お手軽水栽培が楽しい
水栽培とは、土を使わずに植物を育てる栽培方法です。専用のフラワーベースももちろんありますが、お家にあるグラスや使い捨てカップでもお手軽にトライすることができます。土から全て揃えるのはちょっと…という方にはとってもおすすめ。
今回は、水栽培グリーンを取り入れたインテリア実例のを集めました。可愛い水栽培の栽培風景をチェックしてみてくださいね。
水栽培グリーンを取り入れた素敵なインテリア
キッチンにヒヤシンスを
ヒヤシンスの球根を水栽培しているインテリア実例です。コロンと丸いフォルムや、ニョキニョキと生えてる根っこが可愛らしいですね。
毎日見える場所、視界に入る場所に設置することでよく観察でき、身近にあることで愛着が湧いてきます。
シンプルなベースは、球根とセットでお花屋さんでゲットしたもの。
ベースの使い方に一工夫
水栽培専用のフラワーベースは、こういった使い方でもOKです。画像のグリーンは球根付きのチューリップ。
本来水栽培用のフラワーベースは、くびれの部分に引っかかるくらいのサイズの球根を育てるためのデザインですが、水の量を調節することで、このような使い方も可能になります。
専用ベース以外でも栽培できる
梅の花の枝ものとヒヤシンスの水栽培を並べた、季節感を感じる実例です。ヒヤシンスを栽培しているベースは、水栽培専用のものではありません。
球根の底だけが水に浸かるように設置できればいいので、多少手を加えて工夫さえすれば、どんなデザインでもOK。空間に馴染むデザインを探してみてくださいね。
成長の瞬間を撮影しよう
新芽が少しずつ顔を出してきたヒヤシンスを上から捉えたおしゃれショットです。
そのほかのグリーンも並べて、爽やかなグリーンスペースを設けるのも良いですね。
ケーブルライトでライトアップして、ムーディーな雰囲気を楽しんでも。季節感を感じるグリーンを取り入れることで、期間限定のインテリアを楽しめますよ。
食べ物のタネから始める水栽培
ナチュラルなインテリアに良く馴染んでいるのは、アボカドの水栽培です。
すらりと伸びた茎に大きめの葉が特徴のアボカドは、普段食べているものの種からできるため、コスパも抜群。
観葉植物として十分楽しめる上に、ふだん捨ててしまう部分を育てて楽しめるエコな水栽培です。
成長の違いを感じて
画像の水栽培はクロッカスの球根です。
二つあるうちの一つだけが順調に成長するということも良くあることで、成長スピードの違いなどを目に見えて感じられるのも、水栽培の面白いところです。
本来土に隠れて見えない根っこの部分が見られるので、子供の自由研究などにもおすすめですよ。
ベースを変えて飾り方に変化を
大きめのベースを使った水栽培は、一つのベースに複数一気に栽培できるので、グリーンのボリュームを出すことができます。
一つだけをシンプルに飾るのも素敵ですが、ボリュームのあるグリーンというのも華があって良いものです。
使うベースによって色々な飾り方ができるので、見た目の変化も楽しめます。
インテリアに活用できるデザイン
こだわりのフラワーベースで楽しむ水栽培は、その素敵なデザインでインテリアにも影響を与えてくれます。
ドライフラワーなどのアイテムと組み合わせても雰囲気があって素敵ですね。お部屋の雰囲気に合ったフラワーベースを探して、空間のポイントにしてみましょう。
カラフルなフラワーでメリハリをつける
ナチュラルカントリーな雰囲気のインテリアには、水栽培の定番のヒヤシンスが。色あざやかなヒヤシンスは、一つ咲いているだけも目を引きますね。
カラフルな華や色の濃い花は、シンプルなデザインのインテリアに取り入れることで空間のポイントになります。
色の濃淡でメリハリも出るので引き締まった印象になりますよ。
人気のテラリウムタイプを採用
テラリウムタイプのベースで水栽培した実例です。こちらの画像で採用されている多肉植物やサボテンなども、水栽培に向いています。
テラリウムタイプのベースは、見た目がおしゃれなためインテリア雑貨としても人気があります。
実際の栽培も問題ないので、おしゃれな水栽培にこだわる場合は、こちらのタイプがおすすめですよ。
水栽培グリーンにトライしてみよう
お手軽にトライできる水栽培インテリアのおしゃれな実例をご紹介しました。定番のヒヤシンスはもちろん、球根タイプのものやアボカド、サボテンなど色々な種類のグリーンが楽しめます。
インテリアとしてお部屋に取り入れるのもとってもおすすめで、日々成長する姿を目で見て感じられることも、この栽培方法の大きなメリットです。
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