簡単お掃除!オキシクリーンの使い方特集
簡単便利なお掃除アイテムとして人気沸騰中の酸素系漂白剤「オキシクリーン」。実は、その使い方が驚くほどたくさんあることをご存じですか?こちらの記事では、万能なオキシクリーンの活用方法をまとめてご紹介!
知らないと損をする洗濯や、掃除でのおすすめの使い方を詳しく解説していきます。手間や時間の節約にもなるため、ぜひチェックしておきましょう。
オキシクリーンの便利な使い方《洗濯》
洗濯機を使った毎日の洗濯での使い方
汚れを簡単に落としてくれるオキシクリーン、「洗濯」に活用しない手はありません。
こちらでは、オキシクリーンの「洗濯」での便利な使い方をご紹介していきましょう。
まずはシンプルに、いつもの洗濯にプラスする使い方。普段では落ちが悪い泥や食べ物の汚れも、残さず落としてくれます。
量は付属のキャップやスプーン1杯でOK。粉末がしっかり溶けるよう、洗濯槽に直接入れるのがおすすめです。
汚れやくすみがひどい衣類への使い方
染みついた汗や皮脂汚れは、オキシクリーンで一度つけおきしてから洗濯するのが簡単で便利。
「オキシ漬け」と呼ばれる使い方で、「放置するだけなのに汚れが簡単に落ちる!」と話題になっています。
漂白効果を高めるためのポイントは、オキシクリーンの粉末をお湯で溶かしてからつけること。
強力な発泡作用で、衣類の奥の汚れまで浮かしてくれますよ。汚れ具合によって、置く時間を調整してくださいね。
菌やニオイが気になる布巾への使い方
雑菌の繁殖やニオイが気になる布巾。オキシクリーンの新たな活用テクニック、「煮洗い」をしてみましょう。
沸騰させたお湯に適量のオキシクリーンの粉末と布巾を入れ、弱火で5~10分ほど煮るだけ。
火から下ろしたら20分放置し、よく洗い流して干してください。
ゆっくり時間をかけて煮ることで、高い除菌や消臭効果が期待できます。洗濯一つでも、こんなにたくさんの使い方があるんですね。
汚れで真っ黒な上履きへの使い方
汚れた上靴洗いって、ゴシゴシ擦るのが一苦労。そんな時も、オキシクリーンの漂白効果を高めるオキシ漬けが便利です。
漬け置きした後軽く擦り、洗い流してから干しましょう。
「もっと簡単に洗いたい!」という人の中には、そのまま洗濯機にポイッと入れて脱水までお任せしてしまうケースも。
家事負担を少しでも減らすため、オキシクリーンは強い味方となっているようですね。
家族みんなの運動靴への使い方
泥だらけの運動靴も、オキシクリーンの手にかかれば問題なし!使い方次第で簡単に真っ白な状態を取り戻すことができますよ。
こちらでは、漬け置きした後にブラシでゴシゴシ仕上げのお掃除。洗濯機で脱水すれば完了です。
汚れが目立つスポットは、粉末を直接かけて擦ればスクラブ効果で落としやすくなります。
靴の素材によっては傷みを起こすため、活用する前にチェックをしておきましょう。
オキシクリーンの便利な使い方《掃除》
くすみが取れないシンクや洗面台での使い方
オキシクリーンはお掃除のシーンでも大活躍!こちらでは、オキシクリーンの「掃除」での便利な使い方をピックアップしていきます。
まずは、キッチンのシンクや洗面台に残った汚れに活用。
オキシクリーンでまるごと漬け置きすれば、くすみが取れてピカピカに大変身します。
水4Lに対し、粉末はキャップやスプーン1杯の量でOK。20分~1時間おいて洗い流すだけで、簡単にお手入れできちゃいます。
お掃除が大変なお風呂場の床での使い方
お風呂場のお掃除ではこんな便利な使い方もありますよ。排水口にフタをし、床全体をオキシクリーンで漬け置き。
オキシクリーンを適量まき、シャワーのお湯で粉末を溶かしながら全体に広げます。
汚れの状態に合わせて1~6時間おき、ブラシで擦りながら洗い流しましょう。
普段ならゴシゴシしないと落ちない汚れも、オキシクリーンを活用するだけで簡単に落とせて快感です!
