暗い部屋を明るくする方法とは?
日当たりや間取りなどで、どうしても暗い部屋になってしまう……と悩む方は多いもの。おうち時間が増えてきた昨今では、どうしても暗い部屋が好きになれず気持ちが落ち込んでしまうという方もいるかもしれません。
そこで今回は、暗い部屋を明るくするおすすめの方法をご紹介。今すぐできる簡単テクニックや、休日に楽しみたい本格的な模様替えアイデアなど幅広くご紹介しますので、暗い部屋にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
暗い部屋を明るくするお手軽簡単テク
扉を開けて採光性を上げる
誰でも一瞬でできるテクニックは、扉を開けること。
個室や水回りなど、閉めていて当たり前と思う場所の扉でも開け放しておくと、暗い部屋にもしっかりと光が差し込み明るくなることもあるんです。
防犯やプライバシーなどの関係もあり、長時間は難しいかもしれませんが限られた時間でも少し開けておけば、明るくなることは間違いなし。
お部屋をスッキリ片付ける習慣も付くので、一石二鳥なのではないでしょうか。
ライトを設置して暗さを軽減する
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暗い部屋を簡単に明るくしたいなら、ライトを設置するのが断然おすすめです。
ライトは充電タイプのものだと、暗い部屋のどんな場所にも置いておけるのでとっても便利。
インテリアに合うようなおしゃれなデザインのものを選ぶと、暗い部屋ももっとお気に入りになるでしょう。
より暗い部屋を明るくしたいなら、照明はホワイトカラーのものを選ぶのがおすすめです。
鏡を取り付けて反射を活用する
暗い部屋を一気に明るくしてくれる便利なアイテムといえば、鏡。
実例のようにライトや窓際など光があるところの近くに設置すると、より明るく居心地のよいインテリアを作ることができますよ。
また、鏡を設置することは広見え効果もあるので暗い部屋だけではなく、狭いリビングや水回りにお悩みの方にもおすすめ。
スタンドタイプの鏡やステッカータイプの鏡でも暗い部屋を明るくすることができるので、ぜひお試しください。
クリア素材のものを使って光を取り込む
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窓の前やリビングの目線の位置にインテリア小物や収納グッズを置くときには、クリアタイプのものを選ぶのがおすすめです。
クリアタイプのアイテムは光を通すので、暗い部屋でもしっかり明るくなるのがうれしいポイント。
圧迫感もないので、暗い部屋や狭い部屋でもスッキリとインテリアを整えてくれるでしょう。
インテリアショップなどで何を買うか迷ったら、クリアタイプのものを選んでみてください。
掃除でホコリや汚れの暗さを取り除く
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暗い部屋をますます暗く見せてしまうのが、ホコリや汚れ。壁や天井、そしてベランダや窓まわりなどをおうち全体をきれいに掃除すると暗い部屋も少し明るくなるのではないでしょうか。
お掃除をする習慣をつけたいという方には、普段使いもしやすいお掃除モップがおすすめ。毎日のちょい掃除の習慣を続けておくと、暗い部屋も美しく整うはずです。
暗い部屋を明るくするプチ模様替えテク
薄手のカーテンで光の拡散を狙う
分厚いカーテンは視線や紫外線をカットしてくれる一方で、暗い部屋をより暗く見せてしまいます。
おすすめなのは、薄手で光を十分に通すカーテンを使うこと。
カーテンによってはUVカット効果・ミラー加工をしているものもあるので、お部屋は明るく、そして暮らしは快適になりますよ。
思い切って機能性の高いレースカーテンだけを使うというのも、暗い部屋にお悩みの方にはおすすめのアイデアとなっています。
窓の前は家具を置かずに広く開ける
間取りの都合上、窓の前にソファなどの家具を設置しているという方も多いかもしれません。
ですが、光をさえぎってしまうため暗い部屋ではやらないほうが無難。窓の前には物を置かないと、明るい日差しがお部屋いっぱいに広がりますよ。
