年末までに綺麗にしておきたい!いつもよりお掃除を頑張って大掃除を楽にしよう
気が付けば今年もすっかり秋の気配が近づき、残すところ3ヶ月を切りました。
年末はどうしてもバタバタと過ごすことが多く、昨年は十分に大掃除が出来なかったと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめな「年末までにちょっとお掃除」を習慣づけておくと楽な箇所をまとめてご紹介していきます。
①窓ガラスの拭き掃除
新聞紙でこまめに綺麗に
窓ガラスには排気ガスなどで黒い汚れが付着しやすく、溜まっていくとお掃除も大変になります。
新聞紙を使ってこまめにお掃除しておけば、大掃除の時にはさほど力を入れずに済みます。
昔からある窓拭きの定番テクニック。新聞紙のインクが汚れを絡めて取ってくれるのでピカピカになります。
水に浸した新聞紙でまず窓を拭き、そのあと乾拭きで新聞紙で同じように拭いていくと綺麗になります。
マイクロファイバークロス
毛足が細かい汚れを絡め取ってくれるマイクロファイバーのクロスは窓拭きの掃除にも活躍。用途別に何枚も持っておくと便利です。
汚れの少ない室内から拭き始めると、クロスが何枚も必要という事態を防げますよ。
マイクロファイバーモップ
マイクロファイバークロスが先端についたモップも販売されています。窓の大きい家や高いところで拭きづらい箇所におすすめ。
絞り機能がついているものだと手も汚れません。
スキージー
水切りのスキージーは窓を水拭きする時に便利なアイテム。
結露などが増える冬の季節になる前に購入しておくとより安心です。
ハッカ油で虫除け効果も
窓拭き掃除にプラスアルファの機能を持たせたいならハッカ油を垂らした水でガラスを拭くのも手。
ハッカ油には防虫効果があり虫の侵入を防ぐのを期待できます。
②サッシ
ノズルを変えて
窓のサッシも同様に汚れがたまりやすく掃除しにくい箇所。
サッシ専用の掃除機ノズルを使って軽く掃除機を掛けてから拭き掃除するのがおすすめです。
中性洗剤とスポンジを使う方法
より綺麗に仕上げる方法として、中性洗剤を薄めた液体にスポンジを付けて絞り、そのスポンジでサッシを拭く方法があります。
細かいところは歯ブラシで。
縦横にカットして隙間も綺麗に
スポンジに縦横に切れ目を入れた状態。
これをサッシの溝に差し込みながら磨けば、細かな汚れも綺麗に落ちて気持ちがいいです!
③キッチンの汚れ
酸性の油汚れにはアルカリ性の洗剤で
キッチンの油汚れは酸性の性質を持っています。そのため、効率的に落とすにはアルカリ性の洗剤で中和させることが大事。
重曹はアルカリ性なので、重曹水を作ってスプレーしたり、重曹の粉で落ちにくい汚れを落としたりと油汚れに万能です。
五徳
重曹水で擦っただけだと落ちない五徳の汚れは、重曹水で煮てスポンジで擦ると落ちて綺麗になります。
汚れが重なると落ちづらいので、気がついた時にこまめにお掃除するのがおすすめです。
冷蔵庫の上
重曹水は冷蔵庫の上の部分の掃除にもおすすめ。
ホコリと油分が混じった落ちにくい汚れも重曹水なら落とすことが出来ますよ。
ステンレス鍋の汚れにはクエン酸水
長く使っていると左のようにモヤがかかったような汚れが付着するステンレス鍋は、クエン酸を少量溶かした水を沸騰させて少し置き、洗剤で洗うとピカピカに。
まとめて綺麗にするのが大変な時は少しずつ時間のあるうちにやっておくのがいいですね。
気付きにくい側面の汚れ
キッチンの上部はよく掃除していても、意外と気付きにくいキッチンの引き出しのパネルなどの側面の汚れ。
アルコールシートでこまめに拭いておくと汚れがコビつかず大掃除の時に楽です。
④玄関の掃除
ウタマロクリーナーで玄関タイルを綺麗に
日々の汚れがたまりやすい玄関はこまめにお掃除を。
家中使えるクリーナーの「ウタマロクリーナー」を吹きかけてクロスで拭けば汚れも簡単に落とせます。
オキシクリーンでタイル掃除
SNSなどでも人気の「オキシクリーン」は、スーパーやホームセンターなどで購入可能。
オキシクリーン液を作り玄関の汚れがひどい箇所に流し、擦ると綺麗に黒い汚れが落ちますよ。
こまめなお掃除で今年の大掃除を楽に!
効率的に汚れを落とすアイテムを使って、今年は年末の大掃除前にお家を綺麗にリセットしてみてはいかがでしょうか。
少しの掃除をプラスするだけでグッと楽になりますよ。
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