カビや水垢汚れが気になる洗濯槽での使い方
カビや水垢汚れが発生しやすい洗濯槽も、オキシクリーンを活用すればスッキリぴかぴかに!掃除方法は意外と簡単です。
洗濯機の高水位までお湯を入れ、そこに適量のオキシクリーンを投入。5回ほどかき回し、6時間そのまま放置します。
水面に浮いてきた汚れをすくい、排水。あとは通常の「洗濯コース」を1回運転すればOKです。
ドラム式の場合は、粉末を溶かしたオキシクリーン溶液を洗濯層入れ、1回運転しましょう。
手の届かない排水ホースへの使い方
見て見ぬふりをしがちな排水ホースの汚れ。お掃除するのはなかなか難しいですよね。そこで便利な使い方が、オキシクリーンを注いで活用する方法。
ホースの口を上に向け、固定しながらオキシクリーンの溶液でつけおきします。
1~2時間おいて、バケツなどにホース内の溶液を排水。こびりついていた奥の汚れも簡単にお手入れができますよ。
粉末は詰まりの原因になるため、しっかり溶かして使いましょう。
お掃除しにくい隙間汚れでの使い方
真っ黒になった玄関も、オキシクリーンの使い方一つで真っ白な輝きを取り戻せますよ!
こちらでは、玄関タイルの目地や角の隙間、壁紙のシミを、オキシクリーンのペーストでお掃除。
粉末を少なめの量のお湯で濃く溶き、汚れの上に乗せていきます。しばらくおいたら軽く擦りながら洗い流しましょう。
濃いめのペーストは、しぶとい汚れのスポット掃除に便利なので、ぜひ活用してみてくださいね。
オキシクリーンの便利な使い方《漂白・除菌》
清潔にしておきたい水筒や食器への使い方
オキシクリーンには、汚れを落とすだけでなく漂白・除菌作用もあることをご存じですか?
こちらでは、オキシクリーンの便利な「漂白・除菌」の使い方をご紹介していきましょう!
まずは、毎日使う水筒やボトルをお掃除。4Lのお湯に対しキャップ1杯のオキシクリーンを溶かします。
あとは20分ほどつけおきするだけ。簡単なのに、汚れやニオイがスッキリ取れて気持ちいいです。
漬け置きした水筒はしっかり洗い流してくださいね。
ニオイが気になる空気清浄機への使い方
「空気清浄機のニオイが気になる」という人は、中に菌やカビが繁殖してしまっているのかも。
こちらでも、オキシクリーンを使ってつけおき掃除をしてみましょう。
粉末が残らないようオキシクリーンをお湯に溶かし、給水タンクやフィルターをつけていきます。
故障を防ぐため、あらかじめメーカーの指示を確認し漬け置きできるパーツをチェックしておくようにしましょう。
放置し過ぎた排気口フィルターへの使い方
意外と忘れがちなのが「排気口」。フィルターにカビやホコリによるくすみが出てきたら、オキシクリーンでしっかり漂白・除菌のケアをしておきましょう。
こちらでも、オキシクリーンの溶液につけおきするだけなので簡単。1時間ほどおいたら、水でしっかり洗い流し干しておきましょう。
フィルターの素材によっては、傷みを起こす可能性もあります。メーカーの説明書をよく確認してからお掃除してくださいね。
カビを招く浴槽やお風呂用品への使い方
菌の巣窟となりやすい浴槽を、オキシクリーンで簡単にまるごとつけおきする使い方。
特に、浴槽のフタや洗面器、掃除用具などは、カビが発生する原因になりやすいため、合わせてお掃除するのがおすすめです。
こちらでは、浴槽にお風呂の用具をまとめてイン。オキシクリーンの粉末を入れて、シャワーでお湯を注いでいきます。
漂白効果だけでなく除菌もできるため、お掃除の後はスッキリ清潔になりますよ!
