大切な思い出に囲まれた空間で、互いの心地よさを大切に。1LDKの二人暮らしインテリア

在宅ワーク等で家にいる時間が増えたけど、増えた分、リラックス出来るお部屋作りに悩まれている方や一緒に住んでいるパートナーとお互いが寛げる住まい作りをしたいと考えられている方へ。好きなものは全く違うものの、お互いのライフスタイルを大切に住まい作りをされているrin.iさんのお部屋を紹介します。

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大切な思い出に囲まれた空間で、互いの心地よさを大切に。1LDKの二人暮らしインテリア
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大切な思い出に囲まれた空間で、互いの心地よさを大切に。1LDKの二人暮らしインテリア

1LDKの二人暮らしインテリア

在宅ワーク等で家にいる時間が増えたけど、増えた分、リラックス出来るお部屋作りに悩まれている方や一緒に住んでいるパートナーとお互いが寛げる住まい作りをしたいと考えられている方へ。

好きなものは全く違うものの、お互いのライフスタイルを大切に住まい作りをされているrin.iさんのお部屋を紹介します。

text & photo : Tsubottlee

 

 

見せる収納と隠す収納の両方を意識して。

見せる収納と隠す収納の両方を意識して。

お部屋に入るとまず目に入るのが窓際のディスプレイ、rin.iさんやご主人の幼少期からの思い出の写真から旅先で気に入ったショップカードが飾られています。

 

転職をきっかけに家での仕事がほとんどに

「転職をきっかけに家での仕事がほとんどになって。日中は無印で購入したダイニングテーブルで仕事をすることが多くなりました。そのため自分がテンションの上がるものを目に入るところに置くことによって気分の切り替えをしています。」

 

ディスプレイとは対面にある古いミシン台テーブル

ディスプレイとは対面にある古いミシン台テーブルはご主人に誕生日プレゼントとして、栃木の仁平古家具店で購入してもらったというお気に入りのインテリア

「最初はハンドメイド作品の作業場として購入したのですが、離れて見ている方が好きになれそうだったので、今はディスプレイとして使っています。」

 

キッチン前の飾り棚

キッチン前の飾り棚にもお気に入りのグラス類が、お店のディスプレイのように並べられていました。

 

キッチン裏の手

「食器類は実用性とデザインによって3箇所のスペースに保管場所を分けています。日常的に使うものはキッチン裏の手に取りやすい位置に置くようにしていますね。」

 

収納は全体的に、見せる収納と隠す収納を意識

「収納は全体的に、見せる収納と隠す収納を意識しています。 普段使うけどずっと見ていなくてもいいものは隠れる場所に収納しています。またその中でも、好き・特に好きぐらいに分類していて、特に好きなものは目線より上の方に置いてある事が多いかもしれないです。」

こうした意識の中でドライフラワーや壁のレイアウトが増えていったそう。

 

ディスプレイの下のスペース

見せる収納の一方で隠す収納はこうしたディスプレイの下のスペースに、用意されていました。

「契約書や仕事の書類は書類ボックスにまとめています。普段は布で隠れているので生活の中では気にならないようになっていますね。」

お住まいでの時間が増える中で、収納はもちろん目に入る空間を整えていくことは大切なポイントになるんですね。

 

それぞれが暮らしやすいスペース作り。

それぞれが暮らしやすいスペース作り。

現在のお住まいはrin.iさんが一人暮らしの時から住まれていた物件、そのためご主人と一緒に住むことになってからは様々、試行錯誤されているそう。

「一緒に暮らしている旦那さんは特に住まいに対してこだわりがないですが、使い勝手重視で生活しづらい配置はしないように心がけています。色んな配置をしてみて、 行動を観察して、お互いに居心地良い住まいを意識しています。」

 

ソファスペースが主に旦那さんのスペース

「リビングは大きく2つに分けていて、ダイニングテーブルが私で、ソファスペースが主に旦那さんのスペースになるようにしています。」

 

