すだれまつげの魅力とメイク方法。やり方やコツをマスターして色っぽい印象に◎

手軽に雰囲気を変えられて、初心者の方も挑戦しやすいのがすだれまつげです。この記事ではすだれまつげのメリットや、やり方を徹底解説します。すだれまつげと相性がよいメイクのやり方やきれいに仕上げるコツ、似合う方の特徴もまとめたので、新しい自分探しに役立ててくださいね。

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すだれまつげの魅力とメイク方法。やり方やコツをマスターして色っぽい印象に◎

すだれまつげの魅力とメイク方法。やり方やコツをマスターして色っぽい印象に◎

「メイクに変化をつけたい」「自分の雰囲気を変えたい」そう感じたことはありませんか?手軽に雰囲気を変えられて、初心者の方も挑戦しやすいのがすだれまつげです。

そこで、この記事ではすだれまつげのメリットや、やり方を徹底解説します。すだれまつげと相性がよいメイクのやり方やきれいに仕上げるコツ、似合う方の特徴もまとめたので、新しい自分探しに役立ててくださいね。

雰囲気がガラッと変わる!すだれまつげとは?

すだれまつげはビューラーを使わない

すだれまつげはビューラーを使わない

すだれまつげとは、本来の毛流れを活かした下向きまつげのこと。ビューラーで上向きにカールを付けないため、まつげが目元にかかるのが特徴です。

また、すだれまつげは持っているメイク道具で挑戦でき、ナチュラルで抜け感のある仕上がりになるうえ目の横幅を強調できます。余裕を感じさせる大人っぽい雰囲気で、伏し目がちな表情も魅力的に見せてくれるでしょう。

 

 

色っぽい大人な印象に

色っぽい大人な印象に

カールさせずに仕上げるすだれまつげは、伏し目のときにまつげの長さが強調されます。すだれのように長く伸びた繊細なまつげによって、はかない雰囲気を引き出せるでしょう。スマホやPCの操作をしているときの目元が印象的になりますよ。

すだれまつげはカールした可愛らしい印象よりも、色っぽい大人の女性になりたいときのメイクにおすすめです。

 

すだれまつげのメリットとデメリット

メリット

まつげの負担軽減やメイク時間の短縮

まつげの負担軽減やメイク時間の短縮

ビューラーを使ったときに「まつげが抜けた」という経験はありませんか?まつげは少しの力で抜けてしまうほど繊細なため、カールを付けることで負担になるデメリットがあります。

また、カールをキープするための下地を塗ることで、クレンジングを行うときもまつげの負担に…。すだれまつげは目元の負担を減らすとともに、メイク時間の短縮になるメリットがあります。

 

一重や奥二重でも似合う

一重や奥二重でも似合う

ありのままの目元を活かせるすだれまつげは、一重や奥二重の方にもおすすめです。一重や奥二重の方に多い悩みである、まつげが上がりにくい、カールがすぐに取れるなどのデメリットがありません。

また、すだれまつげにすることでアイメイクを自然な雰囲気に仕上げられるので、それぞれの特徴ごとに目元を引き立たせてくれるでしょう。

 

ナチュラルで男性ウケがよい

ナチュラルで男性ウケがよい

カールしたまつげは目元をパッチリとさせて、全体を華やかな雰囲気にできます。しかし、職場や男性目線では「気合いが入っている」「メイクが濃い」といった、マイナスなイメージになりかねません。

一方、マスカラだけで目元を引き立たせるやり方のすだれまつげは、どんなメイクでも自然な雰囲気に仕上がります。そのため、男性ウケがよく、すっぴん風に見せられるモテメイクとしてもよいでしょう。

 

デメリット

目元をパッチリさせたいときは合わない

目元をパッチリさせたいときは合わない

少しでも目元をパッチリさせたいときは、ビューラーを使ってまつげをしっかりと上げるやり方がよいでしょう。また、普段からビューラーやまつげパーマでカールさせている方には、物足りなく感じるデメリットがあります。

どうしてもすだれまつげが合わないと感じたときは、今までのやり方に戻すとよいでしょう。無理せず、自分に合ったメイクを探してくださいね。

 

目が小さく見える可能性も

目が小さく見える可能性も

逆さまつげやまつげの量など、生え方によって目が小さく見えるデメリットも。逆さまつげの場合、ビューラーをまつげの中央から毛先に向かって軽くカールを付けるやり方がよいでしょう。

また、まつげの量が少ない場合は、まぶたのキワまでアイラインを描くのがきれいに仕上げるコツ。マスカラは、抜け感のあるブラウンやブルーなどのカラーを選ぶとよいでしょう。

 

