ベッドを複数並べたい！ホテルのようなインテリアで落ち着きのある空間

ベッドを複数設置する場合

ベッドルームにベッドを複数設置する場合、スペースや使う人のライフスタイルにもよりますがさまざまなインテリアアイデアが楽しめます。お手本になるのは、ホテルの客室でしょうか。

ベッドを離してレイアウトする場合は、ベッドとベッドの間にサイドテーブルを置くスタイルと、両サイドにシンメトリーにサイドテーブルを配置するパターンがあります。

実例アイデアを参考に、ベッドを複数置く場合のベッドルームインテリアを見てみましょう。

ベッド2台のベッドルーム

10畳にセミダブルベッドを2台設置

こちらはセミダブルベッドを2台並べている10畳のベッドルームです。おしゃれなインテリアを作るポイントはベッドメイク。

フランスのリネンブランドとして知られるLa Redoute（ラルドゥート）のデュベカバーはお揃いです。無印良品のナチュラルリネンのシーツをベッドカバーに。

スペースに余裕があまりないレイアウトとのことですが、ご夫婦がそれぞれぐっすり安眠できるベッドルームではないでしょうか。

 

海外インテリアのベッドルーム

海外インテリアだと、カップルやご夫婦のメインベッドルームでは大きなクイーンサイズやキングサイズのベッドが主流です。

中には二人の生活時間が異なる場合やお客様用のゲストルームに、ベッドを2台置いている場合もあります。

こちらは、大きなヘッドボードに2台のシングルベッドを並べているレイアウト。ヘッドボードもベッドリネンも白でそろえた清潔感あふれる空間です。

 

 

2台のベッドをくっつけたベッドルーム

収納付きベッドを2台設置

こちらは、ベッドの下に収納スペースがあるベッドを2台並べているベッドルームです。手前には引き出しも付いています。

サイズ違いのベッドを2台並べていますが、同じメーカーの同じシリーズのサイズ違いなので、統一感があります。

こちらのベッドリネンも上でご紹介したLa Redoute（ラルドゥート）のもの。グレーの壁面のベッドルームに、白いベッドリネンが美しい組み合わせです。

 

シングルベッド2台をくっつけて設置

こちらは、無印良品のシングルベッドを2台くっつけて使用されています。シングルベッド2台にキングサイズのシーツでくるんで大きなベッドとして活用中。

小さな赤ちゃんもいるご家族ですので、大きなベッドスペースはお世話もしやすく便利です。

脚を外しているのでベッド自体の高さが低くなり、寝転んだときに天井までの視線が遠く開放感が感じられます。

 

シングルベッドとダブルベッドをくっつけて設置

こちらは、すのこを敷いたダブルベッドとシングルベッドをくっつけて設置しているベッドルームです。ご家族4人で一緒に寝ているとのこと。

お子さんが小さなうちは、添い寝をしながらお父さんやお母さんが寝てしまう事もあるので大きなベッドは安心です。

シングルのマットレスはニトリのもの。シーツやピローケースは無地でそろえてシンプルにまとめています。

 

別メーカーのベッドを連結バンドでつないで設置

ニトリのシングルベッドと無印良品のダブルベッドを連結バンドでつないでいるベッドルームです。

別々のメーカーや異なるシリーズのベッドでも、連結バンドでつなぐとズレが防止され統一感のある大きなベッドに変身できます。

フレームは無印のウッディなタイプをセレクト。カーキ色の壁色とナチュラルなウッドカラーのコンビネーションが美しい空間です。

 

ベッド3台のベッドルーム

シングルベッド×3台

家族でベッドルームを共有する場合、ベッドルームにベッドが3台置く場合もあります。こちらは、シンプルなシングルベッドを3台並べたベッドルーム。

ホテルのようなベッドルームインテリアを目指す場合、ベッドを同じデザインでそろえることが大きなポイントとなるでしょう。

ベッドカバーは敢えて全員分揃えず、お嬢さんの希望にそって白とピンクになったそうです。

 

シングルベッド×セミシングルベッド

無印良品のシングルベッドとセミシングルベッドを合計3台並べているベッドルームです。同じメーカーのベッドでそろえているので、見た目のデザインも統一感があります。

さらに、ベッドリネンは、シーツもピローケースも、デュベカバーもオールホワイトでまとめています。

シンプルなベッドルームインテリアを作る際には、色数を抑えた無地デザインが有効です。

 

おすすめのシングルベッド

3サイズ展開のヘッドボード付きベッド

最後に、おすすめのシングルベッドをピックアップしましょう。連結してもよし、間を離してもよしの美ベッドがこちら。

ウォルナット材の落ち着きのあるカラーリングとかっちりとした直線ラインのデザインが人気です。

シングル、セミダブル、ダブルと3つのサイズ展開があるので、ベッドルームのスペースと一緒に眠る家族構成に合わせて組み合わせられます。

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脚の長さが変えられるベッド

ヘッドボードのないデザインのベッドは、シンプルな分お値段もリーズナブルになっています。

こちらは、タモ材のフレームと脚が印象的なシングルベッド。上のベッドと同じように、セミダブルとダブルの全3サイズ展開です。

組み立てる際に脚の長さを調整できるデザインがポイント。床面の高さを変えることができるので、ベッドルームのレイアウトやインテリアスタイルに合わせて調整してみましょう。

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どんなインテリアにもなじむベッド

すのこが使われているベッドフレームは、通気性が良く湿気がこもりにくい点が魅力です。

こちらのベッドは、ベッド下のスペースが高さ14センチあるので、収納ボックスなどを入れることもできそうです。

シンプルなシングルベッドを2台並べたレイアウトは、まさにホテルのようなベッドルームを実現。シーツやデュベカバー、ピローケースもペアでそろえて。

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家族で眠るベッドルームを美しくしつらえよう

ベッドルームにベッドを2台、あるいは3台設置したベッドルームインテリアを見てきました。

ご夫婦やカップル二人でのベッドルームだけでなく、お子さんも交えてご家族全員で使っているベッドルームの実例アイデアもあります。

スペースやライフスタイルに合わせて、ベッドを離して置いたり結束バンドでくっつけたりする工夫も参考になるでしょう。複数のベッドを並べたベッドルームも美しくしつらえてみませんか。

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