大きめでおすすめの《大型プランター》14選。おしゃれに屋外・内を飾れるサイズ

大型プランターは、複数の植物を寄せ植えにしたり大きめの植物を育てたりするのに便利です。室内のリビングに大型プランターを置き、シンボルグリーンにするのもおすすめですよ。今回は、おしゃれで使いやすい大型プランターを、2種類の素材に絞って紹介します。

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大きめでおすすめの《大型プランター》14選。おしゃれに屋外・内を飾れるサイズ
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mashouse

ライター

家具コンシェルジュ1級を所有し、家具選びのお手伝いやインテリア・フード・ライフスタイルの記事を執筆するライターです。キャンパー・DIY好き・植物マニア・家電オタクでもあります。仕事や趣味で学んだことをいかし、楽しくてちょっと役立つ情報を発信中。

大型サイズのおすすめプランターを紹介

大型プランターは、複数の植物を寄せ植えにしたり大きめの植物を育てたりするのに便利です。室内であれば、リビングに大型プランターを置いてシンボルグリーンにするのもおすすめですよ。

大型プランターには、樹脂や陶器など素材の違い、正方形や円形などデザインの違いがあります。今回はおしゃれで使いやすい大型プランターの中から、特に人気の2種類の素材に絞りました。特徴や選び方も解説しますので、参考にしてくださいね!

おすすめの大型プランター《人工素材》

初心者向けのシンプルで軽い大型プランター

最初におすすめの大型プランターの中から、人工素材のものを紹介していきましょう。

人工素材には、樹脂やセメントなどさまざまな種類があります。中でも樹脂やプラスチックなどは軽量で、初心者が使いやすいタイプです。

シンプルな大型プランターをお探しなら、大和プラスチックのポリプロピレン製プランターはいかがでしょう。

幅43×高さ43cmと大型ながらも重量は1.34kgで、初心者も扱いやすい軽さです。


 

 

家庭菜園にもおすすめのお手頃大型プランター

屋外でガーデニングとともに家庭菜園も楽しみたいなら、大和プラスチックのeco&ecoがおすすめです。

幅は55cm、高さは32cmあるので、横に伸びる野菜や根菜を栽培できます。くせがないデザインは、ベランダや庭に馴染みやすいですね。

素材はプラスチックで、重量は1.3kgの軽量タイプ。1,000円以下という安い価格も魅力で、ガーデニングや家庭菜園が初めてでも手に入れやすいですね。


 

陶器じゃないのに重厚感のある大型プランター

陶器製の大型プランターは質感がよくてデザイン性が高いことが魅力ですが、重いという欠点があります。

そこでおすすめしたいのが、リッチェルのボタニープランターです。重厚感のある陶器製に見えますが、ポリエチレン製で重量2.45kgの軽量タイプ。

玄関やアプローチをスタイリッシュで上品な雰囲気にしてくれるでしょう。大きめの排水穴がついており、植物の根腐れ防止を考慮されているのもポイントです。


 

水分を調整する便利でモダンな大型プランター

植物の水やりをつい忘れてしまう方には、アマブロのアートストーンがおすすめです。

鉢底部に水が溜まる貯水スペースがあり、植物が必要な水を吸い上げられるようになっています。まるで地植えのような環境を作れるプランターです。

石のような質感ですが、ポリプロピレンとストーンパウダーでできています。

本物の石より軽く、大型サイズでも重量は2.4kgです。モダンな雰囲気で、部屋に置くとおしゃれなアクセントになります。


 

シンボルツリーにおすすめの大型プランター

貯水機能付きのおすすめの大型プランターをもう1つ紹介しましょう。リッチェルのタウンプランターには、貯水機能、給水口、余計な水分を逃す穴がついています。

水やりの頻度を減らし、暑い時期の根腐れやムレを防げる便利なプランターです。

機能がついている分、重量は7.2kgとポリエチレン素材にしては重めですが、水やりやお手入れが楽になります。

動かす必要のない玄関の大型シンボルツリーにおすすめのプランターです。


 

まるで自然素材のような樹脂製大型プランター

木製プランターは、自然素材ならではの温かみが魅力です。ただ、屋外に設置する場合は防腐などに気を使い、大型だと重くて移動しづらい欠点も。

そこでおすすめしたいのが、Capi Europeのレクタングルリブです。木材ファイバー入りの樹脂を使っているため、ナチュラルな雰囲気のデザインになっています。

横幅は73cmとかなり大型ですが、重量は3.1kgと控えめです。紫外線や寒さに強いので、屋外でも使えます。


 

