第二のリビングとして人気のあるテラス。『理想の住まいにリノベーションするなら、風を感じながらのんびりと過ごす時間を確保したい…!』そんな願いを実現できるテラスなら、家で過ごす時間がより快適なものになりますよね。
今回は、のんびりと過ごしたり、洗濯物を干したり、子どもの遊び場にしたり…とたくさんの用途を楽しむことができるおしゃれなテラスのメリットデメリット、間取りと素材選びのポイントをまとめました。
■ テラスをつくるメリット・デメリット
事例を見る:Case111「ほっこりレトロstyle」
テラスのある家を選ぶかどうかは意外と迷うもの。
まずはメリットとデメリットをチェックして、必要かどうかを判断しましょう。
・テラスのメリット
⒈ リビングとの一体感を楽しむことができる
リビングからひと続きになっているテラスは、空間の繋がりを楽しむことができます。
テラスを解放して楽しむ食事やバーベキューは、テラスがあるからこそより楽しめるもの。
バリエーション豊かな休日が実現します。
⒉ おしゃれでデザイン性の高い外観
戸建て住宅をリノベーションするなら、家の中だけでなく外観にもこだわりたいもの。
テラスがあれば、よりおしゃれでデザイン性の高い外観に仕上げることができます。
お庭とのバランスも考えながらリノベーション計画を立てることで、ガラリと印象を変えることができます。
⒊ フリースペースとしての活用
テラスは家の外にあるフリースペースとして活用することができます。
洗濯物を干したり、子どもたちの遊び場として活用したり、読書をしたり…。
太陽の光が降り注ぐ中で、思い思いの過ごし方ができるため楽しみ方は無限大です。
・テラスのデメリット
⒈ 掃除やお手入れに手間がかかる
テラスは雨や落葉、砂埃によって汚れやすいため、こまめな掃除やお手入れが必要です。
また、テラスそのものも日焼けで色褪せたり汚れたりするため、定期的な表面塗料の塗り直しといったメンテナンスも必要でやや手間がかかります。
⒉ 費用がかかる
コンクリートなどで費用をおさえて設置することもできますが、せっかくならおしゃれなテラスをつくりたいですよね。
しかし木製やタイルは比較的高価なものが多いため、満足のいく素材とデザインを実現しようとするとその分費用がかかります。
⒊ プライバシーが確保できない
屋根や囲い、柵を設置しなければテラスで過ごす姿やテラスからつながるリビングの中が丸見えになってしまう可能性があります。
プライベート空間を守れるように、デザイン性を保ちながらリノベーションをしてくれる業者に依頼することが大切です。
■ テラスの間取りを決めるポイント
事例を見る:Case6「古民家の空気をそのままに感じる家」
テラスをおしゃれに使い勝手よくするためには、次のポイントをおさえて間取り計画を立てていきましょう。
・リビングとの一体感が生まれるようにする
せっかくテラスをつくるなら、リビングとの繋がりも持たせるように間取りを決めていきましょう。
リビングとの繋がりを意識することで、リビングとテラスが繋がり開放感のある広々とした部屋のように感じることができます。
大きな窓を取り付ければ、光が降り注ぐ中で毎日気持ちよく過ごすことができますね。
・植物のある暮らしを楽しむ
せっかくテラスをつくるなら、カウンターをつくったりシンボルツリーを植えたりして植物のある暮らしを楽しめるような環境を整えましょう。
お手入れされた草木が生き生きと育つテラスなら、植物のエネルギーも受け取りながら毎日を過ごすことができます。
緑は目に優しく心を和ませる力もあるため、暮らしの満足度もあがります。
・使い勝手の良い広さを考える
洗濯物を干したり子どもたちが遊ぶスペースにしたり…と、たくさんの用途があるテラスだからこそ、生活動線や家事動線を意識して間取りを考えていきましょう。
洗濯物を干すスペースとして使用する場合、テラスの側に洗面所などの水回りを設けた方が使い勝手が良くなりますし、時短にもなります。
家事負担なども考慮した上で、間取りを考えてもらうことが大切です。
・オーダー家具を置いてみる
おしゃれなテーブルやチェアがあれば、テラスはグッとおしゃれになります。
とはいえ、サイズが合わないものを設置してしまうとせっかくのリノベーションが台無しです。
センス良いテラスにするためにも、視野に入れて欲しいのがオーダー家具です。
オーダー家具なら、サイズやデザインを自由に選ぶことができるため、新居にぴったりな家具を設置することができます。
デザインリノベについて詳しくみる
■ カフェ感を満喫できるテラスの素材選び
事例を見る:Case36「カリフォルニアハウス」
テラスで過ごすなら、カフェのようなゆっくりとした時間を過ごしたいですよね。
おしゃれなカフェ時間を演出するなら、テラスの素材にこだわるのもポイントです。
・タイル素材
石や粘土を混ぜ合わせ、高温で焼き上げたタイル。火や水に強く耐久性もあるため、風雨にさらされるテラスにはぴったりな素材です。
温かみのある優しい雰囲気にするなら釉薬でコーティングしたツルツルとしたタイル、素朴な素材感を強調したい時は釉薬のかかっていないマットなタイル、など様々な色やデザインの中から選ぶことができるため、家のテイストや雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
・木材
裸足でも楽しめる、おしゃれなウッドテラス。天然木が根強い人気でしたが、最近では耐久性が高い樹脂を使った人口木も主流になっています。
ペンキを塗り直す必要がなく、割れや反りも起こりにくいので、掃除はできるけど大掛かりなお手入れは難しい…という方にもぴったりです。
また、木の優しい雰囲気を楽しみたい、自然あふれるテラスにしたい、という方にはうってつけの素材です。室内への入り口と同じ高さに設置可能なため、タイルよりもリビングとの一体感が演出しやすいです。
■ おうちカフェ時間を満喫できるリノベーション計画を!
事例を見る:Case79「部屋の中に箱」
テラスがあれば、平日は広々と洗濯物を干し、休日は読書をしながら美味しいお茶を楽しみ…と様々な使い方をすることができます。
家の中から見ても外から見てもおしゃれなテラスのある家にリノベーションをして、心豊かな毎日を過ごしましょう!
デザイン・利便性ともにこだわったテラスをつくるなら、私たちSHUKEN Reにもぜひご相談ください。
たくさんのリノベーションをお手伝いした経験を活かし、お客様にピッタリなデザインをご提案します。
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