家具だけではなく、雑貨や照明なども配置しないとよりスッキリ。
万一の時の脱出路にもなる窓前には、ものを置かないと防災対策にもなります。
特に長時間過ごすリビングにおすすめのアイデアです。
カーテンを外す&窓用シートを活用する
当たり前のように窓に付けているカーテンを取り外すと、暗い部屋もスッキリ明るくなります。
道路や隣家に面している窓では難しいかもしれませんが、大丈夫なのであれば思い切って取り外してみるのもおすすめ。
目線はカットしたいけれどカーテンはつけたくないという時には、カーテンではなく窓用シートで目隠しをするというのも一考です。
暗い部屋を明るくできるのはもちろん、カーテンをお手入れする手間も省けるので一石二鳥です。
白いファブリックを掛ける
暗い部屋も明るく見せてくれるのが「白」という色の力。
濃い色の家具やインテリア小物には、白いファブリックを掛けるだけで明るくおしゃれな印象に見せてくれます。
白には膨張効果もあるので、暗い部屋でも広く見えるのが魅力的。
実例のように無地の真っ白のファブリックを使うと、すがすがしい印象になります。
白いファブリックは汚れが目立ちそうな印象ですが、漂白もできるので実はお手入れもしやすいおすすめのアイテムでもあります。
暗い部屋を明るくする本格派模様替えテク
メインの照明を変えて明るくする
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照明のせいで暗い部屋となっている方におすすめなのは、多灯式の照明に取り換えることです。
シーリングタイプの照明なら自分で付け替えることもできるので、暗い部屋を自分で明るくしたい方にもぴったり。
見た目もおしゃれな照明を選べば、インテリアも格上げできますよ。また、電球の種類を変えるとさらにお部屋を明るくすることもできます。
よりリビングやワークスペースを明るくしたい方は、電球にも注目してみてください。
白い建具で光の反射を増やす
壁や床、ドアなどの色がダークな色味とそれだけで暗い部屋といった印象になってしまうもの。
ホワイトカラーでまとめると、お部屋はパッと明るくおしゃれになりますよ。
こちらは、ホワイトリメイクシートを使った施工例。
剥がせるタイプのリメイクシートを使えば、賃貸の方でも簡単に原状回復ができますよ。
建具だけではなく、家具や収納グッズをリメイクするのも暗い部屋の印象を変えてくれるのでおすすめです。
窓付きの扉で圧迫感と光の遮蔽をなくす
これから新築・リフォームをする予定の方や、DIYで扉を変えたいと思う方におすすめなのは、扉を窓付きにすること。
仮にリビングや寝室が暗い部屋となってしまっても、部屋の外の光を取り込むことができるので、明るい空間を作ることができるんです。
ちょうどよいサイズの窓付き扉があれば、付け替えてみるのもよいですね。
暗い部屋を一気に明るい印象にすることができるので、心地よい暮らしを実現することができます。
室内窓で採光性&開放感をアップさせる
壁に囲まれた部屋は家具を配置しやすい一方で、暗い部屋をますます暗く見せてしまうもの。
リフォームやDIYが可能なのであれば、室内窓にしてみるのも明るくなるのでおすすめです。
ハードルの高い明るくする方法ではありますが、その効果は絶大。
どうしても暗い部屋を明るくすることができない……とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
大きな窓は難しいというときには、小さな窓から作ってみるのもよいですね。
暗い部屋を明るくするテク|まとめ
暗い部屋を明るくできるアイデアを、ご紹介しました。間取りやリビング窓の方角、立地などさまざまな条件があり、なかなか明るいお部屋ができない……と悩む方は意外と多いもの。
ですが、ちょっとした工夫で暗い部屋も明るくそして居心地よく整えることができるんです。暗い部屋にお悩みという方は、ぜひご紹介した明るくするテクニックを取り入れて、よりおうち時間を充実させてみてください!
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