赤ちゃんのいる部屋のレイアウト実例集
赤ちゃんを部屋に迎えるにあったって、どんなレイアウトやコーディネートにすれば良いのかと悩んでいる方も多いはず。
まだ経験したことのない子育ては”わからない”がいっぱいですよね。やはり経験者である先輩ママたちに学ぶのが一番!赤ちゃんのいる部屋のレイアウト実例集をチェックしてみましょう。
赤ちゃんのいる部屋レイアウト《家具配置》
ママも休めるリビングレイアウト
生まれたばかりの新生時期の赤ちゃんは片時も目が離せませんが、産後間もないママは出産の疲れが回復していないので無理は禁物な時期。
部屋作りは、赤ちゃんだけでなくママもゆったりと過ごせるレイアウトやインテリアコーディネートが鍵となります。
赤ちゃんの居場所の横にお布団をレイアウトし、赤ちゃんが眠った時にママも少し横になり休めるようなお部屋にしましょう。
みんなで見守るリビングレイアウト
赤ちゃんは新生児から乳児になると、徐々に手足を動かしたり、寝返りをうったりと動きが活発になります。
赤ちゃんが遊べるようにリビングのセンタースペースを広く開けたレイアウトがおすすめですよ。
部屋の中央に赤ちゃんが遊べるスペースを用意してあげると、ソファに座りながらやダイニングでご飯を食べながらなど、家族みんなで見守ることが出来ますね。
おしゃれに馴染むリビングレイアウト
新生児〜生後数ヶ月の赤ちゃんは、授乳やオムツ替えなどお世話タイムが頻繁に訪れるため、泣いたらすぐにお世話ができるような部屋のレイアウトがマスト。
こちらはおしゃれなモノトーンリビングの一角にベビーベッドをレイアウトしています。
ベビーベッドも黒色なので、おしゃれな部屋に違和感なく馴染んでいますね。
寝顔が確認できる寝室レイアウト
寝る部屋は夜中でも授乳やオムツ替えがしやすいようなインテリアレイアウトにしましょう。
こちらは大人の寝るベッドとベビーベッドを並べてレイアウトしています。
ベビーベッドを置くなら、夜中の授乳や夜泣きに対応出来るよう、ママが寝る側にレイアウトするのがおすすめ。
枕側にベビーベッドを寄せてレイアウトすると、起き上がらなくても赤ちゃんの様子を確認できるので安心ですよ。
安心できる寝室レイアウト
おしゃれなコーディネートの寝室では、大人用ベッドにベビーベッドをぴったりとくっつけたレイアウト。
ベッドは別々ですが、距離が近いので赤ちゃんも安心して眠ることができますね。
隣に寝ている旦那さんを起こさないよう、授乳の際にゆったり座れるようなチェアをレイアウトすると、夜中でも気を遣うことなく動けます。
安心できる和室レイアウト
日本ならではの和室を赤ちゃんの過ごす部屋として活用したインテリアコーディネート。
フローリングに比べて畳はクッション性があるため、和室は赤ちゃんにも優しい部屋。マットなどを敷かなくてもゴロゴロ出来るのが嬉しいですね。
壁側には無印良品のコの字の家具をレイアウトしています。
転倒しにくい背の低いインテリアは赤ちゃんが過ごす部屋でも安心してコーディネートできますよ。
見守るベビー&キッズスペースレイアウト
まだ小さなお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、うっかり赤ちゃんを蹴ってしまわないかヒヤヒヤしてしまいますよね。
同じ部屋の中でもそれぞれの居場所を設けたレイアウトにすると安全です。
こちらはカラーボックスを間仕切り代わりに使い、ひと部屋を赤ちゃんスペースとキッズスペースを分けたコーディネート。
2スペースとも同時に様子がうかがえるので、ママは安心して見守ることができますよ。
赤ちゃんのいる部屋レイアウト《家具選び》
移動楽々な可動式ベビーベッド
赤ちゃんの居場所でもあるベビーベッド。
まだコーディネートが決まっていなかったり、部屋から部屋へ移動させるなら可動式ベビーベッドがおすすめです。
ママの休憩タイムにはソファの横、食事の準備をする時にはキッチン横など、部屋を移動できるのでいつでも赤ちゃんの側にいることができます。
固定して使う場合でも可動式なら模様替えが楽チンですよ!
転がり落ちないローソファ
赤ちゃんのいる部屋にレイアウトするインテリアは、安全性も重要ポイントです。
ハイハイをしたり、つかまり立ちをしたりと、うっかり転倒してしまうことも増えるので、赤ちゃんの怪我を未然に防ぐような家具選びをしましょう。
リビングにレイアウトするソファは背の低いローソファにすると、ソファから落下するを未然に防げます。
おしゃれに溶け込むベビーチェア
赤ちゃんが生まれると必然的に赤ちゃん用のインテリアも増え、部屋のコーディネート変更が必要になります。
今までに作り上げたお気に入りのコーディネートをキープするなら、ベースに馴染むインテリアを選びましょう。
オールホワイトのリビングなら、ベビーチェアもホワイトで統一してレイアウトしています。
赤ちゃんのいる部屋とは思えないほどおしゃれなリビングですね!