すだれまつげが似合う人の特徴

大人っぽく、きれいめな雰囲気の人

大人っぽく、きれいめな雰囲気の人

大人っぽく、きれいめな雰囲気の人は、自然に仕上がるすだれまつげが似合います。顔立ちだけでなくファッションやメイク、ヘアスタイルが大人っぽい雰囲気の方でも◎。

幼い雰囲気の方がすだれまつげにするときは、前髪を分けたりふんわりと髪の毛をカールさせたりと髪の毛もアレンジしてください。また、スタイルが分かりやすいシルエットの洋服にチャレンジすることも雰囲気を変えるポイントです。

 

 

目が大きく、目力がある

目が大きく、目力がある

誰にでも似合うすだれまつげですが、目が大きくて目力がある人はより似合うでしょう。目が大きくて目力がある人はカールさせると余計に目が大きく見えるため、きつい印象を与えるデメリットが。

そのため、目が大きく目力のある人はすだれまつげに挑戦するとよいでしょう。すっぴんのようなまつげが目力を軽減させ、強すぎず自然な印象の目元になりますよ。

 

まつげの量が多い

まつげの量が多い

まつげの量が多い方は、すだれまつげがよく似合うでしょう。カールしたまつげの場合は可愛らしい印象になりますが、すだれまつげにすることで落ち着いた雰囲気へ変わります。

また、まつげの量が多い方は、アイラインを引かないやり方も似合うでしょう。一方で量が少ない方は、マスカラやアイラインで足りないまつげを補うやり方がおすすめですよ。

 

黒髪や暗めな髪色

黒髪や暗めな髪色

明るい髪色よりも黒髪や暗めな髪色の人の方が、すだれまつげが似合うでしょう。明るい髪色の場合は、顔を目立たせるためにメイクが濃くなりがちです。しかし、髪色が暗いことによって似合うメイクがナチュラルに。

また、落ち着いている雰囲気がでるため、より上品な大人の雰囲気になりやすいメリットがあります。大人っぽい印象になりたい方は、髪色から見直すのもすだれまつげが似合うコツですよ。

 

おしとやかな顔立ち

おしとやかな顔立ち

キリッとした顔立ちよりも、おしとやかで落ち着いている雰囲気の顔立ちの方が、すだれまつげが似合うでしょう。すだれまつげはやり方を間違えると、きつい印象のメイクになります。

そのため、キリッとした顔立ちの方は少しだけカールを付けて、やさしい雰囲気に変えるのが似合うコツ。おしとやかな顔立ちの方はすだれまつげに挑戦することで、新しい自分を発見できる可能性がありますよ。

 

素肌のようなベースメイクをしている

素肌のようなベースメイクをしている

すだれまつげが似合う方の特徴としては、素肌のようなベースメイクをしていることです。すっぴんのようなすだれまつげには、同じく自然なメイクが必要不可欠になります。

ベースメイクが濃いとほかのメイクの印象が薄くなり、違和感のあるメイクになるデメリットが。素肌のようなベースメイクを心がけることで、すだれまつげが似合うようになりますよ。

 

誰でも簡単!すだれまつげのやり方

(1)まつげをとかす

(1)まつげをとかす

まずはコームやブラシを使い、まつげ全体をとかします。前もって毛流れを整えると、マスカラを付けたあとがきれいな仕上がりに。

まつげが短い方や一重、奥二重の方は、マスカラベースや透明のマスカラでとかすことがきれいに仕上げるコツです。透明のマスカラを持っていない場合は、コームやブラシで丁寧にとかしてワンランク上の仕上がりを目指しましょう。

 

(2)マスカラを塗る

(2)マスカラを塗る

まつげの根元から毛先へ向かって、マスカラを塗りましょう。1度塗りでボリュームが足りないときは、毛先を中心に重ね塗りをするのがきれいに仕上げるコツです。

根元から重ね塗りすると厚塗りになり、目元の印象が濃くなる原因になるので注意しましょう。仕上げにマスカラトップコートを塗り、まぶたに付くのを防ぐことでツヤ感をプラスできるのでおすすめです。

 

すだれまつげをきれいに仕上げるコツ

マスカラはコーム型かロングタイプを選ぼう

マスカラはコーム型かロングタイプを選ぼう

すだれまつげには、コーム型かロングタイプのマスカラを使うとよいでしょう。コーム型はきれいに流れるようなまつげを演出でき、ロングタイプのマスカラはまつげを長く見せてくれるので、大人っぽい雰囲気になります。

なりたい印象に合わせてマスカラの種類を変えて使うと、それぞれのメイクを引き立たせてくれるでしょう。

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マスカラを塗るときは余分な液をオフしてから

マスカラを塗るときは余分な液をオフしてから

マスカラを塗るときは、ティッシュで余分な液をオフしてから塗りましょう。ブラシから取り出したまま直接塗ると塗りすぎになり、すだれまつげがうまくいかない原因に。

オフするときは1~2回程度、全体的に余分な液をオフするのがきれいに仕上げるコツです。液を取りすぎるとマスカラの意味がなくなるので、ほどよく調整してくださいね。

 

