「ソファ」をおしゃれに使いこなしたい!選び方のコツ&配置例まとめ
お部屋の主役になる「ソファ」。買ったはいいものの、ちょっとイメージと合わなかった……使いにくかった……とならないように、選び方のコツとおしゃれな配置の例をまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
ソファのサイズはどう選ぶ?
ゆったりくつろぐソファ
・長さ:3シーターなど、横になれるゆったりした長さのもの
・奥行き:広め
・高さ:低め
・置き方:直線型、L字型
二人暮らしなら3シーター、カウチ付きのものを選ぶなど、ゆったりした座面のソファがくつろぐにはぴったり。大きなソファは、座面が低く色味の明るいものを選べば圧迫感なく使えます。(このお部屋はこちら)
食事や作業もできるソファ
・長さ:1シーターから、部屋の広さに合わせたもの
・奥行き:浅め(立ち上がりやすい)
・高さ:高め
・置き方:対面型
座面が高めのソファなら、ダイニングテーブルと組み合わせて使うことも可能(このお部屋はこちら)
一人暮らしのワンルームで、ダイニングを兼ねる場合にも、座面が高めのソファがおすすめです。(このお部屋はこちら)
素材やデザインはどう選ぶ?
「ダークブラウン」や「アイアン」に似合う「レザー」ソファ
ダークカラーのインテリアによく似合うレザーソファ(このお部屋はこちら)
アイアンなど素材感を大切にした家具ともよく似合います。(このお部屋はこちら)
「ライトブラウン」や「北欧スタイル」に似合う「ファブリック」ソファ
ライトブラウンや、北欧スタイルのインテリアに似合うファブリックソファ。いろんな色があるのでテーマカラーを決めてお部屋のアクセントにもできますね。(このお部屋はこちら)
シャープで軽やかな印象の「ウッドアーム」ソファ
木のぬくもりが感じられ、シャープなデザインのウッドアームソファ。軽く見えるので、壁に沿わせずお部屋の中間に置きたい場合などにもおすすめです。(このお部屋はこちら)
やわらかく安定感のある「ファブリックアーム」ソファ
ボリュームのあるアームが安定感があり、よりリラックスできるファブリックアームソファ(このお部屋はこちら)
上手な配置のポイントは?
ローテーブルをやめてみる
テレビボードの前に大きなL字ソファを配置。動線をふさがずスッキリ見えているのは、ソファの前のローテーブルを無くしたから。(このお部屋はこちら)
椅子やプフと組み合わせる
お客さんをたくさん招いた場合に「座る場所が足りない…」となってしまわないように、たくさんの椅子やプフ、クッションを組み合わせてくつろぐ場所をたくさん作っています(このお部屋はこちら)
「本棚の前」においてみる
ソファの定位置、「テレビの前」だけじゃないんです。例えば本棚の前、窓のそばなど、自分が一番リラックスできる場所に配置してみましょう。(このお部屋はこちら)
「背もたれ」でうまく空間を区切る
壁にくっつけて配置すれば空間を一番有効利用できますが、背もたれの向きによって空間をうまく区切ることも可能。
こちらはキッチンが同室にあるワンルームのお部屋で、キッチンの空間とくつろぐ空間をソファによってうまく区切っているお部屋。(このお部屋はこちら)
布をかけてみる
ソファに布をかけて使えば、お手入れも簡単、気軽にインテリアの印象を変えることもできます。(このお部屋はこちら)
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