リノベーションで実現。ゆったりしたスペースは、心にもゆとりをもたらす

Sさんは夫婦2人暮らし。2019年に築23年のマンション物件を購入し、フルリノベーションを行った。ご自分たちの好みやライフスタイルをできるだけ取り入れた現在の住まいは、お二人の心にたくさんのゆとりをもたらしているようだ。

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リノベーションで実現。ゆったりしたスペースは、心にもゆとりをもたらす
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ゼロリノベ

ライター

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リノベーションで実現 ゆったりしたスペースは、心にもゆとりをもたらす

ゆったりしたスペース

Sさんは夫婦2人暮らし。2019年に築23年のマンション物件を購入し、フルリノベーションを行った。現在の住まいを決めるきっかけになったのは、結婚した際に住んだ家があまり広くなく、もう少し広い家に住みたいと思っていたこと。

そこで「当初はリノベーションのことは考えず、中古マンションを買う予定で探していたのですが、 その時はあまりしっくりくる物件が見つからなくて。結局は少し広い賃貸マンションに引っ越しました。

でも、やっぱりそこもいまひとつだったので、やはりマンションを探してみようと思ったんです」とご主人。

その後、中古マンション購入には付き物であるマンション管理状況や物件の構造など、自分たちだけではわからない部分も多かったため、インターネットで調べ、ゼロリノベのブログを発見。

内容に目を通し、セミナーに参加したことをきっかけに「中古で買っても、間取りを自由にできるのであれば、リノベーションも考えてもいい」と思うようになり、中古マンションをフルリノベーションするという方法で、現在のご自宅を購入された。

 

 

こだわったのは、日々の暮らしのゆとり

ゆったりしたスペース2

リビングは、広いテラスにつながり、ゆったりとしたくつろぎのスペースが拡がる。

 

ゆったりしたスペース3

シンプルにベッドを置いた寝室。窓から入る日差しが明るく気持ちがいい。

リノベーションする際にこだわったのは、住まいの随所にゆとりを取り入れたこと。マンションの一階フロアにある住まいは、バルコニーの先に広い自宅庭のようなテラスが拡がっている。

そのため、テラスにつながるような、ゆったりしたリビングスペースを設けた。さらに窓のある寝室は、収納スペースを別に作り、余裕のある広さを実現した。収納は隣接のスペースにウォークインクローゼットを設けることで、逆にスッキリとした印象になった。

さらに、気持ちのゆとりも大切にした。そのために、本やCDを飾りながら収納できる玄関ホールのギャラリースペースや広々と確保した玄関には持っている靴を全て収納する棚を設置し、見せる収納に。

物件探しの際に思い込みを変更したのは、居住フロアのこと。実はご夫婦ともなんとなく一階は敬遠されていたそう。

「最初に自分たちでマンションを探している段階では、一階の物件は検討していませんでした。そうしたら、ゼロリノベの担当の方に“一階が嫌なのは、どんなところですか”と聞かれて。 私たちは“通行人に見られる”のがちょっと嫌だなと思っていたのでそう伝えたところ、“それなら高台だったらいいのでは”と聞かれて“確かに!”と思いました。

おそらく自分たちだけで探していたら、今の住まいは見つからなかったと思います」

 

住まいの動線を自由に。床や壁は天然素材を選択

リノベーションは間取り、レイアウトなども自由にできる。そのため、お二人は住まいをストレスなく動けるよう、自由に移動できるような回遊可能の動線を意識したレイアウトに決めた。

 

ゆったりしたスペース4

奥様の希望でキッチンに設けた作業台。使いやすく、お料理もはかどりそう。

さらに内装にも優先順位をつけ、床は無垢材フローリング、壁は漆喰にするというのが前提だったとのこと。また、ご夫婦それぞれに内装や設置した什器などのこだわった点はもちろん違う。

奥様は「私はキッチンです。食洗機を入れたので、家事がとても楽になりました。それから、これまでは盛り付けなどの作業をシンクとレンジの間の狭いスペースで全部やっていたので、今回特別に設けた作業台がとても便利で気に入っています」

「壁沿いの本棚が気に入っています。リノベーションすることになった時、廊下を有効活用したいと考えました。ただ歩くだけのスペースだともったいない。そこで、本棚を壁沿いに設けてギャラリーのようにしました。こうすると、廊下を通るときに本が目に入るので、一度読んだ本もまた手に取る機会が増えていいですね」とご主人も満足気。

 

ゆったりしたスペース5

ご主人お気に入り、壁沿いの本棚。思わず気になる一冊を手に取ってみたくなる。

ただ、希望を全て採用することは、想定した予算を超えるのでやはり難しく、そこをどう削るかに頭を悩ませた。

具体的にはタンクレストイレにしたかったが、高額だったためリーズナブルなものを選択。バスルームの床も、水はけのよいものを諦め「こまめに掃除すればいい」と割り切って、一般的なものに決めた。

完成したフルリノベーションについては、「細かいところも自分たちで決めた方が後々後悔がない。せっかくお金をかけるのだから、自分たちでも細かく決めて行ったのがよかった」とのこと。

ご自分たちの好みやライフスタイルをできるだけ取り入れた現在の住まいは、お二人の心にたくさんのゆとりをもたらしているようだ。


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