部屋を広く見せるなら「低さ」が鍵。一人暮らしのロースタイルインテリア実例まとめ
1Kやワンルームなどの小さなお部屋をなるべく広く見せたいなら、「低く」暮らしてみるのもひとつの方法です。
背の高い家具をおかず、ロースタイルで居心地の良い空間を作っていらっしゃるインテリアの実例をまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
【8.75畳】色や模様、素材を揃える
8.75畳の1Kにお住まいの、luluさん。色味を抑えてナチュラルで柔らかな印象のインテリアをつくっていらっしゃいます。
部屋のイメージを決めているのは、天然石の天板が印象的な、IDEEのMACTAN LOW TABLE。TVボードは白い木のものを探して、unicoで見つけました。
クイーンサイズの大きなベッドは、パレットに直接マットレスを置いて高さを抑え、部屋が広く見えるように。ソファがわりにも使っています
カーペットの上にクッションをたくさんおいて、くつろぎ空間に。幾何学模様が可愛いクッションは、ZARA HOME、B-COMPANY、アメリカンラグシーなど、それぞれ別のところで購入したもの。
色と模様、素材が揃っているので、たくさんあってもまとまって見えます。
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【8畳+6畳】抜け感のある家具でまとめる
1LDKのお部屋で一人暮らしをされているshiomaluさん。8畳ほどのリビングは、明るい色のウッドにアイアンの黒と、素材や色味が同じ家具で揃え、とても統一感のある空間に仕上げていらっしゃいます。
植物のスタンドは作家さんにお願いして作ってもらったもの。テレビ台は地元の雑貨屋さんで。ポスターの載っている台は、自分でパーツを揃え、作りました。
圧迫感のあるものを絶対に置かない、ということを意識されていて、低めの家具や、抜け感のある家具を選ぶようにしているそう。
リラックスした雰囲気のローチェアはニトリのもの。
最小限のスペースで収納が作れる突っ張り棒の棚は「DRAW A LINE」です。
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【6畳】ちょうどいいサイズをオーダーする
いつも「植物と一緒にお引越し」をされているという、0.1kgさん。選んだのは、ベランダがあり、植物にきちんと光の当たるお部屋。コンクリート打ちっ放しの無機質な雰囲気が気に入ったという、6畳ほどのデザイナーズのお部屋です。
小さなお部屋でも使いやすい家具選びをされている0.1kgさん。こちらのソファはネットで探して購入したもの。ひとりでも動かせる大きさのもので、テレビを見るとき、読書をするときなどベストポジションに移動して使います。
テレビ台やローテーブルは、作家さんにセミオーダーで作ってもらったものだそう。一人暮らしにちょうどいいサイズに考えられています。
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【17㎡】フレキシブルに組み合わせる
ke*さんが北海道から上京するにあたり、選んだお部屋は、17㎡のワンルーム。
お部屋にある家具は、ベッドの他にはこの写真に写っているものでほぼ全部。
CREMAで購入したテーブルと、ワイン箱。そして藤のカゴ、100円ショップで手に入る材料で作ったラダーラック。
テレビも、持ち運んで使えるワイヤレスのもの。収納に使っている籐のカゴも蓋つきで「上にもものが載せられる」ことがポイント。
ものが少ないので、掃除をするときはマットレスを起こして掃除機をかけるそう。
そのまま、マットレスの場所や家具の場所も色々と変えて楽しんでいらっしゃいます。
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【9.2畳】オープンな収納棚を選ぶ
sakuraさんがお住まいなのは、28㎡ほどの1Kのお部屋。韓国風のナチュラルなインテリアで統一されています。
家具選びのポイントは、背の高くないもの、背面に板がなく抜け感があるものを選ぶこと。
手前の木製の棚は、IKEAでベンチとして売られているものだそう。
ベッドにおいているのは La caph で購入したテーブル。壁にプロジェクターで映画を映し、ここに座って観るのがお気に入り。
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