こんにちは。おうちで楽しむ陶器市 うちる編集局のタキです。
米びつはどんなものをお使いですか?一般的なプラスチック製のものを使っていたり、袋のまま収納しているという方も多いのではないでしょうか。
毎日使うものなので、おしゃれで使い勝手の良いものがあったら嬉しいですよね。おしゃれな米びつなら、キッチンにそのまま置いて見せる収納にしても◎。
この記事ではおしゃれな米びつを選ぶ際のポイントと、おすすめの米びつを厳選して4つご紹介します。
また最後におまけとして、お米をおいしく食べるコツやおいしく食べるために必要な道具をちょっとだけご紹介します。興味のある方は参考にしてみてくださいね。
おしゃれな米びつ選びのポイント
ポイント1:シンプルで使いやすい「デザイン」
毎日使うものだから、シンプルで飽きのこないデザインを選びましょう。
一見飾り気はないけれど、実は使いやすさやデザインをすみずみまで考えてつくられたものは見た目にあらわれます。パッと見て直感で美しいと思うものを選んでみてください。
ポイント2:湿気から守ってくれる「保存性」
お米をおいしく保つためには、湿気と温度が重要。
高温多湿の場所や風通しが良すぎる場所にそのまま保存してしまうとお米が酸化しておいしくなくなってしまいます。最悪の場合、虫が湧いてしまうなんてことも…。
そこで重要になってくるのが米びつの「保存性」です。デザインがおしゃれでも、保存性がしっかりしていないものは日常使いに向いていません。
湿度を調整してくれる「桐」や、しっかり密閉できるものかどうかを確認することが大切です。
ポイント3:「素材」にこだわる
米びつといえばプラスチックがメジャーですよね。一目で残りのお米の量がわかり、洗えるので衛生面も安心、価格もリーズナブルでメリットがたくさんあります。
でも素材にこだわれば、おしゃれな米びつを選ぶことができます。特におすすめの素材は「桐」、「ホーロー」、「ガラス」です。
おしゃれな米びつを選ぶ時に参考にしてみてくださいね。それでは3つのポイントを踏まえて、おすすめの米びつを4種類ご紹介していきます。
オススメの米びつ4選
米櫃 10kg 桐 一合枡付き 東屋
丁寧に作られたことが伝わってくる、東屋の美しい米びつ。毎日使うものだから、本当に気に入ったものを永く使いたいという方にとってもおすすめです!
これからの季節、高温多湿な環境にお米は弱いですが、「桐」は湿度を調整してくれるので夏にぴったりの素材。
お米は冷蔵庫で保存するのが1番良いとされていますが、冷蔵庫がなかった時代に使われていた「桐」の米びつは、冷暗所で安心して保管できますよ。
米櫃 10kg 桐 一合枡付き 東屋はこちら
お米が少なくなってきたら蓋を外して他の容器に移し、軽く内側を拭いて新しいお米と先ほど移したお米を入れるだけでOK。
作りが単純でお手入れしやすい所も魅力のひとつです。
「桐」に含まれる成分には防腐・防虫効果もあり、お米を保存するのに最適な米びつと言えます。
丁寧に作られたおしゃれな米びつを取り入れたら、今よりちょっとだけ豊かな生活を送れるかもしれません。
ホーロー ラウンドストッカー 21cm 野田琺瑯
真っ白な色が美しく、無駄のないデザインの野田琺瑯ラウンドストッカー。
錆びにくく耐久性もあり、丈夫なところが魅力。デザイン性も機能性も兼ねているので、永く愛用して頂けます。
ホーロー ラウンドストッカー 21cm 野田琺瑯はこちら
蓋の下には密閉性の高いポリエチレンの内蓋がついているので、お米の保存にぴったり。
お米の鮮度をしっかり保ってくれますよ。蓋が平らなのでスタッキングしやすく収納にも便利です。
お米をおいしく食べるためのコツ
1.お米を保存できる期間は?
お米がどのくらい保存できるか知っていますか?お米は精米された時点で鮮度が落ちやすくなるといわれています。
さらに温度や湿度の影響を受けやすいお米。季節によってもおいしく食べられる期間が変わってきます。
【一般的なお米の保存期間】
・春や秋など涼しい時期 ⇒約1か月
・湿気の多い梅雨や暑い夏の時期 ⇒2~3週間以内
・冬の寒い時期 ⇒約2か月
思ったより短いと感じた方も多いのではないでしょうか。特に夏場はおいしくお米を食べられる期間が短いので、期間内に食べきれる量をこまめに買うというのが重要です。
ただし、この期間が過ぎたからといってお米が食べられなくなるというわけではありません。おいしく食べるためにはこの期間を目安にしてみてくださいね。
2.お米を保存する時のポイント
温度は10度~15度がベスト
お米は高温状態になると乾燥し、酸化が進んでおいしく食べられなくなってしまいます。またコクゾウムシという米粒の中に卵を産み付ける虫がいますが、20度を超えるとふ化し始めると言われています。
コクゾウムシは15度以下ではほとんど活動しないため、虫が湧かないためにも10度~15度の涼しい環境をキープするようにしましょう。
保管場所は風通しの良い冷暗所へ
お米にとって湿気も好ましくありません。水回りなど濡れる恐れがある場所には置かないようにしてください。また濡れた手で計量カップを触るのもNG。お米を扱う際は水に濡れないよう十分に注意してくださいね。
3.お米をおいしく食べるための道具
かもしか道具店 ごはんの鍋 3合 黒 中川政七商店
こだわりの米びつでお米を美味しく保管したら、お米をよりおいしく食べるための道具である「土鍋」をぜひ使ってほしいです。
同じお米でも、炊飯器で炊いたお米と土鍋で炊いたお米は味が全く違います。
「ごはんの鍋」は鍋ごと冷蔵庫へ入れて保存でき、電子レンジで温めなおすことも可能。いつでも土鍋で炊いた美味しいご飯が味わえます。
かもしか道具店 ごはんの鍋 3合 黒 中川政七商店はこちら
かもしか道具店 ごはんのしゃもじ 中川政七商店
土鍋で炊いたご飯をすくうしゃもじは、天然木のしゃもじをおすすめします。
化学処理、化学塗料など一切使用していないので安心してお使い頂けます。
米びつ・土鍋・しゃもじをこだわりのもので揃えたら、ご飯を炊く一連の作業がぐっと楽しみになりそうです。
かもしか道具店 ごはんのしゃもじ 中川政七商店はこちら
おわりに
おしゃれな米びつを選ぶポイントと、おすすめの米びつを4つご紹介しました。
いかがだったでしょうか?「デザイン性」・「保存性」・「素材」全てにこだわって作られた米びつがおしゃれな米びつです。毎日食べるお米、お米が酸化してしまったり虫が湧いてしまったりしたら悲しいですよね…。
こだわって選んだ米びつを使えば、お米がもっとおいしく、料理がもっと楽しくなるはずです。この記事を参考に、おしゃれな米びつを探してみてくださいね。
うちるでは、今回ご紹介した米びつをいくつか取り扱っています。気になる米びつが見つかった方はぜひ一度ご覧になってくださいね。
保存容器 一覧ページ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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