映画館のような住まいを!家族のわくわくが詰まったリノベーション
家族が集うリビングを中心に据えた間取り。家族全員が快適に楽しく暮らせるようになり、子どもたちも「おうち大好き!」と言ってくれるようになったそう。
「映画館のような家」を目指してスタートしたリノベーション計画。ワークスペース、ロフトなど家族の居場所をそれぞれに用意。暮らしやすさと楽しさが両立した住まいに。
■DATA
所在地:東京都墨田区
延床面積:66㎡
施工面積:66㎡
工事費:1238万円
家族構成:夫婦+子ども2人
築年数:16年
間取り:3LDK→2LDK+WIC
設計:リノまま
施工:リノまま
改修範囲:フルリノベーション
断熱、結露、防音対策をしてより暮らしやすい住環境に
長男の「ひとり部屋が欲しい」という言葉が、10年ほど住んだ家をリノベーションするきっかけとなった施主ファミリー。冬場の結露にも悩まされていたので、一緒にその対策もすることに。
リノベーション会社を決める際、映画館好きな次男の「映画館みたいな家をつくりたい」という希望もあり、映画会社(東京テアトル株式会社)でもあるRenomama(リノまま) を訪れました。
住まう上で不便だと思うことも一緒に解決するため、断熱、結露、防音対策もしっかり行いました。結露の対策としては二重窓を採用。また、浴室と勝手口は断熱ガラス(ペアスマート)に交換して、快適な室内環境を保てるように。
また、キッチン壁、洗面所の壁、寝室の引き戸の中に遮音材を使うことで音対策にも配慮。生活音が部屋に響かないよう、家族への思いやりが詰まっています。
リノベーション前、悩みの種だった冬場の結露を二重窓で解決。防音性も上がりカビも防げて一石二鳥です。
キッチンの壁や寝室の引き戸などに防音対策を施し、生活音が他の部屋に響かないように。
家族全員が楽しめる住まい
念願のホームシアターを実現するため、複雑な機材が必要ないプロジェクター付き照明の”アラジン”を設置。
リビングに隣接する寝室の壁にプロジェクターを投影して、リビングからも映画を楽しめるように。最低限の設備で「友達を呼んで映画鑑賞会がしたい!」という希望を叶えています。
また、リノベーションの打ち合わせを始めた時期にリモートワークが推奨され始めたため、夫のためのワークスペースを新たに計画。
元々、リビングの一角にスタディスペースをつくるプランでしたが、さらにウォークインクローゼットの中にワークスペースをプラス。
スタディスペースは子どもたちの勉強や家族のパソコン作業用、ワークスペースは夫のリモートワーク用と、使い分けができるように。ワークスペースでは趣味の楽器も楽しんでいるそう。
寝室の白い壁にプロジェクターを投影することで、リビングがホームシアターに。十分な広さがあるので、子どもの友人が来てもみんなで楽しむことができます。
ウォークインクローゼット内につくった夫のワークスペース。壁には仕事で使うホワイトボードを設置しました。
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リビングの一角にあるワークスペースは、子どもの勉強机としても活用中。キッチンからも声がかけやすく見守りやすいレイアウトです。
リノベーションのきっかけにもなった子ども部屋は、天井に下地を入れて将来2部屋にできるようになっています。
寝室にあるロフトの下は布団収納に。子どもたちが本やおもちゃを持ち込んで、今は秘密基地のようになっています。
妻の嬉しいポイントは、キッチン壁に取り付けた室内窓から料理中でも映画が見えること。家族の様子にも目が行き届きます。
玄関にはアウトドア用品を置くため、ウォークインクローゼット部分を少し取り込んだ土間を設けました。
玄関を入ってすぐの廊下に設置された洗面台。オープンな場所にあるので、来客時もスムーズに案内できて便利です。
趣味の登山靴を洗うために脱衣所にはスロップシンクを設置しました。
玄関の収納扉をルーバーにしたので、通気性が良く臭いがこもらないようになっています。
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