床の間はありますか？床の間が家にあるけど持て余し気味、そういう方も多いのではないでしょうか。今、床の間はインテリア愛好家たちによってどんどん積極的にアレンジして利用されています。今回は様々な利用方法をご紹介いたします！
飾るだけじゃない！様々に使われる床の間
床の間といえば
ベーシックな床の間といえば、掛け軸や生け花や置物を飾り季節を愛でながらお客様を目でもてなすような空間でしたが、最近は床の間自体も減ってきましたが、もともとある床の間の利用はさらにアレンジしているようです。
テレビ台に
少し奥まっている床の間は確かにテレビなどの大型家電を置くのにも適しています。ごちゃごちゃした配線を見せずに収納できそうですね。
趣味のスペースに
壁紙を床の間だけ変えて、スポットライトを取り付けて趣味の釣り竿なんかを飾っておくのも素敵ですね。和だけでなくアジアンミックススタイルが落ち着きそうですね。
モダンスタイル
生け花は観葉植物に、掛け軸はアンティーク地図に、置物はレゴブロックに。伝統とは常に新しいものである、という言葉を思い出させるモダンスタイル。洋風スタイルだけど実はベーシックな飾り方が素敵です。
お酒＆本棚
親しいお客様がやってきたら、腹を割って長く語りたいもの。自慢のお酒のコレクションや貴重な本はさりげなく床の間に飾るように収納して見せたいですよね。
キッズスペース
床の間はまだ背の低い子供のキッズスペースにもピッタリ。お料理できるおままごとキッチンや子供用品を一緒に収納して便利に。
釣り押し入れの下
ちょっとした空き空間をあえて床の間として利用するなら、思いっきりモダンなデザインで利用するのが粋。
部屋の延長に
床の間も部屋の一部なわけですから、特別な場所ではなくもう普通に部屋の一部として使うのもありですね。
多目的収納に
クローゼットのように衣類をかけて収納したり、ほかにもかごや木箱で隠す収納を作って多目的な収納スペースに利用。
床の間の良さを残しながら
完全に床の間らしさをなくしてしまうのではなく、床の間として利用されていた時にあった戸棚や、段差のある飾り棚をうまくアレンジしてどことなく人気の北欧テイストに。
個性的なテレビ台に
壁紙や板を使ってテレビ台のスペースを個性的に演出。長テーブルや座椅子などと不思議で居心地のよさそうな空間になっていますね。
瞑想に浸りながら
黒く塗った床の間にサンセットの写真を意味ありげに配置してハンモックを置いたら瞑想に浸るのに快適な空間が仕上がっています。
まとめ
家具を置いたり、収納したり、部屋の一部として扱ったり今では様々な使い方をしている床の間。あなたも自分なりの床の間の使い方してみませんか？
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