リノベで暮らしの質が一変。オープンな間取りで家族が仲よく過ごせる家に

玄関ホールと階段で分断されていた間取りを広々としたワンルームに。玄関土間とLDKをひと続きに配置することで、子どもの顔が見えるリビング階段を実現。ペイントやタイルを駆使して、楽し気でカラフルな空間をつくっています。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

リノベで暮らしの質が一変。オープンな間取りで家族が仲よく過ごせる家に
アバター画像

リノベりす

ライター

「リノベりす」は、リノベーション専門誌「リライフプラス」(扶桑社)と、「SUVACO」のコラボレーションで制作・運営しているリノベーション専門サイトです。厳選したリノベ会社の事例やリノベのトレンドを編集部がわかりやすく解説しています。

リノベで暮らしの質が一変。オープンな間取りで家族が仲よく過ごせる家に

リノベで暮らしの質が一変。オープンな間取りで家族が仲よく過ごせる家に

無垢材、珪藻土などナチュラルなテイストの中にも、遊び心を感じられるLDK。カラフルな色使いと手づくり感が光るミックスインテリアです。

玄関ホールと階段で分断されていた間取りを広々としたワンルームに。玄関土間とLDKをひと続きに配置することで、子どもの顔が見えるリビング階段を実現。ペイントやタイルを駆使して、楽し気でカラフルな空間をつくっています。

■DATA

所在地:大阪府
施工面積:48㎡
工事費:759万円
家族構成:夫婦+子ども2人
築年数:30年

間取り:4LDK→4LDK
設計:a.design(エーデザイン)
施工:a.design(エーデザイン)
改修範囲:部分リノベーション

 

 

土間とつながるリビングは開放感抜群!

築30年の戸建て住宅に暮らすMさん。玄関を入ると階段を挟んで部屋が左右に分かれている間取りで、LDKが狭く、独立した和室も活用できないままになっていたのだそう。

また玄関から子ども部屋に直行できるため、子どもが帰宅したことに気づきにくいという悩みもありました。

そこで1階を、玄関土間とつながるLDKのワンルームに変更。空間に連続性をもたせたことで、日当たりのよさや視界の抜け感がある心地よいLDKに生まれ変わっています。

階段がリビングに位置するため、子どもは外から帰ってきたとき、LDKを通って個室に向かう動線に。家族が自然と顔を合わせられ、コミュニケーションもスムーズになりました。

 

玄関土間と一体化したリビング。大きな窓からの自然光が部屋いっぱいに広がります。


 

キッチンと同じ高さのテーブルは、配膳などに便利。軽い食事もこちらの場所で。


 

アイアン階段をカラフルな空間のアクセントに

アイアンのリビング階段は、オープンなデザインにして空間のアクセントに。筋交いの役割を担える堅牢なつくりで、耐震性も高まりました。さらに梁を増やしたり金物を入れたりするなど見えないところもしっかり補強しています。

明るい日差しが入るLDKは、カラフルな楽しいインテリアに。オリジナルキッチンの袖壁にはモザイクタイルを張り、背面はブルーに塗装。

イエローやサーモンピンクに塗り分けた木製ドアの横には、アクセントクロスが彩るアーチ型の収納棚を設けています。また床の仕上げはオーク無垢材、壁は調湿・消臭効果のある珪藻土に。

キッチン前にはウッディなテーブルを造作し、チェストやベンチも木製のもので揃えるなど、贅沢な自然素材がカラフルな空間に温かみを添えています。

 

リノベで暮らしの質が一変。オープンな間取りで家族が仲よく過ごせる家に4

キッチンで料理や後片付けをしていても、「おかえり」と声が掛けやすいレイアウト。子どもと一緒に料理ができるようアイランド型を選択。

 

そのほかの画像を見る

キッチンはステンレスと木を組み合わせたオリジナル。


 

撤去できなかった構造壁には多彩なモザイクタイルを張って、ペイント仕上げのオープン棚をプラスしました。


 

木製のオリジナルドアと壁をアーチ型にくり抜いた収納棚。


 

床のシートや壁・天井のクロスも楽し気なデザインに。


 

広い玄関土間の隣りには、小上がりの畳スペースを設置。


 

リノベりすの「リノベ会社紹介サービス」では、あなたにとって、最高の会社をご提案します。

リノベ会社紹介サービス

リノベ事例をみる

こちらもおすすめ☆

x