3DKを快適に過ごすレイアウト術をご紹介!
3DKとは3つの部屋とダイニングキッチンがある間取りのこと。部屋数が多いので、子育て世帯には特におすすめです。
一人暮らしの場合はお部屋をゆったり使えそうですね。ただ3DKの場合、間取りによっては壁や収納が少なく、使いにくいと感じることもあります。
今回は3DKを快適に過ごせるレイアウト術をご紹介。実際のインテリア例を参考に、3DKを快適に過ごすためのレイアウトについてみていきましょう。
3DKのレイアウト術《リビング》
シンプルな家具をそろえたレイアウト
3DKの限られたスペースをできるだけ広く利用するため、家具は最低限のものを配置すると良いでしょう。
家具の形もシンプルで小さめのものを選べば、十分なリビングスペースが確保できます。
高さもできるだけ低めの家具を選ぶと、圧迫感もなく広々とした印象のインテリアに。
観葉植物の配置にもこだわり、無駄のないすっきりとしたインテリアになっています。
ソファで部屋を区切ったレイアウト
3DKの間取りでは部屋と部屋が壁ではなく、ふすまやドアで仕切られている場合がよくあります。
開け放しておけば広々としたレイアウトで利用できるのでおすすめです。
存在感のあるソファを壁代わりに配置すれば、リビングスペースを区切って使用できます。
壁がない3DKで開放感があり、ゆったりとしたインテリアになっていますね。
細めのテーブルを置いたレイアウト
限られたスペースを有効に利用するためには、インテリアに細身の家具を取り入れるのも良い方法です。
こちらの例のように細身のテーブルを使えば、スタイリッシュでおしゃれなインテリアになります。
ソファやチェストは壁に沿ったレイアウトで配置すると、より広い空間が確保できるのでおすすめです。
シンプルかつコンパクトで居心地の良さそうなインテリアになっていますね。
3DKのレイアウト術《ダイニングキッチン》
ウッドシェルフを使ったレイアウト
ダイニングスペースにウッドシェルフを配置し、カウンター代わりに使うのもおすすめです。
キッチンとダイニングスペースを分けて使うことで、効率よく食事の準備や後片付けができます。
収納も兼ねて使えるので、雑然としがちなキッチンの整理にちょうど良いですね。
3DKの限られたスペースを有効に活用したインテリアなら過ごしやすいダイニングキッチンになりますよ。
丸いテーブルを置いたレイアウト
テーブルの大きさや形によって、ダイニングスペースの印象は大きく変わります。
丸いテーブルは角がないので、柔らかく明るい印象のコーディネートが可能です。
奇数の人数でも無理なく座れるのも良いですね。
角がないため導線を考えて配置しやすく、3DKでもレイアウト次第で効率よく空間を利用できます。
ちょっとした作業にも使いやすいのでおすすめです。
キッチンワゴンを使ったレイアウト
仕切りが少ない3DKのダイニングキッチンで活躍するのがキッチンワゴンです。
収納としての役割はもちろん、テーブル代わりにも使えます。
キッチンの中央に配置すれば、キッチンとダイニングスペースを分ける役割も。
こちらの例のようにコーヒーメーカーを置けばカフェスペースとしても使え、リラックスできるダイニングキッチンになっています。
3DKのレイアウト術《寝室》
マットレスをベッドにしたレイアウト
3DKの間取りの場合は一人暮らしでもファミリーでも、1部屋を寝室として利用できます。
3DKにおすすめの寝室のインテリアについてご紹介しましょう。こちらはマットレスをベッドとして使用した寝室です。
あまり広くないお部屋でも、低めのベッドを使えば広々と見えるのでおすすめ。
家具も背の高いものは置かずに重心を下げるコーディネートなら、余裕のあるインテリアになりますよ。
パイプベッドを置いたレイアウト
部屋をできるだけ広く使えるようにベッドまわりをシンプルにしておくことも大切です。
