お手本にしたい「ミモザ」の生け方・飾り方まとめ。お部屋が素敵になる方法をご紹介

ミモザのアレンジを家に飾ってみよう

3月8日はミモザの日です。３月上旬ごろには花屋さんでもたくさんのミモザの切り花が販売されるようになります。日本でも3月～4月にかけてミモザの花が咲き乱れます。

黄色のぽんぽんのような花は春を感じさせるとともに、心が明るくなりますよね。

この記事では、切り花にしたミモザのアレンジ方法をインスタグラムの画像とともにご紹介します。素敵な切り花アレンジでミモザの時期が待ち遠しくなりますよ！

おすすめのミモザアレンジ【生けて飾る】

フラスコ型の花瓶に彩りを合わせた生け方

どっしりとしたガラス製のフラスコ型花瓶に、ミモザとマトリカリアの切り花をバランスよくアレンジしています。緑と黄色と白の色合いがとても素敵です。

この飾り方は無造作ながらもナチュラルな感じなので、アレンジセンスがなくても、見た目よく飾れるでしょう。

マトリカリアの中心部分がミモザの花と大きさが近いので、雰囲気もよいですね。食卓の中心や、サニタリースペースなどに飾ってください。

 

 

高低差をつけて印象を工夫した生け方

低めの丸底花瓶と、高さがあるスクエア型のジャーにミモザの切り花をそれぞれに生けています。

短めの枝は丸を意識して、長めの枝は高さを意識したアレンジをするとバランスよく収まります。

それぞれを並べて飾ることで、別の花のような印象を受けるので不思議です。

長い枝のミモザのアレンジは、長めの房の先を垂らすように配置すると、おしゃれな雰囲気がプラスできますよ。玄関先やリビングなどにおすすめです。

 

ダイナミックなミモザの生け方

大きなコップ型の花瓶に枝ぶりがよいミモザの切り花と、ミモザの花の付き方に近い草花をアレンジしたものです。

花瓶そのものが大きく安定感があるので、枝が長いミモザの花もダイナミックな生け方ができます。

紫と黄色は好相性の組み合わせ。緑系が多めでもミモザの黄色がアレンジをしっかりと引き締めています。

枝ごと切り落としているので、花が落ちるまで存分に楽しめますよ。

 

春を呼ぶおしゃれな生け方

大きなモノトーンの花瓶にミモザの切り花やユーカリ、ネコヤナギを組み合わせてアレンジしています。

まさしく春を呼ぶアレンジで、リビングや寝室に飾りたい素敵な組み合わせです。

大きな枝を組み合わせただけで、ほぼトリミングなどをしていないのがポイント。

無造作に花瓶に生けながら、方向やまとまりを整えただけなので、ナチュラルさが際立っています。

高さや広がりがあるインテリアになるよう、長めの枝葉を準備してください。

 

ミルクピッチャーに春をプラスした生け方

ご近所の方からひと房だけミモザの切り花をおすそ分けしてもらったら、ミルクピッチャーなど小さな食器に生けてみましょう。

アレンジ不要で、シンプルに生けただけでもお部屋を明るくしてくれます。お茶の時間のほっこりタイムにさりげなく飾っておくのはいかがでしょうか。

小ぶりの花瓶なら、トイレや洗面所などの自分一人の空間にも似合います。ドライフラワーになるさまを楽しんでもよいですね。

 

おすすめのミモザアレンジ【工夫して飾る】

ミモザを小瓶に封じ込めるアレンジ

ドライフラワーに仕立てたミモザの切り花を、雰囲気があるガラス瓶に封じ込めた人気のインテリアです。

ミモザはドライフラワーになっても鮮やかな色がしっかり残るので、長く残せるインテリアが作れます。

ほかのドライフラワーとアレンジをしたり、複数のアレンジ瓶を並べてアンティークな薬剤庫のような雰囲気を作ったりするのもおしゃれですね。

ミモザを入れるためのガラス栓のおしゃれな小瓶を準備してくださいね。

 

花をたっぷり使ったリースのアレンジ

ミモザの切り花をたくさん集めてリースに仕立てています。黄色の花が多めだと、かわいらしい印象になります。

葉っぱとのバランスはアレンジ次第。花の房先をはみ出すように仕立てるのがミモザリースのポイントです。

ドアに飾ったり、食卓の上に置いてみたりするのもよいですね。

テーブルアレンジとしても、ミモザのリースが大活躍してくれますよ。生の切り花をリースにしてドライフラワーにするのもおすすめです。

 

ドライフラワーリースのアレンジ

ミモザの切り花をリースに仕立て、時間が経過するとおしゃれな風合いのリース型ドライフラワーに仕上がります。

ユーカリの葉や多肉植物であるグリーンネックレスのフェイクなどと組み合わせアレンジするのもよいですね。

ハーブ系とミモザとのアレンジは香りを残すこともできるので、アイデア次第でおしゃれなインテリアが作れます。日持ちを考えて、日当たりや結露を避けた場所に飾ってください。

 

アクセサリーにもできる小ぶりのスワッグアレンジ

コサージュにもできる小さなスワッグです。ミモザの切り花とユーカリをまとめ、ワイヤーでまとめます。

あとはフラワーアレンジメント用のテープで、ワイヤーを隠すように巻くだけです。

簡単に作れるうえ量産できるので、ブライダルのミニギフトとしても使えます。ミモザの花言葉には「感謝、思いやり」といった素敵なキーワードがつまっています。

卒業式のスーツに飾ってみるのもおすすめです。

 

無造作が一番！大きなスワッグのアレンジ

自宅のミモザの木が満開を迎える前に、長めに枝をトリミングしておきましょう。

切り花を無造作に束ねて、ワックスペーパーで花束風にまとめてつるすだけ。

スワッグとしても楽しめますし、このままドライフラワーへ変化するプロセスを楽しむのもおすすめです。

アレンジせずともワックスペーパーとの組み合わせは、自然な雰囲気が出るのでおすすめ。

リネンなどの切れ端などを使ってリボンのアクセントを作るのもおしゃれですね。

 

おすすめのミモザアレンジ【まとめ】

ミモザの切り花を使ったアレンジをご紹介しました。グリーンと相性がよく、ユーカリなどと組み合わせアレンジすることで、ナチュラルな演出が作れます。

花瓶の使い方など、それぞれのアイデアでおしゃれな空間を作ってくださいね。

春を呼ぶ黄色の花は幸せも取り込んでくれます。花屋さんで見かけたらぜひ、お家に飾ってみてください。リースやドライフラワーなどを作る楽しみも得られますよ。

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