無印の家具でモジュールを統一。素材感あふれるシンプルリノベーション
以前は造りつけの収納が使いこなせず、ごちゃごちゃしていたというリビング。無印良品の「スタッキングシェルフ」で心地よい空間に。
「もっと自分らしい住まいにしたい」と、設備の故障をきっかけにリノベーションに踏み切ったWさん夫妻。無印良品の家具や収納を駆使した、素材感のあるシンプルな住まいをめざしています。
■DATA
所在地:東京都新宿区
延床面積:66.48㎡
施工面積:66.48㎡
工事費:880万円(設計・施工)
家族構成:夫婦+子ども1人
築年数:14年
間取り:2LDK→2LDK
設計:空間社
施工:空間社
改修範囲:フルリノベーション
「スタッキングシェルフ」を使用した壁面収納
マイホームとして7年前に購入したマンションは現在築16年。こちらに暮らすNさんが、水まわりなど設備の劣化が気になり始めた頃、床暖房が故障。そのことを機に「もっと自分らしい住まいにしたい」という思いがふつふつと沸き上がり、リノベーションを決意しました。設計・施工からコーディネートまで空間社に依頼しています。
希望したのは、これまで愛用してきた無印良品の家具や収納を活かしたプラン。リビングの壁一面を活用し、テレビボード兼本棚として「スタッキングシェルフ」を設置しました。
さらにシェルフには既製のさまざまなパーツを組み込み、家族のこまかな実用品を使いやすく収納。容量も増えたことで部屋が片付き、慢性的にあったストレスからも開放されました。
LDKは「スタッキングシェルフ」の壁付収納のほか、カウンター収納や引き戸の収納棚もプラス。中のボックスやカゴももちろん無印。
ダイニングをコンパクトにして、リビングを広く!
キッチンは、サンワカンパニーの「MUJI+KITCHEN」に。位置は変えず、無印良品の家具に合わせたナチュラルなデザインで、リビング空間に馴染んでいます。対面にはテーブルを兼ねたタモ集成材のカウンターをレイアウト。
ダイニングコーナーをコンパクトにまとめたことで、大きなソファセットを置ける広いリビングになっています。LDKと個室の位置関係は活かしましたが、寝室は壁収納を独立したウォークインクローゼットに変更。
アパレルの仕事で衣類や靴の数が多く、収納場所に不満を抱えていた夫も大満足の広さに。またウォークインクローゼットや洗面脱衣室も「MUJIサイズ」で揃えることで、無印良品の魅力全開、シンプルかつ機能的な住まいを実現しました。
作業カウンターを兼ねたダイニングテーブルの足元には、無印良品の「組み合わせて使える木製収納」を採用。
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キッチンには「壁に付けられる家具」をセンスよく並べています。取り出しやすく戻しやすい収納に。
「ステンレスユニットシェルフ」を組み込んだカウンター内部。
リビング収納は「スチールユニットシェルフ」と、リノベ向き商品MUJI INFILL 0の「アルミ製框引き戸」。
収納はすべて隣接するウォークインクローゼットに集約して、主寝室はミニマムにまとめています。
「重なるラタン」を上手に組み合わせた洗面台のオープン収納。ミラーは「壁に付けられる家具・ミラー」のサイズオーダー品。
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