たくさんのグリーンと暮らす。日当たりの良いワンルームの一人暮らしインテリア
たくさんの植物と暮らす一人暮らしのお部屋。
家具選びや、色のルール、掃除のしやすさにこだわった、すっきり暮らすワンルームを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @miccasroom
植物が喜ぶ、日当たりの良いワンルーム
miccasroom さんがお住まいなのは、27㎡ほどのワンルーム。
もともとはおそらく事務所として使われていたとのことで、何度か手が入れられて住居として貸し出されているお部屋は、二面に窓があってとても明るいのが特徴です。
お部屋の中にはグリーンがいっぱい。光をたっぷり浴びて、嬉しそうです。
「日当たりが気に入って、この部屋に決めました。特に一番日の当たるスペースを植物を置くための場所にして、増やしていっています」
植物を置かれている棚は、やすりをかけ、オイルを塗った棚をワイン箱の上に載せたもの。
窓枠には、楽天で購入した「鴨居フック」をつけてたくさんの植物を吊り下げます。
「もともとは、多肉植物が好きで、ベランダでたくさん育てていました。ここに引っ越してきてから、部屋の中にも植物を増やしたい、と思って、それを育てるのが楽しいです」
こちらは、小さな鉢植えからここまで大きくなったというウンベラータ。「見上げるくらいの高さまで育てたいですね」
ウォールナット×グレーで整える、落ち着いた空間
「引越しを何度も経験しているので、引越しがしやすい家具を選んでいます」とmiccasroomさん。
「引越しが多いと、妥協点はどうしてもあるので。使いやすい家具を選べば、置き場所に困りません」
他にも、どちらの向きからも使えるテレビボードや、高さの変えられるローテーブルなど、汎用性の高いものをうまく組み合わせていらっしゃいます。
ワイン箱の棚は、棚板を載せているだけで、1段から3段まで高さを変えることが可能。
お部屋の大きさに合わせて、自由に形を変えて使います。
他にも、どちらの向きからも使えるテレビボードや、高さの変えられるローテーブルなど、汎用性の高いものをうまく組み合わせていらっしゃいます。
家具はウォールナットとアイアン、テキスタイルはグレー系で揃えられ、落ち着いた雰囲気のお部屋。
器の収納棚も、部屋のテーマにあった、ウォールナットとアイアンのオープンラックです。
意識されているのは、「自分にとって面倒くさくなく、楽に暮らせるお部屋」。
掃除がしやすい部屋になるように考え、キッチンや洗面台周りなどには余計なものが少なく、すっきりと暮らしていらっしゃいます。
面倒なことは最小限にしつつ、「グリーンを育てる」という自分の楽しみは、我慢せず、めいっぱい楽しんでいるとのこと。
自分の暮らし方にあった、家具選びや、色のルール、掃除しやすさのルールがあった、miccasroomさんのお部屋。
賃貸の小さなお部屋なら、多少妥協しなくてはいけないことはあるけれど、「グリーンを育てる」という、自分が一番したいことを重視したお部屋づくり、ヒントになるポイントがたくさんありました。
miccasroomさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/miccasroom/
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