屋外を飾るフラワースタンド特集
フラワースタンドは植木鉢をおしゃれに飾るガーデニングアイテムです。高さを出すことで見栄えがよくなり、空間の雰囲気が変わります。フラワースタンドには屋内用もありますが今回は屋外を飾るための丈夫で、おしゃれなデザインを集めました。
屋外用のフラワースタンドの中で、特に人気の木製素材と金属素材に分けて紹介します。各素材の特徴とおすすめポイントも詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
屋外で使うフラワースタンド|木製素材
ハンドメイドの温かみのあるフラワースタンド
最初に屋外で使うフラワースタンドの中から木製素材のおすすめ製品を紹介していきましょう。
木製のフラワースタンドのメリットは自然素材ならではの温もりです。
屋外に設置する場合は防水処理やお手入れが必要な場合もありますが、経年変化を楽しめる魅力もあります。
富田木工所のフラワースタンドは温かみのあるハンドメイドです。日本製という安心感もあります。オリジナルデザインの手書き風ロゴもおしゃれですね。
屋外で安心して使える丈夫なフラワースタンド
足場板専門店・WOODPROの木製フラワースタンドはシンプルなデザインです。素材は厚さ2.7cmもある国産杉を使用しています。
屋外使用を前提として防虫防水塗料で塗装されており、丈夫で安心感がありますね。
ゴム脚付きで地面に木製部分が直接が触れないので耐久性も期待できます。
種類も豊富で、おしゃれな6つのカラーと1〜3段サイズから選べますよ。丈夫な木製フラワースタンドをお探しの方におすすめです。
屋外の室外機カバーにもなるフラワースタンド
WOODPROのフラワースタンドには高さ78.7cmのタイプもあります。屋外のフラワースタンドとしてだけでなく、エアコンの室外機カバーとしても使えますよ。
室外機カバーは庭やベランダで浮いてしまいがちですが、これならおしゃれに馴染みますね。
作業がしやすい高さのフラワースタンドなので植え替えや寄植え用の作業台にもおすすめです。
こちらは組み立て式ですが、プラスドライバーを使って約15分で完成します。
水はけと通気性のよい屋外用フラワースタンド
屋外のフラワースタンドに鉢植えをたくさん置くと湿気や雨水が溜まって根腐れを起こすことも。そこでおすすめしたいのが、山善の木製フラワースタンドです。
鉢植えをたっぷりと置ける3段タイプですが棚板が水はけのよいボーダー仕様になっています。湿気や水が抜けやすいため屋外でも安心して使えますね。
素材は腐りにくくて丈夫なアカシア材です。シンプルでおしゃれなデザインなので、お庭にもベランダにも合います。
3点セットのシャビーなフラワースタンド
アンティーク風のお庭にしたいなら、ガーデンガーデンの木製フラワースタンドがおすすめです。
焼き仕上げした杉天然木をハンドメイドでアンティーク調に塗装しています。シャビーシックでおしゃれなデザインですね。
大・中・小の3サイズ展開で、別売りタイプとこちらのセットタイプがあります。
セットの場合、別々に使ったり、画像のように入れ子にして並べたりしてもおしゃれです。組み立て式ですが簡単に完成します。
並べ方で表情が変わる屋外用フラワースタンド
Welcome Woodのフラワースタンドは3点セットになっています。
高さは違いますが幅と奥行きが全て同じなので、くっつけて3段にしたりバラバラで使ったりとさまざまな置き方が可能です。
並べ方で表情が変わり、レイアウトを自由に楽しめます。やや重めですが、その分丈夫です。
他の屋外用フラワースタンドよりカラーが豊富で珍しいグリーンやブルーもあります。完成品が届くので、すぐに使いたい方におすすめです。
スツール型の可愛い屋外用フラワースタンド
ガーデンガーデンのキュービックフラワースタンドは、小さめの可愛らしいスツール型です。
全く同じサイズの3点セットで横に並べたり積み重ねたりと、おしゃれなアレンジを楽しめます。場所をとらないので、ベランダガーデニングにもおすすめです。
杉天然木をステイン系塗装で仕上げており木目や木の質感がわかるナチュラルなデザインになっています。組立式なので簡単なDIYを楽しみたい方にもおすすめです。
