ヒュッゲなリラックスタイムを過ごす。1K一人暮らしのインテリア

ヒュッゲとはデンマーク語でほっとくつろげる心地よい時間、またそこから自然と生まれる幸福感や充実感を示す言葉です。そんな暮らしを楽しむ気持ちがギュッと詰まったお部屋を紹介します。

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ヒュッゲなリラックスタイムを過ごす。1K一人暮らしのインテリア
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ライター

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ヒュッゲなリラックスタイムを過ごす。1K一人暮らしのインテリア

1K一人暮らしのインテリア

賃貸アパートワンルームのお部屋。空間に区切りも無いせいで、日々の暮らしの中でどうしてもごちゃごちゃして、週末になって片付けて、を繰り返している方へ。

ヒュッゲとはデンマーク語でほっとくつろげる心地よい時間、またそこから自然と生まれる幸福感や充実感を示す言葉です。そんな暮らしを楽しむ気持ちがギュッと詰まったお部屋を紹介します。

text & photo : Tsubottlee

 

 

ワンルームでも動作別にゾーニングをする

ワンルームでも動作別にゾーニングをする

普段は会社員として働かれているKahoさん。お部屋が仕事終わり、心落ち着く空間になるように、普段からお部屋の使い方は意識されているとのこと。

「お部屋が散らかっていると、気になってしまって中々落ち着けません。整った空間を意識して、空間をざっくりとでも食事をするところ、寝るところ、休みところなどゾーニングをしてものが混在しないようにしています。」

 

NOCE

NOCEで売られているダイニングテーブルは食事とメイクをする空間。

忙しい朝に用途に合わせて出し入れは難しいので、出したままでも狭くならない広さが良いとのこと。

 

ニーチェア

テレビや雑誌、パソコンで映画を楽しむ居間の空間には、最近購入されたというニーチェアがありました。

「ネットで見つけて一目惚れでした。模様替えもよくするので移動しやすいくて良いです。」

 

ゾーニングされた空間

とにかく間取り以上に、空間が広く感じられたのは、ゾーニングされた空間の境目にものが置かれず、余白で仕切られていたからだと感じました。

しっかり用途が分かれていると、部屋の中でモノが見つからないとか、気分の切り替えが出来ないなんてことも、スペースを意識するだけで解決出来るのかもしれません。

 

素材に拘ったモノ選びをする。

素材に拘ったモノ選びをする。

お部屋を見ているとファブリックやウッドメインのものが多く、逆にプラスチック製品がほとんど見当たりません。

もの選びからこだわり、手作りの温度感あるものが置かれることで部屋に暖かみを感じさせます。

 

DIY

テレビなどが置かれている棚はご自身でDIYされたもの。

「フローリングの暗めのブラウンはあまり好きではないのですが、全て明るめの木にすると、逆に目立ってしまうため、上手くグラデーションカラーになるよう整えています。」

 

洗面台下

「用途や色合いで適したものが見つからない時もDIYで解決しています。洗面台下の籠なんかは、差し色としても意識して作りました。」

 

流木

帰省された際に、近くの海で収集されたという流木はアートとして。

 

調味料棚

またキッチンの調味料棚としても活用されています。

 

IKEAのIVARシリーズのキャビネット

対面の食器棚はIKEAのIVARシリーズのキャビネットにホームセンターで購入した脚をつけて

 

 

統一感のある空間

「意識的にプラスチック製品を置かないようにしています。どうしても空間として冷たかったり、安っぽかったりする印象を与えてしまうので。」

素材にこだわることでお部屋としても、統一感のある空間になるんですね。

 

自然や灯りで心地よい空間づくりを心がける。

自然や灯りで心地よい空間づくりを心がける。

お伺いしたお昼頃の時間は電気なしでも、とっても明るいお部屋。お部屋の中でも、最も大きな窓からは、外からたくさんの光が入り込んでいました。

「光が入るのを遮らないよう、窓の前には基本的に、何も置かないようにしています。」

 

間接照明とキャンドル

逆に、夜は間接照明とキャンドルで、お気に入りはお土産で貰ったというvolspaのキャンドル

部屋を暖かい光で満たし、副交感神経の働きを高められるそう。デンマークでもキャンドルは生活の一部となっておりお部屋の至る所におかれているんだとか。

 

IKEAのスマート照明

メインの照明はIKEAのスマート照明を使い、オンオフはもちろん、明るさや暖色寒色の切り替えも可能。

 

こちらは暖色の場合

こちらは暖色の場合

 

照明

「照明は、これからもっと増やして行きたいと思っています。気分や時間、使うスペースによって、様々な灯りが楽しめると良いですね。」

 

モンステラ

お部屋には、植物の色合いも。モンステラはお気に入りのアイテムのつだそう。

「植物は生きているものを置くようにしています。グリーンも生花も、成長していく姿に愛情が和湧きますね。」

こうした植物の生命力も、どこかお部屋にエネルギーや暖かさをくれるのだと感じます。

 

家での時間

いつでも心に余裕を保つため。家での時間は自分のために、好きなことを楽しめるように意識されているというKahoさん。

ものを闇雲に集めるのではなく、大切にしていきたいものを素材から、愛着を持って長く使えるように揃えられているのが印象的でした。

こうしてみるとヒュッゲな生活に必要なことは、何気ない日常の中で、一つ一つを大切にして生活していくことなのかもしれません。

どんな場所でも大切なことをまた一つ見つけられたお部屋でした。

Kaho(dkdk0621_)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/dkdk0621_/

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