後悔しない注文住宅マニュアル
整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリストぱぱらくさんの家づくりで後悔したくない人に役立つ情報を紹介しています。家づくりで悩まれている方は必見ですよ!
今回は「トイレ」についてご紹介します。
後悔ポイントが多い「トイレ」の注意点7選
①リモコンに流すボタンがない
「壁際リモコンに流すボタンがあると思っていたのにない!レバーで流すしかない!」トイレの仕様をよく見ておかないと起こります。
ショールーム・カタログともにオプションが付いたおしゃれで便利なものになっています。
「こんな感じになっているだろう」ではなく、仕様をキチンと確認しましょう。
タンクレスかどうか・水栓がどうか等はすぐにわかると思いますが、スイッチの中身などは仕様を見ないとはっきりした事はわかりません
ぱぱらくさんのInstagram
②奥まで腰掛けるとかかとが付かない
「奥まで座った時にかかとが浮いちゃう」という声も!
これはやはりショールームに行くのが1番ですね。実際に座って確認するのが間違いないです。
また手洗いの高さやペーパーの高さなども把握しておきましょう。
トイレに限らず、できればショールームに行って体感するのが一番です
③トイレ壁際の手洗いシンクが小さい
「トイレにカウンターの手洗いをつけたけど小さい・・・水が飛び散って掃除が大変」最近よくありますよね。
トイレ本体に手洗いが付いてなくて、トイレ室内の壁際についてるってやつ。
これが小さくて、気にせず洗うと水が飛び散ってビチャビチャになると。
我が家はトイレ内に手洗いがなくて、トイレを出た所に洗面を用意しました!
④トイレに窓をつけて後悔
「断熱性が高い窓でも冷気を感じてしまって、結露まで出てしまった・・・」
いくら機能性の高い窓といえど、壁に比べればもちろん寒いです。個人的には窓無しで良いかなと思います!
窓があると掃除は必要だし寒いし暑いし結露するし防犯にも良くないです。
⑤狭いと圧迫感がある
「トイレが想像してたより狭くて圧迫感がある・・・」0.5坪というのが一般的なトイレのサイズだそうです。900mm×1800mmですね!
ちなみに我が家のトイレはというと、0.5坪ないです。笑
で、実際に住んでみた感想ですが、そんなに気にならないですね。ただ、扉だけは外開きか引き戸にしてください。
内開きだとさすがに狭いですし、勢いよく開けた時に中の人に扉がぶつかってしまう危険があります。
⑥トイレの位置・間取りで大きな後悔
・リビングに近いと音が聞こえる
・階段下だと狭い・・・
など色々ありますが、特に正解はなく、どこに置いても一長一短です。
大事なのはトイレの間取りもちゃんと考えること。
デメリットも把握しておくことで、「こんなデメリットがあるとは思っていなかった・・・」という後悔を防ぐことができます。
⑦やはり最新のトイレは良い、入れて良かった
今のトイレってすごくて、昔のものと比べて質が全然違います。特に掃除のしやすさなんかは重要です。
コストダウンの際にトイレのグレードを下げる選択肢はでてくると思いますが、個人的にはトイレを1つにしてグレードあげるとかもアリだと思います!
ぜひ参考にしてみてください。
ぱぱらくさんのInstagram
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物