真似したい寝室収納レイアウト実例|寝室クローゼットや家具の選び方ポイント
毎日の疲れた身体を癒し、心までリラックスさせてくれる快適な寝室空間。部屋がキレイに片付いていることはもちろん、寝具や家具、照明がおしゃれにコーディネートされた空間ならなお、リラクゼーションに最適な部屋として、毎日の良質な睡眠や気持ちの良い目覚めを促してくれるのではないでしょうか。
そこで今回は、快適な寝室空間を保つために欠かせない、寝室の収納スタイルについて、家具・クローゼット配置のポイントや空間活用のコツを実例とともに解説していきます。リノベーションで、機能的かつおしゃれな寝室づくりをお考えなら、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
■寝室に置きたい収納スタイル
事例を見る:Case62「LDKで過ごす”家族時間”」
まずは、寝室で人気の収納スタイルについて解説していきます。リノベーションするなら、思い切ってテイストごと切り替えて空間全体のインテリアを心機一転、自分好みに楽しむのもおすすめです。
あなたが理想とする収納スタイルはどんなデザインでしょうか?それでは見ていきましょう。
・スタイリッシュな「クローゼット収納」
寝室にクローゼットや押し入れがあれば、季節ものの服や寝具などを収納しておけるので、朝・夜の着替えやベッドメイキングにも便利です。
近年では、ご家族の衣類をまとめて収納するファミリークローゼットも人気なので、寝室内に限らず、寝室横や寝室近くに、大型のクローゼットを設ける方法もおすすめです。
・おしゃれな「収納家具」
寝室のインテリアづくりにも役立つ、こだわりの収納家具を置いて家具自体を楽しむ、あるいは「見せる」収納をおしゃれに仕上げるのも良いでしょう。
寝室の広さに影響が出ない背の低い家具を選ぶ、ホコリやカビがつきやすいものを避けるなどに注意して、清潔感があって、掃除しやすい環境を保つのがポイントです。
・便利な「デッドスペース収納」
寝室の限られたスペースでスマートな収納を確保するためには、デッドスペースの有効活用がポイントになってきます。
例えば、寝室で最も大きな家具であるベッドの下を収納に活用すれば、スッキリとした見た目のまま隠れた収納力を得ることができます。
他にも、ウォークスルー型のクローゼットをイメージして、通路の両側に収納を配置した「通路兼収納」もおすすめです。
マンションリノベについてしくみる
■【実例】真似したいおしゃれな寝室収納の配置
事例を見る:Case100「ノーブル・ブルックリン」
ベッドルーム収納の大まかな種類が見えてきたところで、おしゃれな収納が魅力の寝室実例をご紹介しましょう。
限られた間取りを上手に活かして設計した、リノベーションのアイデアを真似してみてはいかがでしょうか?
・大容量収納が嬉しいファミリークローゼット
事例を見る:Case54「アンティーク×都会的MIXインテリア」
お子様の誕生をきっかけに、リノベーション計画をスタートさせたご家族のおしゃれな寝室。
北欧スタイルの優しい雰囲気が、親子の毎日を癒してくれます。
事例を見る:Case54「アンティーク×都会的MIXインテリア」
子育て中にも関わらず、スッキリと清潔感のある寝室が保てる秘訣は、こだわりのファミリークローゼットを隣接させたこと。
「寝室⇔クローゼット⇔サニタリー」がつながるウォークスルー動線が、機能的かつスタイリッシュです。
・オープンで使い勝手のいい収納スタイル
事例を見る:Case126「ひとり時々ふたり」
ひとりで過ごす時は、広い空間でゆったりと在宅勤務もできる、2人暮らしのリビング寝室の実例です。
自宅に居ながら気分転換もできる開放的な寝室をつくるために、リビングと一体型のベッドルームを設計しました。
リゾートライクな雰囲気に合うオープンクローゼットは、片付けや取り出しにも便利なデザインです。
事例を見る:Case126「ひとり時々ふたり」
「個室は最小限でOK」というご希望から開放感と快適性を優先した、スタイリッシュでオープンな寝室&収納がホテルのような空間を演出しています。
・家具がおしゃれな「見せる」収納
事例を見る:Case120「俺のウォルナット」
「ウォルナット×アイアン」をテーマにしたこちらの寝室には、ウォルナットの無垢床にマッチする収納棚を配置して、ダークトーンの「見せる」収納をコーディネートしました。
