リノベーションでつくる、美しい風景のある家
壁や窓に出入り口を設ける「開口部」。開口部は室内に光や風を通すための役割を担うため、とても重要な部分です。
過ごしやすい空間にするための機能性はもちろん、ユニークな形で家の景色を切り取り、住まいに遊び心を加えられるのがリノベーションの醍醐味。
今回は、空間をフォトジェニックに切り取る、美しい開口部のあるリノベーション事例をご紹介します。
[CASE1] 立った時の目線にあわせて、リビングを丸く切り取る
土間玄関と寝室の間につくられた仕切り壁。立った時の目線に合わせて丸く穴を開ければ、光が入り、圧迫感が軽減されます。
いつものリビングダイニングも、見え方が変わるだけで新鮮な景色になりますね。
目を覚ました時に、開口部から心地よく聞こえてくるキッチンの音。立ち上がれば、リビングに集う家族の姿が伺えます。
キッチン照明がちょうど開口部の延長線上にあり、灯りのあるなしで違った雰囲気が楽しめます。
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[CASE2]額縁のように景色を切り取る
白を貴重とした、端正なデザインのリノベーション事例。寝室へ光と風を届けるために設けられた開口部が切り取る景色は、まるで一枚の絵画のようです。
もともとの間取りでは、外廊下に面して部屋がありましたが、リノベーションで土間スペースを間に挟み開口部を設けることで、プライバシーに配慮をしています。
真鍮のようなくすんだゴールドの照明と、吊り下げたグリーンがシンプルな空間のアクセントになり、開口部からの景色がグッとおしゃれになりました。
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[CASE3] 3方向から花と器を愛でる
観葉植物に囲まれて暮らしたい、という施主様の希望を叶えるためにプランニングされた事例です。
寝室、浴室、廊下の3ヶ所から花器を楽しめるように、各個室に室内窓や開口部を設けました。
効率を重視しすぎない設計で、ゆとりある自分らしい住まいに。
濃いグレーのタイルがこの一角の印象を引き締め、花のある暮らしをより洗練されたものに引き上げてくれます。
寝室の開口部が額縁のように機能し、シンプルな寝室に彩りを添えます。お気に入りの花器や花も、目線を変えればまた新たな魅力が発見できるかもしれません。
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[CASE4]キッチン壁の開口部で自然と会話が生まれる家に
北欧デンマークの家具を引き立てる真っ白な室内に、1つ開口部を設けるだけでアクセントが生まれます。
「ただいま」の声が聞こえたら、すぐに迎えてあげたい。
この事例ではそんな願いを叶えるために、玄関とキッチンを分断していた壁に四角い開口部を設け、作業しながらでも家族とコミュニケーションがとりやすい空間に仕上げました。
キッチンに立つ人にとっても、目の前の視界が一部分抜けるだけで圧迫感が軽減され、気持ちよく調理ができそうです。
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[CASE5]扉の代わりに空間を仕切る開口部
部屋と部屋をつなげるのは、扉だけではありません。アーチ型の開口部を設ければ、玄関から眺めるリビングの印象がやさしく、特別感のあるものに。
扉をなくして開口部だけにすることで、分断されていた光と風が気持ちよく通り抜けるようになります。
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こちらの事例では、シューズインクローゼット(SIC)を開口部だけで仕切っています。丸みがなくシャープな形の開口部にすれば、また違った印象に。
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先に続く景色をフォトジェニックに切り取り、住まいにワクワク感を生み出す開口部。リノベーションならではの遊び心ある事例をご紹介しました。
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