安全に使いたい子供のおもちゃへの使い方
子供が毎日手にするおもちゃも、定期的にお掃除してあげましょう。こちらでは、お風呂のおもちゃをオキシクリーンの溶液に漬け置き。
見えない汚れや菌をしっかり浮かせて落とすので、幼い子供にも安心して手渡せます。
おもちゃの中には、漂白すると塗料が剥げてしまうものもあります。心配な場合は、よく確認してからつけおきしましょう。
放置できる簡単ケアで、子育て中の忙しいママにも活用しやすいのが嬉しいですね。
オキシクリーンの便利な使い方《注意点》
オキシクリーンの種類を知っておくこと
便利なオキシクリーンですが、その使い方を間違えると物が傷んだり危険を伴うことも。こちらでは、知っておきたい「注意点」をご紹介していきます。
使い方が無限大のオキシクリーン。実は、その種類は幅広く展開されています。
ベーシックなオキシクリーンはこの2種類。写真左のコストコなどで買えるアメリカ製のもの、そして右の日本製のものです。
日本製のものは泡立ちが弱いものの、界面活性剤不使用なので手肌に優しいのが特徴です。
オキシクリーンはしっかり溶かして使うこと
オキシクリーンの使い方として多く活用される「オキシ漬け」。
そこで注意したいのが、粉末をしっかり溶かすことです。粉末が溶けていないと、洗浄に必要な発泡作用が起きず、汚れ落ちがイマイチになってしまいます。
また、基本となる量は、お湯4Lに対し、オキシクリーンのキャップやスプーン1杯の割合。
お湯は40~60℃くらいにすると、オキシクリーンが簡単に溶けますよ。
オキシクリーンが使えない素材を知っておくこと
簡単に汚れを落としてくれるので、ついいろいろなものにオキシクリーンを活用したくなりますよね。
しかし、オキシクリーンとは相性が悪い素材もあるので注意が必要です。
衣類では、ウールやシルク、革、ドライクリーニングのみと表示されている物には使用できません。
また、アルミや鉄などの金属類のオキシ漬けは、変色の原因になるため注意しましょう。
オキシクリーンを過剰な量で使用しないこと
アメリカ製のオキシクリーンは、界面活性剤が入っているためよく泡立ちます。
汚れをしっかり包み込んでくれる一方、「泡立ちすぎて溢れ出てしまった」という失敗談も。
洗濯機や食器洗浄機など、運転しながらお掃除をする場合は、オキシクリーンの粉末の入れ過ぎに注意しましょう。
また、心配な人は泡立ちが弱い「界面活性剤不使用」のものを使用するのがおすすめです。
オキシクリーンの使用時は手を守ること
オキシクリーンの使い方として、一番注意して欲しいのが手肌への配慮。
オキシクリーンにはタンパク質を溶かす性質があり、素手で触れると手荒れを起こす恐れがあります。
オキシクリーンを活用したお掃除や洗濯をする際は、必ずゴム手袋を付けるか、使用後にしっかり水で洗い流しましょう。
また、作った溶液を密閉保存するのもNG。破裂の恐れがあるため、オキシクリーンの溶液はその都度使い切るようにしてくださいね。
オキシクリーンの便利な使い方まとめ
あらゆるお掃除シーンで活用できるオキシクリーン。使い方一つで、諦めていた汚れもスッキリ落としてくれますよ!
オキシクリーンは、粉末をしっかり溶かすことでその力を発揮します。また、活用できるものとできないものがあることも、きちんと頭に入れておきたいですね。
正しい使い方や注意点をしっかりチェックして、毎日のお掃除をもっと簡単にしちゃいましょう。
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