安定感&重厚感がある正方形の大型プランター

庭に背の高い木を固定配置したいなら、バージのキューブプランターがおすすめです。

素材は、衝撃に強いグラスファイバー強化マグネシアセメントが使われています。重量は26kgと重めですが、その分安定感があり屋外の設置に最適です。

セメント系素材のため重厚感がありますが、正方形なのでスタイリッシュな雰囲気も。

打ちっぱなしコンクリートのような細かい気泡穴もあり、個性的なデザインが空間を素敵に演出してくれます。


 

おすすめの大型プランター《木製素材》

DIYを楽しめる組み立て式大型プランター

続いておすすめの大型プランターの中から、木製素材のものを紹介していきましょう。木製素材のプランターの特徴は、自然ならではの温もりがあることです。

屋外に設置する場合は防腐や日光の影響を考える必要がありますが、見方を変えると経年変化や塗装DIYを楽しめるとも言えます。

簡単なDIYをしてみたいなら、富田木工所の組み立て式のプランターがおすすめです。手書き風のロゴがついており、庭をおしゃれにしてくれます。


 

カラバリ豊富で耐久性も高い大型プランター

木製プランターを屋外で使う場合、防腐塗料などで塗装したほうが安心ですが、WOODPROのスクエアプランターには最初から防腐防虫剤入りの塗料が使われています。

刺激臭が少なく、使い込んで再塗装する際も快適です。シンプルな形は構造として無駄がなく、高い耐久性を期待できます。

劣化しやすい底板は交換可能なので、長く使えそうですね。カラーは6種類揃っており、他にはないユニークな色もあります。


 

組み合わせてアレンジ可能な大型プランター

庭に少しずつ手を入れて変えていきたいなら、タカショーのウッドデコプランターがおすすめです。

別売りパーツを組み合わせると、トレリスでツタ植物を這わせたり、複数のアイテムを組み合わせてフェンスのようにしたりといったアレンジができます。

温かみのある天然木の大型プランターなので、土を入れて鉢植えにするだけでなく、鉢カバーとしても使用可能です。

幅90cmの大型サイズのため、広い場所での使用に適しています。


 

根が深く育つ植物におすすめの大型プランター

大型プランターに必要な深さは、育てる植物によって異なります。特に根菜などの野菜を育てる場合、種類によりますが深さ30cm以上は必要です。

木製で深めのプランターはあまり多くありませんが、ウェルカムウッドのプランターは深さ45cmあります。

シンプルな長方形に木目がわかる塗装が施されており、カントリー風でおしゃれですね。

色はブルーやグリーンなど5種類あり、好みや雰囲気に合わせて選択できます。


 

ウイスキー樽から生まれた大型プランター

大型プランターはサイズだけでも存在感がありますが、もっと個性的なデザインを選びたいという場合もありますよね。

そこでおすすめしたいのが、長谷川工業のウイスキー樽プランターです。

樹齢100年を超えるオークで作られた樽を再利用したプランターで、経年変化ならではの味わいがあります。

また、堅牢で頑丈なところも魅力です。他にはない大型プランターや人と被りにくいデザインをお探しの方におすすめします。


 

木製×プラスチックのレトロな大型プランター

木製の大型プランターは施工や塗装に手間がかかるため、プラスチックなどの人工素材よりもやや高めです。

手頃な価格で手に入れたいなら、アイリスオーヤマの焼杉メッシュプランターをおすすめします。

焼杉を使ったレトロでおしゃれな大型プランターですが、5,000円以下で購入可能です。

底にメッシュのプラスチック製すのこがついており、通気性と排水性を高めて根腐れ防止に役立ちます。価格を考えるとコスパの高い製品です。


 

立ったまま作業できる便利な大型プランター

プランターのお手入れは腰や膝を曲げて作業することが多く、体への大きな負担になることも。

楽な姿勢で作業したいなら、タカショーのレイズドベッドがおすすめです。

高さ80cmの脚付きプランターなので、立ったままや椅子に座ったままで植え付けや収穫ができます。

仕切りがあるため、特に根が広がりやすいハーブの栽培に最適です。プランターの下にはガーデニング用品などを収納できる棚がついており、すっきりと片付きます。


 

大型サイズのプランターの上手な選び方

大型プランター選びのポイントは3つです。まず、植物の特性に合わせて選びましょう。葉が横に広がるなら長方形、根がよく伸びるなら深さのあるタイプをおすすめします。

それから、素材選びも大切です。初心者なら扱いやすい樹脂やプラスチックがおすすめですが、質感や植物との相性などにもこだわりたいなら木製や陶器も選択肢に入れましょう。さらに、重さも大切です。固定するのか移動したいのかを踏まえて選びましょう。

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