ブリーチなしのピンクブラウンヘア見本帳。派手すぎない発色で叶える柔らかいイメージ

今回はブリーチなしでできるピンクブラウンのヘアカラーをご紹介します。上品さ、可愛らしさ、柔らかさなどさまざまなイメージを表現できるピンクブラウンのヘアカラー。ブリーチなしでも色が楽しめ、ツヤと透明感が出るため幅広い世代に人気です。

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sasami

ライター

美容と甘いものが好きな30代、男の子のママです。太く、硬く、多い髪質に悩み、10代の頃から試行錯誤してきました。髪質で困った自分の経験を活かし、自分の髪が好きになるヘアスタイルやヘアケアを提案しています。

ブリーチなしのピンクブラウンヘアカラー特集!

上品さ、可愛らしさ、柔らかさなど、さまざまなイメージを表現できるピンクブラウンのヘアカラーは、幅広い世代に人気があります。ブリーチなしでも発色しやすく、暗めのトーンでもツヤや透明感を強調できるので、髪の傷みが気になる方や派手にしたくない方にもおすすめですよ。

今回はブリーチなしでできるピンクブラウンのヘアカラーをナチュラルな《ブラウン強め》とおしゃれに見える《ピンク強め》に分けてご紹介します。

ブリーチなしのピンクブラウン《ブラウン強め》

ナチュラルな明るめピンクブラウン×ぱっつん前髪

ブリーチなしでできるピンクブラウンのヘアカラー、まずは洋服やメイクを選ばずオフィスにもぴったりな《ブラウン強め》カラーをご紹介します。

こちらはブリーチなしのピンクブラウンとぱっつん前髪のミディアムヘアの組み合わせです。

ぱっつん前髪は幼く見えがちですが、透明感のあるピンクブラウンのヘアカラーならナチュラルな可愛さと大人っぽさを表現できますよ。

明るめでも派手にならず、真似しやすいですね。


 

 

ほんのり甘いピンクブラウン×ショートヘア

可愛すぎないほのかに甘いスタイルがお好みなら、こちらのブリーチなしのピンクブラウンとショートヘアの組み合わせがおすすめです。

一見黒髪に近い普通のブラウンですが、光の加減でピンクや赤っぽく見えるおしゃれカラーは、ショートに合わせると簡単に甘辛MIXが完成します。

ブリーチなしのため発色しすぎず、黒髪から少しだけ印象を変えたい方にも取り入れやすいですよ。


 

オフィスに◎定番ピンクブラウン×セミロング

ブリーチなしの暗めピンクブラウンにセミロングの組み合わせなら、派手すぎないスタイルが求められるオフィスにも対応できます。

髪にピンクのベールがかかったように見えて、透明感や親しみやすさを与えてくれますよ。血色感が増すため顔色が悪く見えがちな方にもおすすめです。

髪が長い方が赤みのあるヘアカラーにするときは、ツヤがあるほうがきれいに見えます。毛先までしっかり保湿して素髪の美しさを引き立てましょう。


 

透明感際立つピンクブラウン×スーパーロング

思わず見とれてしまうような、美しいスーパーロングとブリーチなしピンクブラウンの組み合わせが唯一無二の存在感を放つヘアスタイルです。

ツヤと透明感の出るイルミナカラーを使った、黒髪をほんの少し明るくしたようなさりげないカラーリングがポイント。

スーパーロングの場合、はっきり発色するヘアカラーだとそれだけで派手になってしまうため、こちらくらいのさりげないピンク感でバランスを取るといいでしょう。


 

大人可愛いキャラメルピンクブラウン×ボブ

キャラメル色のようなブリーチなしの甘めピンクブラウンと前下がりボブを組み合わせた、大人可愛いヘアスタイルです。

こちらもツヤと透明感の出るイルミナカラーを使っているため、甘めの暖色でもどことなく軽やかになりますね。

シンプルな黒いトップスでも可愛らしい印象です。

辛口なファッションがお好きな方は、こちらのようなキャラメルやゴールド味のあるピンクブラウンを選ぶとバランスがとれますよ。


 

ブリーチなしのピンクブラウン《ピンク強め》

甘いだけじゃない辛口ピンクブラウン×セミロング

ブリーチなしでできるピンクブラウンのヘアカラー、次にトレンド感抜群の《ピンク強め》カラーをご紹介します。

まずは赤みを強調した明るめピンクブラウンとセミロングの組み合わせです。

ピンク強めだと甘く可愛らしい印象になるかと思いきや意外にも辛口でクールな印象になり、大人でも取り入れやすいヘアスタイルになっています。


 

甘さを出すなら透けピンクブラウン×ロング

ブリーチなしのピンクブラウンで甘さを出すなら、透け感のあるヘアカラーを選びましょう。

こちらはキャンディのような透け感のあるピンクブラウンのロングヘアスタイル。

前述のブラウン強めカラーと違い、暗い場所でもピンクみが感じられますが、透け感があるので重たく見えません。

発色がいいので肌が明るく透明感が増して見えますよ。


 

ダブルカラーの深みピンクブラウン×ショートウルフ

発色を強くしたい方、深みのあるカラーがお好みの方は、ブリーチなしのダブルカラーを取り入れてみませんか?

バーガンディやボルドーを感じさせる赤みよりの色合いで、シックで上品な印象になります。

深みがあり外国人風の透明感も出るので瞳がきれいに見えますよ。

ブリーチなしのダブルカラーはブリーチより傷みにくく、色落ちしても黄色っぽくなりにくいのも特徴です。


 

色っぽいラズベリーピンクブラウン×ロング

色っぽさやアンニュイな雰囲気を出したい方は、パープルやラベンダーが入ったブリーチなしのピンクブラウンを選びましょう。

こちらはラズベリーピンクブラウンのヘアカラーに、ロングを組み合わせたヘアスタイルです。

パープルみがあるので、上品な色っぽさや大人っぽさも表現しています。

パープルが加わると光の加減で黒髪のようにも見えるので、派手にしたくない方や黒髪より少しだけ明るく見せたい方にもおすすめです。


 

柔らかなベージュよりピンクブラウン×セミロング

ピンクならではの柔らかさを出したい、そんなときはパステルピンクやホワイトピンクを思わせる白みのあるピンクブラウンがおすすめです。

ブリーチなしですから真っ白や黄色にならず、地毛を生かしたベージュよりの白みピンクブラウンになります。

透明感が高いのもポイントですよ。髪を少し巻くとより柔らかな雰囲気になり、フェミニンなファッションによく似合います。


 

ブリーチなしのピンクブラウンヘアカラーまとめ

ブリーチなしでできるピンクブラウンのヘアカラーをご紹介してきました。定番カラーでありながらトレンド感も出せるピンクブラウンのヘアカラーは、短い髪でも長い髪でもおしゃれ。

バリエーションが豊富なので、なりたいイメージを表現するカラー・スタイルを探してみてくださいね。この特集が素敵なヘアスタイルを見つける一助になれば幸いです。

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