収納【シェルフ・ラック】
洗面所やバスルームはどうしても狭くなりがちで、タオルや小物の置き場所に困ります。
このようにすき間を見つけたら逃さず有効活用しましょう。
すき間の幅に合った小ぶりなラックには、タオルをクルクル巻きにして収納すれば思いのほかたくさん収納できます。
洗面台の横などに収まるサイズに無印良品のユニットシェルフ。
洗剤の詰め替えなどの買い置きした商品をストックしておくための引き出し、タオル類をまとめて収納する引き出しなど一か所に使うものを収納できて機能的です。
ワイヤーネットを使ったウォールラック。ワイヤーネットをまげて板を固定しただけのラックなのですが、フックでいろんなところに取り付けられるのがとても便利。
中の棚をワイヤーネットなどに変えると、水回りでも気にせず使えそうですね。
詳しい作り方はこちら
ホワイトのシェルフに、タオルや洗剤などまとめてコンパクトに収納されていますね。
形はバラバラでも、モノトーンで揃えるとまとまりがでるので、ものが多いところにはおすすめの方法です。
シンプルな形のシェルフは、インテリアに馴染みやすいデザインですね。
フェイスタオルの収納【ワゴン】
ワゴンに無印のステンレスカゴを置いて、その中にタオルをクルクルと丸めて収納。
かごには取っ手を付けて使い勝手がさらによくなります。タオルは丸めているので取り出しやすいですね。
ワイヤーネットと角材を利用して作ったワゴン。ランドリー用となっていますが、脱衣所に1つあるといろいろと重宝しそうですよね。
ワイヤーにはいろいろなものを引っ掛けて収納できるので、いろんな使い方が考えられそう。
詳しい作り方はこちら
ホワイトの3段ワゴンに、洗面所で使う小物やタオルなどを上手に収納していますね。
小さなボックスで小物がばらけないように分けておくことが整理整頓のポイントですね。
フェイスタオルの収納【かご】
棚の上にカゴをいくつか置いて、その中にタオルを丸めて収納しています。
カゴにはラベリングがしてあり、下からでも中が何のタオルかわかるようになっているので、誰でも使いやすいですね。
棚のカラーに合わせたカゴで、カッコイイインテリアにもなっていますね。
おしゃれなサニタリーはラベリングがポイントですね。統一感も出るし誰でも中身が分かりやすくなります。
ナチュラルなリンゴ箱を利用した棚の上に、かごを使ってタオルを収納しています。
ナチュラルテイストが素敵なこちらの洗面所。木の風合いが素敵な空間ですね。
タオルを入れたかごも木の風合いが生きる空間にピッタリです。
プラスチックのバスケットを使ったタオル収納。このサイズならランドリーラックに引っ掛けて使えるんですね。
ほかの素材のものと違いプラスチックのかごは洗うのも簡単だし、ずっときれいに使うことができますよ。
なつかしの脱衣かごのような2段バスケット。
お風呂に入るときの服を入れてもいいですが、上に小さめのタオル、下に大きいタオルと分けて収納もできるアイテムですよ。
ナチュラルな雰囲気と国産の頑丈さが魅力です。
フェイスタオルの収納【ワイヤーバスケット】
ステンシルが施されたカゴや、レトロな照明などが印象的なサニタリー。
小さなタオルはワイヤーバスケットに入れて、大きなタオルは棚に直接置いていますね。
棚にかけられるワイヤーバスケットにはドライヤーを入れています。これは真似したいアイディアですね。
ワイヤーバスケットに三角に折ったタオルを収納しています。
ワイヤーバスケットは水回りにも使いやすいからいいですね。
この三角に折るという一手間が素敵収納への近道。
収納スペースの限られている脱衣所や洗面所などのサニタリー空間では、スパやエステを参考にした見せる収納テクニックを取り入れてみましょう。
あえてタオルはくるくると丸めて筒状にしたり、洗濯洗剤などは見た目もおしゃれな詰め替えボトルに入れることで、見せる収納にしても、スッキリとした印象になりますね。