屋外で使うフラワースタンド|金属素材
猫脚風のスチール製小型フラワースタンド
続いて屋外で使うフラワースタンドの中から、金属素材のおすすめ製品を紹介していきましょう。金属素材には、アイアン、スチール、アルミなどがあります。
アイアンやスチールは丈夫ですが、加工なしだと屋外で錆びやすいのが欠点です。ただ、木製よりも拭き取り掃除はしやすいと言えます。
タカショーのフラワースタンドSはスチール素材の小型タイプです。猫脚風の優雅な曲線が庭のおしゃれなアクセントになります。
使わない時は畳める屋外用フラワースタンド
複数の鉢植えを置けるラックタイプのフラワースタンドは、植え替えなどで一時的に使わない場合もありますよね。
そんな時に便利なのが、タカショーの折り畳めるフラワースタンドです。必要な時だけ組み立てて使えるので収納時に場所をとりません。
スタイリッシュで、おしゃれなデザインはどんな空間にも合うでしょう。
強度の高いスチール製フラワースタンドなので室内のランドリー用品などの収納にもおすすめです。
レトロでおしゃれな鳥かご風フラワースタンド
雑貨ブランド・COVENT GARDENのメルツ・プランツケージ&スタンドは、鳥かご風のフラワースタンドです。
スチール素材にアンティーク調塗装が施されており、レトロでおしゃれなデザインですね。上品な雰囲気もあります。
ケージの内寸はW25×D25cmであまり量は入りませんが、高さは90cmあるので屋外の素敵なアクセントになるでしょう。
玄関先に置いて、おうちを印象づける飾り方もおすすめです。
高低差でおしゃれに見せるフラワースタンド
ガーデンガーデンのアイアンフラワースタンドは、3つの鉢植えの高さを変えて飾れるタイプです。
これはインテリアの小物の飾り方にも言えることですが、高低差を出してディスプレイすると空間にメリハリがついておしゃれに見えます。
アイアンにエイジング加工を施しており、古びたアンティーク調の風合いがおしゃれです。
アイアンは屋外で水にさらされると錆びやすい欠点がありますが、シャビーな雰囲気が味にもなります。
オブジェのように飾れるフラワースタンド
村田屋のキックボード型フラワースタンドは鉢植えをオブジェのように飾れるタイプです。
ラックタイプのフラワースタンドのようにたくさんの鉢植えは置けませんが、庭やベランダをおしゃれに演出してくれますよ。
アンティーク塗装を施したアイアン素材でできており、1点ずつ風合いが異なるため屋外の空間に個性を出せます。
約43×20×32cmの小さめサイズなので狭いスペースのアクセントにもおすすめです。
錆びにくいアルミ製のフラワースタンド
ピカコーポレイションのフラワースタンドはアルミ製です。アルミは屋外でも水に強くて錆びにくい特徴があります。
アルミは軽量ゆえに、アイアンやスチールより柔らかくて耐久性が気になるところですが、老舗はしご脚立メーカーなので安心感がありますね。
色は2種類あります。シルバーはスタイリッシュな雰囲気で、こちらのライトブロンズは上品で高級感のある見た目です。
屋外の雰囲気に合わせて選ぶことをおすすめします。
鉢植えをたっぷりと置けるフラワースタンド
小さな鉢植えが増えて置き場に困っているなら本宏製作所のフラワースタンドがおすすめです。
3段になったひな壇タイプのフラワースタンドで全体の耐荷重は約30㎏なので、たくさんの鉢植えをスマートに飾れます。
素材は、水に強くて錆びにくいアルミ製です。屋外に置いて雨が降っても安心して使えますね。
くせのないシンプルなデザインなので、屋外のどのような空間にも合わせやすいフラワースタンドです。
屋外で使うフラワースタンドの選び方
屋外で使うフラワースタンドの素材選びは何を重視するかで選び方が変わります。屋外でも錆びないことや見た目の温かみを重視するなら木製がおすすめです。
できるだけ長く使いたいなら、防水や防腐塗料を使っているものや脚付きのものを選びましょう。DIYで再塗装するのもおすすめです。
頑丈さを優先するなら金属を選びましょう。アイアン、スチール、アルミによって特徴が異なるので使い方に合わせて選ぶといいですよ。
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