3LDKをほぼワンルームにリノベーション。ミニマルな空間に北欧インテリアが映える住まい
LDの床は高さを上げて、白のフロアタイル張りに。白と木、キッチンのシルバーだけでコーディネートされた空間には選び抜いたお気に入りのインテリアだけを取り入れています。
都内にも出やすく、周辺環境もいいマンションを購入した施主夫妻。あえて作りこまず、変化を楽しんでいける住まいをリノベーションで手に入れました。
■DATA
所在地:埼玉県
延床面積:64.4㎡
施工面積:64.4㎡
家族構成:夫婦+猫1匹
築年数:39年
間取り:3LDK→1LDK
設計:ゼロリノベ
施工:ゼロリノベ
改修範囲:フルリノベーション
会社の理念やコンセプトにシンパシーを感じて
リモートワークが増え、家で過ごす時間が多くなったことで住環境について考えるようになったという施主夫妻。もっと静かで広い家に住みたいと、当初は賃貸で新居を探していました。
なかなかいい物件に巡り合えないなか、初期費用や家賃のことを考えると、家を買うという選択肢もありなのでは?と考え始めたそう。
ただ、お金についての不安があったことから、ネットで検索して見つけたゼロリノベのセミナーに「聞いてみるだけ聞いてみようか」とに参加してみることに。
セミナーでファイナンシャルプランナーと今後の人生でかかるお金や貯金について具体的に話せたことで、支払いのイメージがつき、家を買うことを決断できたといいます。
会社の理念や「吾唯知足(われ、ただ、足ることを知る)」というコンセプトに共感していたこともあり、そのままゼロリノベで物件探しからリノベーションまでを依頼することにしました。
一日の大半を過ごすLDKは、3部屋をまとめてひとつながりの大空間に。キッチン側は床を一段上げ、クッションフロアを張ることで空間にメリハリをつけました。
余白を残したシンプルな住まい
家にいるほとんどの時間を過ごすLDKはワークスペースを含めて20畳を超える広さ。プランニングの際に「リビングはできるだけ広く取りたい」という夫妻の希望を反映しました。
コンクリート現しにした壁天井は白で塗装し、素材感を感じつつも柔らかな雰囲気。こだわりの家具が引き立つ空間になっています。
リビングの一角に新設した夫のワークスペースは、ガラスの引き戸で間仕切ることができ、明るく開放的。個室はできるだけ設けず、ライフスタイルに合わせて部屋を足していけるフレキシブルなプランを採用しました。
「住んでいく中で色々作っていくというか、『余白を残す』みたいな考え方が結構自分たちに合っていると思った」と夫。インテリアも間取りもこれからの変化が楽しみな住まいです。
北欧の家具や照明が引き立つように、極力シンプルに仕上げたダイニングスペース。
ワークスペースはオンライン会議の際に個室にできるようガラスの間仕切りを設けました。
そのほかの画像を見る
ステンレスのアイランドキッチンは妻の希望。「賃貸の時すごく狭かったので広いキッチンにしたかったんです」。
生活感を極力見せないよう、キッチン家電のおさまりにこだわったオープンキッチン。
物件選びの決め手になった大きな掃き出し窓。マンションの前に日を遮るものがなく開放的な空間です。
本来なら自然光の届かないベッドスペースには、室内窓を設けることで採光を確保しました。
不要な扉をなくしスムーズに移動ができるプラン。洗面室は引き戸を採用し省スペースに。
クローゼットとつながる玄関土間はオープンな空間に。窓を開け放つと家中を風がめぐります。
リノベりすの「リノベ会社紹介サービス」では、あなたにとって、最高の会社をご提案します。
リノベ会社紹介サービス
リノベ事例をみる
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物