築11年目の汚れた洗面台
おうちを建てて11年目になりました。
築10年を迎えたときに、壁を塗り替えたり、床を貼り替えたり、セルフリフォームをして整えたのですが、先日洗面台のペイントが剥がれだし、どんどん汚れて行きました。
諦める?どうにかする?
一度ペイントを剥がして、また塗り直しましたが、やはり水を扱う場所だからかまた剥がれてきます。
塗らない方がよかったのかも、と不安になりましたが、元には戻せません。
外にも使える塗料を使ってみてもダメ、壁紙を貼ってみてもダメ、いろいろチャレンジしましたが、どうしてもキレイにはなりませんでした。
そんなときに、セリアで見つけたタイルシール。いつも目にしていましたが「もしかしたら、これで蘇るかも!」そう思い、タイルシールを8枚購入して帰りました。
今回は、洗面台のセルフリフォームをご紹介します!
築11年の洗面台
これが今の我が家の洗面台です。元々はブラウンでしたが、あまり日の当たらない洗面所を少しでも明るくしたくて、白に塗りました。やすりがけをして、丁寧に塗ったつもりでしたが、こうして剥がれてきてしまいました。
セリアのタイルシールでもう一度セルフリフォーム
こちらが今回購入したセリアのタイルシールです。1枚が10×20㎝です。
まずはシールを貼る場所を磨きます。汚れが残っていると、粘着力が弱まるので、布巾とメラミンスポンジを使って磨きました。
表面のフィルムを剥がします。
横に並べて貼っていくか縦に並べて貼っていくか悩みましたが、横に並べて貼ることにしました。
なぜなら、縦に並べた場合、余りが2㎝程で2㎝の細いシールを貼るのは難しいと判断したからです。また剥がれてきそうな気がして、横に並べて貼ることに決めました。
1枚は洗面台のカーブに合わせてカットしました。
角を丁寧にすると、見た目がうんとよくなります。ここは大変ですが慎重に丁寧に貼りました。
2枚目も貼っていきます。ポイントは、シールを1mmか2mm程大きめにカットして、外側から、洗面台に向かって貼り、最後はシールを洗面台の中へググッと入れ込むイメージです。
キレイになってきました!粘着力はかなりあると思います。
もう少しペラペラでサラッとしているのかな?と思いましたが、厚みがしっかりあって、粘着力もしっかりあります。
剥がす時が大変かもしれないと感じるほどです。
汚くなってしまった洗面台が、こんなにもキレイに蘇りました!このまま反対側も、貼っていきましょう!
反対側も貼って、手前の約1㎝程の細い部分も貼れました。ここだけは少し経過を見ないといけないかな?と思います。
蘇り、さらに明るくなった洗面台
完成しました!汚れていた洗面台が見事に蘇りました。
しかも、以前よりもタイルのツヤのお陰で明るく変身しています♪
真っ白だと思っていましたが、若干黄色が入っていますね。でも本当にキレイになりました。
何枚も使って貼りましたが、境目も全く気になりません。貼った私でさえ分からない程です。
ただ、1つだけ気になった点がありました。タイルシールの表面がかなりベタベタしていたんです。
埃とか髪の毛とかベタッとくっついてしまうのではないかな?
と不安でしたが、布巾で拭くと少しサラッとした質感になりました。
いろいろ試しましたがここまで大満足な仕上がりになったのは初めてです!しかもそれがセリアの商品だなんて。
セルフリフォームもDIYもなんでも100円ショップでできちゃいますね!
明るく、清潔感のある洗面台に大満足♪
100均の商品だし、そこまで完璧を求めてはいけないかな?と思い、ネタとしてなにか面白くなればいいかと始めた今回の洗面台のセルフリフォーム。
想像以上の仕上がりに大満足です!おうちはいつまでも落ち着く、お気に入りの場所であってほしいですよね。
簡単なセルフリフォームですが、本当に気持ちが満たされました。是非、セリアのタイルシールをチェックしてみてくださいね。
そして自分だけのDIY、自分だけのセルフリフォームも楽しんでくださいね!
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