パイプベッドなら最低限のスペースで済むので、3DKの寝室にはおすすめのアイテム。
壁に沿って配置すれば、効率的なレイアウトになります。
こちらの例では天井から吊るしたランプがアクセントになっていて、おしゃれなインテリアですね。
存在感のあるベッドを置いたレイアウト
先程の例とは真逆の発想で、部屋全体にベッドを置いてみるのも良いですね。
存在感のあるベッドを部屋いっぱいに配置すれば、他の家具は何も置かなくてもさまになります。
眠ることに集中でき、リラックスできそうなインテリアですね。
3DKで二人暮らし以上の場合は寝るスペースもある程度必要になるので、このようにベッドだけにするのも一つのアイデアです。
3DKのレイアウト術《子供部屋》
和室を利用したレイアウト
団地やアパートの3DKには和室があることが多いです。
小さなお子さんがいるファミリー世帯では、和室を子供部屋として使うのがおすすめ。
畳なので床よりも柔らかく、転んでも怪我をしにくいのが利点です。寝転んで遊ぶのにも和室ならちょうど良いですよね。
和室の壁沿いにおもちゃのキッチンやテーブルを配置するレイアウトで、簡単にキッズスペースが作れます。
ロフトベッドを使ったレイアウト
3DKの限られた空間にはロフトベッドを取り入れるのも効果的。
特に子供部屋におすすめのアイテムです。ベッドを自分だけの秘密基地のように使えるので、子供が喜ぶこと間違いなしですね。
お部屋の角に合わせて配置すれば収納も効率よく、スペースを有効に活用したインテリアになります。コンパクトで無駄のないレイアウトですね。
色を同系色でまとめたレイアウト
壁やカーテンの色にこだわるのも大切です。こちらの例のような淡く明るい色は、部屋を広く開放的に見せる効果があります。
壁とカーテンを同系色で合わせたコーディネートで、落ち着いたインテリアにまとまっていますね。
おもちゃを配置したレイアウトも子供部屋にはピッタリ。窓からの光も明るく、可愛らしい空間ができました。
3DKのレイアウト術《収納》
カラーボックスを使ったレイアウト
収納をどう配置するかは3DKのレイアウトを考えるうえでとても重要です。
リビングは書類や雑貨など、ものが溜まってしまうことが多いので、すぐに収納できるカラーボックスを置くのがおすすめ。
さまざまな色をそろえて仕分けすれば、取り出すときも分かりやすく迷わないので便利に使えます。
見栄えも良く、可愛らしいリビングになっていますね。
収納ボックスをそろえたレイアウト
押入れやクローゼットの中も効率よく利用しましょう。3DKの間取りではあまり収納スペースが配置されていないことが多いです。
押入れは収納ボックスを上手に使って仕分けし、必要なものがどこに入っているのかを把握しておくことが大切です。
収納に入りきれないものは思い切って捨てる選択もできるよう、3DKではどのくらいの量なら収納可能なのか分かるようにしておきましょう。
ポールハンガーを使ったレイアウト
収納が少ないのも3DKではよくある問題です。隠す場所がなければ、思い切って収納を見える場所に配置するのもポイント。
シンプルな白のポールハンガーに収納ボックスを合わせれば、おしゃれな収納スペースの完成です。
インテリアに溶け込み、お部屋の雰囲気にも良く合っていますね。色を統一してまとめるのがポイントです。
3DKを快適に過ごすレイアウト術まとめ
3DKを快適に過ごすレイアウト術についてご紹介しました。一人暮らしでも二人暮らし以上でも、アイデア次第で快適な部屋づくりができますね。
3DKの限られた広さのでは、小さめで線の細い家具を取り入れるのがおすすめです。
収納もできるだけ見えない場所に配置したり、逆に見せる収納として使ったり、さまざまな方法がありました。
これらの例を参考に、あなただけの快適な3DKのレイアウトを楽しんでみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物