無垢フローリングに雰囲気の良い木の家具でつくる。小さなワンルームの暮らし方
リノベーション賃貸に多い無垢フローリングのお部屋。古道具屋さんのアイテムや、木の家具、ドライフラワーでつくる、小さくても居心地の良いワンルームのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @4100im
木の家具と、古道具屋さんのアイテムがよく馴染む
大阪で雑貨のお店で働いていらっしゃるwatanukiさん。暮らしているのは、去年の6月に引越してきた10畳ほどのワンルームのお部屋です。
goodroomのサイトで見つけたという、リノベーション賃貸のお部屋。無垢フローリングで、日当たりがよく、光の差し込む雰囲気が好きで、ここに決められたそう。
壁の色もとても素敵ですね。お部屋の雰囲気に合うような木の風合いの良い家具を揃えていらっしゃいます。ベンチやテーブルは、Instagramで見つけた古道具屋さんで購入したもの。
床が無垢フローリングだったので、それに合う雰囲気をつくろうと、木の家具が多め。柄物はごちゃごちゃしてしまうためあまり好きではなく、色も、唐突なものを突然合わせないように気をつけているとwatanukiさん。
「基本的に茶・白で揃えて、その中でベージュや生成りなど似た色味で合わせながら、使う色のバリエーションを増やしています」
テレビボードはネットショップで買ったもの。古材を利用したもので、お部屋の雰囲気にとても似合っていますね。
大きめのドライフラワーや、古道具屋さんで買ったミラーや額、カゴなどの小物がよく似合っています。
キッチンの雰囲気もとても素敵。
日用品も、ひとつひとつ、雰囲気の良いものを選ばれていますね。
こちらは、玄関にある備え付けの棚。2段目には漫画を収納しているそうですが、背表紙をあえて反対側に向けているため、色味がごちゃつかずに綺麗。
いろいろな配置を楽しむ小さな暮らし
10畳の小さなワンルームの空間ですが、飽きてきたら、配置をいろいろと変えて楽しんでいらっしゃるwatanukiさん。
テレビボードの前に、机を配置して。ソファの代わりにダイニングテーブルと、座り心地の良い椅子があるのも、とてもいいですね。
今度は、ベッドの横にテーブルと椅子を配置。
今度はテレビボードをこの位置に。ドライフラワーが白い壁を彩ります。
洋服も、おしゃれな人は少ないアイテムで上手に着まわししていますが、それと同じように、家具や雑貨も「どんな組み合わせでも素敵に見える」のが、小さなお部屋を居心地よく整える秘訣なのかな、なんてことを考えました。
watanukiさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/4100im/
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