随所にrin.iさんの好きなインテリアも配置

ただ部屋のテイストが大きく崩れないよう、随所にrin.iさんの好きなインテリアも配置されているそう。

 

Henri Matisseのリトグラフ

テレビ上に置かれたHenri Matisseのリトグラフは実家から持ってきたというお気に入りの作品。

「父親がインテリアが好きだったこともあり、実家にたくさんあるので良いモノがあれば、こちらの住まいに持ってきています。」

 

結婚式の後撮りで撮られたという写真

また対面のソファの上には、結婚式の後撮りで撮られたという写真が飾られていました。

 

極力シンプルな導線や配置

「いろいろと取り組んでみる中で、極力シンプルな導線や配置が良いのだと気づいてきました。煙草はキッチンの換気扇に灰皿と合わせてスペース化することで部屋中に煙草の箱が置かれるというのが無くなりましたね。」

 

先ほどの隠す収納にも仕掛けがあるそう。

先ほどの隠す収納にも仕掛けがあるそう。

「ケースも色分けして、旦那さんのものが入っている場所が分かりやすいように。共通で使うものは気に入ったお菓子のケースなどパッと見で分かるものに入れておくことで私が家に居なくても遠隔で伝わりやすいようにしています。」

 

スピーカー

rin.iさんのスペースにも先ほどのディスプレイ以外に元職場の方からプレゼントされてお気に入りのアイテムがありました。

BOSEのスピーカーは家で使う時はもちろん、アウトドアなど外にも持ち出して使えるところが気に入っています。」

 

プロジェクター

自由に好きな場所で使えるという意味でもう一つのお気に入りが、Ankerのプロジェクターだそう。

「足が着いているのでどこでも安定して置けるし、写りも良いです。旦那さんがゲームでテレビを使うことが多いので、自分が何か観たい時はミシン台の上に投影して、それぞれ好きな時間を楽しめるようにしています。」

二人暮らしだからこそ、同じものに合わせるのではなく、それぞれの生活に合わせる空間作りが居心地の良さにつながっているんですね。

 

色合いの統一感を意識する。

色合いの統一感を意識する。

好きなモノが多く、なおかつ大切にされたいと考えられているからこその意識があるそう。

「モノやお花が大好きなので、どうしても全体的にごちゃごちゃしてしまうのを 少しでも軽減させるために気にしているのは、色味です。 なんとなく系統が同じものはまとめて置いてみたり、一つ一つの細かいスペースの差し色を同じ色にしてみたりしています。」

 

暖房

「例えば、リビングだとグリーン系の植物とテレビボード、トヨトミの石油ストーブを近くに配置し、絨毯に水色が入っているのでパソコン周りは青の差し色が入った布 やエコバッグを見せて統一感を意識しています。 落ち着けるスペースなので寒色系が多いです。」

 

インテリア

「雑貨を選ぶ時も、色展開があって悩んだ場合、自分の家の置きたい空間をイメージして、合うか合わないかを考えて購入することが多いです。」

 

こだわり

「キッチンには、赤色が集まっています。個人的に赤が好きなので、好きな色が多い空間で料理をしている時はテンションが上がりますね。」

ご主人のお弁当を包むために毎回変えられているという手拭いにも赤色が。

「使っている本人はあまり気にしていないみたいですが、次はどんな柄にしようか、個人的にはすごく楽しみにして選んでいます。」

モノの数はドライフラワーなども含めて多そうに見えますが、こうして統一感を出すことが締まった空間を作るのに繋がっているんですね。

 

一角

今のお部屋の好きは活かしつつ、将来的には更に広いスペースでお部屋作りをしていきたいと話すrin.iさん。

「今の住まいは私の好きな空間にしていることもあり、次の住まいでは旦那さんも自分の好きな空間を作りたいという話になるのではないかと少しドキドキしています。部屋数を増やしてそれぞれ、納得出来る住まい作りが理想ですね。」

それぞれの好きを調和させたお住まいがどんなものになるのか、今からとても楽しみなrin.iさんのお部屋でした。

rin.i( ___iwmtrn)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/___iwmtrn/

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