マスカラブラシは縦向きに動かす

マスカラブラシは縦向きに動かす

すだれまつげをきれいに仕上げるコツは、ブラシを縦向きに動かすことです。普段のメイクでは目元を強調するためにジグザグと動かすことが多いですが、すだれまつげは自然な印象に仕上げるのかがポイント。

すっぴんのようなまつげに仕上げたいため、ジグザグと横向きに動かすのはNGです。縦向きに塗りにくい場合は、まぶたを少し引っ張ると塗りやすくなりますよ。

 

すだれまつげと相性のよいメイク

マスカラのカラーをメイクによって変える

ブラックで大人な印象に

ブラックで大人な印象に

すだれまつげに初めて挑戦する方は、ベーシックなブラックのマスカラを使いましょう。ブラックとすだれまつげの相性はよく、初心者の方でも手軽にきれいな大人の印象に。

ブラックを使うときは、液の付けすぎややり方に注意してください。強調しすぎるとメイク全体が濃く見えてしまうだけでなく、まつげだけ浮いて見えるデメリットがあります。

 

ブラウンでナチュラルな仕上がりに

ブラウンでナチュラルな仕上がりに

ブラウンは、ナチュラルでやさしい印象の目元になります。ブラックでは目立ちすぎて似合わないという方は、ブラウンのマスカラに挑戦してみましょう。

また、ブラウンを使うときは、アイラインのカラーもブラウンに合わせるのがコツ。カラーを統一することで、アイメイクに一体感が生まれてきれいなすだれまつげになりますよ。

 

カラーマスカラで違う自分を演出

カラーマスカラで違う自分を演出

いつもの自分とは違う印象にしたいときは、カラーマスカラを使うとよいでしょう。赤や青、緑などのカラーを使うことで、すだれまつげにアクセントがつきます。

カラーマスカラを使うときのコツは塗りすぎない、まつげを束にしないこと。塗りすぎやまつげが束になるとカラーを目立たせてしまい、目を小さく見せるデメリットがあります。

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アイシャドウは上品に透け感を演出

肌馴染みのよい色を

肌馴染みのよい色を

すだれまつげをするときは、上品なアイシャドウを使って透け感のある目元を演出しましょう。濃いカラーのアイシャドウを使うと目元ばかり目立ち、すだれまつげが浮くデメリットも。

メイク全体に違和感をあたえる原因になる可能性があるため、自然で肌馴染みのよいアイシャドウを選ぶとよいでしょう。透け感を演出することでメリハリがつき、すだれまつげとの相性がよいメイクになりますよ。

 

ラメ感のあるものを

ラメ感のあるものを

アイシャドウを選ぶときは、ラメ感のあるものを選びましょう。華やかな目元を演出するだけでなく、すだれまつげをより大人っぽく仕上げる、目元を立体的に見せるなどのメリットがあります。

一方、マットタイプのアイシャドウを使うと、まぶたを腫れぼったく見せるデメリットが。ラメ感のあるアイシャドウは、まぶた中央にのせる程度がきれいに見えるコツですよ。

 

アイラインは細く長く引く

アイラインは細く長く引く

アイラインは、目尻から細長く引くと目元がきれいに見えます。太く引くとアイラインばかりが目立ち、すだれまつげの印象が薄くなるため目元全体に違和感のある仕上がりに。

すだれまつげを活かすためには極細のアイライナーを選び、できるだけ細く引くのがコツです。また、一重や奥二重などまぶたの幅に関係なく、細く長くアイラインを引くやり方はおすすめ。

 

カラコンはナチュラルなものを

カラコンはナチュラルなものを

カラコンは、おしゃれで印象的な目元を演出するために使ってみましょう。しかし、カラコンを選ぶときは黒目を不自然に強調させたり、カラーが濃かったりと派手な印象のものは避けてください。すだれまつげが目立たなくなるデメリットがあります。

ナチュラルなものを選ぶことで瞳だけが目立つことを防ぎ、すだれまつげが似合う目元に仕上がるでしょう。

 

印象を変えたいときは、すだれまつげに挑戦しよう!

普段のメイクを変えたいと思っても、何をどのように変えたらよいのか分かりませんよね。いざ変えてみても自分に合わず、違和感のあるメイクになることも。

すだれまつげはコツさえつかめば、簡単に誰でも印象を変えられます。また、幼い雰囲気を大人な印象に変えるのも簡単です。持っているメイク道具で誰でも気軽にイメージチェンジができるので、ぜひ挑戦してくださいね。

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