実家の空きフロアを子世帯用にリノベ。壁やドアのDIYで愛着がわく住まいへ

長く使われていなかった実家の3階と4階を、子世帯の住まいにリノベーション。鉄骨造ならではのオープンな間取りに、キッチンなど水まわりを新たに設置。使いにくかった階段はリビングに移動しています。

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実家の空きフロアを子世帯用にリノベ。壁やドアのDIYで愛着がわく住まいへ

実家の空きフロアを子世帯用にリノベ

珪藻土の壁塗りやドアのペイントは、家族みんなのDIY。家づくりの思い出になり、コストダウンにもつながりました。「大変だったけど楽しかったです。子どもたちも少しだけ手伝ったので『自分でやったー』と自慢しています」。

長く使われていなかった実家の3階と4階を、子世帯の住まいにリノベーション。鉄骨造ならではのオープンな間取りに、キッチンなど水まわりを新たに設置。使いにくかった階段はリビングに移動しています。

■DATA

所在地:大阪府
施工面積:92.5㎡
工事費:1065万円
家族構成:夫婦+子ども2人

築年数:25年
設計:a.design(エーデザイン)
施工:a.design(エーデザイン)
改修範囲:部分リノベーション(LDK、水まわり、玄関、階段)

 

 

鉄骨造を活かして広々とした大空間に

長い間使われていなかった実家の3階と4階に、家族で暮らすことになったFさん。キッチンなどの水まわりはもともと無かったので、それらを含めて間取りや設備を再構築しました。

たくさんの柱や梁がない鉄骨造の構造を活かし、間仕切りをなるべく撤去してワンルームのLDKに。和室や廊下も取り込むことで、広々とした大空間を確保しています。使いづらかった階段は、リビングに移動。

スムーズな生活動線をつくるとともに、子どもが外から帰ってきたとき、リビングを通って子ども部屋に向かえるようにしました。家族が自然と顔を合わせられるので、帰宅した子どもの顔を見て毎日の変化にも気づきやすくなっています。

 

リビングダイニングはもちろん階段まで見通せる、対面式のオープンキッチン。家族やゲストが料理に参加しやすいレイアウト。


 

玄関からLDKを経由して子ども部屋にあがる動線をプラン。子どもの友達が遊びにきたときも、様子が分かって安心です。


 

珪藻土とオーク材が織りなすナチュラルスタイル

オープンなLDKを温かく包み込んでいるのは、珪藻土の壁。リノベ会社に道具や材料を揃えてもらい、レクチャーを受けながら家族みんなでDIYに挑戦しました。

「雰囲気もよいし、結露が少なくて調湿効果も感じるので、珪藻土にしてよかったです」。夫も触るたびに「やっぱりいいなあ」と言っているのだそう。空間づくりのテーマは、「落ち着いた雰囲気のナチュラルデザイン」。

珪藻土や木の素材感と、白やブルーのさわやかな色使いがカギになっています。床は幅広のオーク材で、キッチンや洗面台も明るい木目を活かしたオリジナル。家具や小物などは、すっきりしたラインと色合いにまとめることで、木や土のもつナチュラルな味わいが生きています。

 

実家の空きフロアを子世帯用にリノベ4

好きなものを集めたカフェスタイルのLDK。アンティークのステンドグラスをはめこんだ家具やガラスシェードのペンダントライトがやわらかな雰囲気をつくり上げています。

 

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チェッカーガラス入りの室内ドアはオリジナル。階段とともにリビングのアクセントになっています。


 

木×タイル×琺瑯のオーダーメイドキッチン。水栓金具はアメリカ製で洗剤用のタンク付き、床はフランス製のテラコッタを選択。


 

大きな陶器製のボウルが目を引く、造作洗面台。照明や水栓金具のデザインにもこだわりました。


 

コテむらが残り、ざっくりした質感の白い漆喰壁。小さな雑貨やグリーンのあしらいを楽しめるニッチをプラスして。


 

トイレの手洗いは、ちょっとレトロなデザインに。雰囲気にぴったりのドアもDIYで、ペイントの魅力を楽しんでいます。


 

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