事例を見る:Case120「俺のウォルナット」
寝具と同系色で揃えたカーテンの奥には「隠す」収納スペースをレイアウト。
生活スタイルはもちろん、寝室のテーマに合った収納をデザインすることで、統一感のあるおしゃれな空間が完成します。
テイストを定めることで「見せる」収納も「隠す」収納も上手く取り入れた、かっこいい寝室のリノベーション実例です。
・廊下を活用したウォークスルークローゼット
事例を見る:Case48「シンプル イズ ベスト!」
隠れ家のようなシンプルな寝室では、睡眠前にテレビや映画を楽しめるのが魅力です。
ベッド周りには何も置かないスタイルで、実は「寝室⇔リビング」の間の通路にクローゼットを設けた実例です。
事例を見る:Case48「シンプル イズ ベスト!」
寝室とリビングをつなぐこちらの通路の両サイドにオープンなクローゼットを設けました。
余計な空間や部屋をつくらないというご家族の希望を反映させて、隠れた動線を使い勝手のいい収納スペースとして有効活用しました。
起床して身支度を済ませながら、リビングに入ることもできる効率的な収納レイアウトです。
■寝室に収納しておくと便利なアイテム
事例を見る:Case71「パリのアパルトマンに憧れて」
キッチンには食器や調理グッズがあるように、リビングにはくつろぎに必要なもの、寝室には睡眠前後や睡眠時に使うものを置いておくのが基本です。
寝室グッズの用途や適切な配置を考えて、実用的かつスタイリッシュな収納プランを進めていきましょう。それでは、寝室に置きたいアイテムと理想的な収納方法を考えてみましょう。
・布団やブランケットなどの寝具
ベッド関連のアイテムは、オフシーズンのものも含めて寝室に収納しておくのが理想的です。片付け・取り出しがしやすく、風通しのいい環境に収納しておきましょう。
・着替えなどの衣類
睡眠時に必要な衣類を収納したり、朝の着替えなどができるスペースがあると便利です。
寝室内に広い空間が確保できない場合には、寝室隣にウォークインクローゼットやファミリークローゼットを配置するのもおすすめです。
・睡眠前に必要なアイテム
睡眠前のリラックスタイムを寝室で過ごしたい場合には、アロマオイルや本、照明が置けるロータイプの収納棚があると便利です。テーブルとしての役目と収納を兼ね備えた、家具やアイテムがあるのもおしゃれです。
デザインリノベについて詳しくみる
■機能的でおしゃれな寝室収納選びのポイント
事例を見る:Case58「ぐるり一周」
デザイン性と機能性が求められる寝室収納では、生活感の出やすい衣類や寝具は「隠す」収納にして、おしゃれな本や照明は「見せる」収納にするといった具合に、上手く使い分けるのがポイントです。
また、寝室の広さを損なわないためのデッドスペースの活用やベッド周りの余白に合わせた大きさの家具選びが大切です。寝室に置きたいものの量や種類をよく把握して、最適な収納スタイルをデザインしてみましょう。
【関連コラム】
・便利な寝室クローゼット間取りアイデア|東京・千葉のリノベーション実例
・寝室6~8畳の快適なレイアウトとは|おしゃれで動線もいい配置づくりのポイント
■まとめ:おしゃれな寝室に魅せる収納デザイン
ただ睡眠をとるだけの空間にしてしまってはもったいない、寝室のおしゃれで便利な収納アイデアをご紹介してきました。
よく考えると意外と使うものが多い寝室ですので、リノベーションを始める前にじっくりと、ライフスタイルや使い勝手に合わせた、理想の収納スタイルを検討しておくことが大切です。
ぜひ、自由で快適な寝室収納コーディネートを実現させてくださいね♪東京・神奈川・千葉エリアで素敵な家づくりを目指すなら、リノベーション専門店のSHUKEN Reにご相談ください。
お客様一人ひとりに合わせたオーダーメイドプランで、もっと素敵に暮らしやすいマイホームづくりをお手伝いします。
たくさんのリノベをお手伝いしてきたスタッフがサポートしますので、家づくりのどんなご相談もお気軽にどうぞ♪
恵比寿・世田谷・浦安の店舗での来店相談のほか、オンライン相談もご用意しています。スタッフ一同お待ちしています♪
【EVENT一覧】
【オンライン相談】
【私たちについて】
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物