こちらはスライドレールにワイヤーバスケットを取り付けて、収納量をアップさせています。重ねたタオルも取り出しやすいですね。
下段の2段にはダイソーのボックスをセットして、洗面上周りのアイテムもたっぷり収納できるよう、ひと工夫されています。
洗ったタオルをワイヤーバスケットに収納、手前から取り出せるようにタテ置きに。
使ったらすぐに洗濯カゴへ入れて、いつでも清潔なタオルが使えるようにしています。
同じタオルを使用しているので見た目にもきれいですね。
無印良品のワイヤーバスケットを2つ使って、洗濯前と洗濯後のタオルを分けて収納しています。
小さなリネン庫でもこんな工夫でぐっと使いやすくなるんですね。
しかもバスケットを小さくしてから洗濯物の量が減ったのだそう。
こちらは積み重ねられるワイヤーバスケット。
この画像ではトイレットペーパーが入っていますが、洗面所ならドライヤーや身だしなみに使う小物を入れてもいいですよね。
フェイスタオルの収納【ボックス】
カゴの中に布製ボックスを入れて収納する方法もオシャレですね。
カゴの中身を隠す役割もあるので、むき出しになっている収納場所にはこのような方法もおおすすめです。
奥行きがある大きい引き出しには、小さいボックスをいくつか使うのがおすすめです。
雑巾やふきんなど、種類ごとにボックスをわけておけばわかりやすいですよ。
洗面所のシンク下スペースは、オープンで取り出しやすさが実用的です。
そこに木のボックスを使って普段使いのタオルを収納。
左上部の棚にあるラタンボックスには、予備のタオルをスタンバイ。
木やラタン素材に白が、グリーンととともにしっくりと馴染んでいますね。
ブルーグレーの壁がさわやかな雰囲気のサニタリールーム。
落ち着きとぬくもりのあるブラウンのタオルを木箱に入れて収納しています。
木目がそのまま生かされた、落ち着きのあるナチュラルインテリアです。
日用雑貨やおもちゃなど、様々な場所での収納ができるとして人気の高い無印良品のソフトボックス。そんなソフトボックスはタオルの収納にもぴったり。
無印良品のラタンバスケットとトタンボックス、ワイヤーバスケットを使ったタオル収納。
それぞれ、見せていいものやあまり見せたくないものなど、違った目的で置かれた収納アイテムです。
どんな場所でも収納アイテムとして大人気のストレージボックス。
中にビニールコーティングがされているので、ランドリーバスケットとしても重宝しますよ。
予備のタオルを入れて使ってもよさそう。
こちらのストレージボックスの特徴は、ワイヤーが入っていて形が崩れないところ。
自立してくれるので収納するタオルが少なくなってもくたりませんよ。
このまま置いていても、戸棚などに入れても使えるところがいいですよね。
ボックス型の壁につけられる家具を使ったタオル収納。この省スペースがうれしいですよね。
無印良品の壁にかけられる家具は、守備範囲が広いのでどこにでも使えますね。
フェイスタオルの収納【チェスト】
ホームセンターなどで販売されている一般的な隙間収納。
こちらは半透明の物も多いので、中身が透けてしまうのがいやという方もいるかもしれませんね。
そんなときにはリメイクシートなどを貼ってあげるといいですよ。
引き出しにジャストフィットするように畳まれたタオル収納です。
タオルがグラデーションになるように並べられていて素敵ですね。
タオル収納アイデアまとめ
タオルは使用頻度の高い物なので、できれば使いやすさ重視で収納したいですよね。それでいて見た目にオシャレだと尚良しです。
美しいタオル収納のコツは、なかなか大変かもしれませんが、タオルの規格をそろえることでしょう。そうすると見せる収納でも隠す収納でもキレイにしまうことができます。
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