長く付き合えるベビーチェア
せっかく高価な家具を購入するなら、赤ちゃんの時期だけでなく、幼稚園、小学生…と、大きくなっても使える家具を選びましょう。
北欧の人気ブランドSTOKKEの”トリップトラップ”は、座板と足のせ板の位置を調節すれば大人でも使用可能です。
兄弟で色違いのチェアをレイアウトしたダイニングはポップで明るい部屋になりますね。
チェアの場所を入れ替えるだけでも模様替えが楽しめそうです♪
ディスプレイになるマウスチェア
子供部屋だけでなく、どの部屋にレイアウトしても様になるおしゃれなデザインのインテリアは、赤ちゃんを卒業してからも部屋のディスプレイとしても使えます。
デンマーク発Nofred(ノーフレッド)の”マウスチェア”は、ネズミの耳をモチーフにしたおしゃれなキッズチェア。
北欧インテリアらしい優しいデザインは、大人の雰囲気にも馴染むのでリビングの一角にレイアウトしてもおしゃれですよ。
万能なカラーボックス
出産準備など出費が多く、出来れば費用は抑えたいですよね。インテリアのコスパを抑えるならカラーボックスがおすすめです。
こちらはニトリのカラボをサイズ違いでレイアウトしています。
万能なカラーボックスなら赤ちゃんの成長に合わせてレイアウトやコーディネートを変えることができるので、コスパの良さだけでなく、使い勝手の良さも文句なしですね。
安全を守るベビーゲート
赤ちゃんの成長は驚くほど早く、「気がついたら、部屋の階段を登っていた!」なんてこともあり得ます。
もしもに備えて、赤ちゃんの安全を守る家具をインテリアコーディネートにプラスしておきましょう。
こちらは赤ちゃんが階段を登らないようベビーゲートを階段下にレイアウト。
壁を傷つけないようウォールセーバーを使用しているアイデアは、ぜひ賃貸マンションでも真似したいアイデアですね。
赤ちゃんのいる部屋レイアウト《収納》
必要アイテムが揃うワゴン収納
赤ちゃんのいる部屋ではオムツやおしり拭き、綿棒や爪切りなどの小物類をまとめて収納しておくとお世話が楽になります。
部屋の収納インテリアとして引っ張りだこのIKEAの”RASKOG(ロースコグ)”は、赤ちゃんグッズを収納にも最適。
3段収納なのでスタイや着替えなどもまとめて収納が可能な上、キャスターでコロコロ移動できるので狭いスペースでも強い味方です。
すぐに取り出せるテレビボード収納
赤ちゃんのための収納は期間限定のため、部屋にあるインテリアを使うのもアイデアのひとつです。
例えば、テレビボードの収納。
テレビボードは部屋の中央にレイアウトされていることが多く、すぐに取り出したい赤ちゃんグッズを収納するには持ってこいの場所。
新たなインテリアを増やさないことで、レイアウトやコーディネートに頭を悩ませなくても済みますね。
安全を守るおもちゃ収納
一日の大半を部屋で寝て過ごす新生児期が過ぎたなら、少しずつ活動的になる赤ちゃんの動きを想定した収納にコーディネートチェンジしましょう。
こちらは、山善のバスケットトローリーのスリムタイプをおもちゃ収納として部屋にレイアウトしています。
本来3段タイプのワゴンですが、倒してしまっても危なくないように2段にアレンジしていますよ。
入れるだけの時短収納
新生児〜乳児期の赤ちゃんのお世話は休む暇がなく、ママが休める時間はごく僅か。
そんな貴重な時間を部屋の片付けに時間を費やすのは勿体無いですよね。
部屋の中で手を伸ばせば届く場所におもちゃの収納場所をレイアウトすると、サッと片付けることができます。
ポイポイと入れるだけのざっくり収納にすると、さらにお片づけが楽になりますよ♪
自分で選べる絵本収納
新たな収納インテリアを増やすのではなく、部屋のデッドゾーンを有効活用した収納方法もおすすめです。
キッチンカウンター下のデッドスペースを絵本収納にしたレイアウト。
2段のみ高さの本棚は、赤ちゃんでも自分で絵本を選べるので、毎日どの本を選ぶのかも見守るのも楽しくなります。
カラフルな絵本は並べる順番を変えるだけでも模様替えになりますよ♪
和室のデッドスペース収納
こちらは和室の床の間を使った赤ちゃんの見せる衣類収納です。
部屋の空中スペースを使う突っ張り棒なら、家具をレイアウトする場所を用意しなくてもOK。
和室のデッドスペースを有効活用した画期的なコーディネートですね。
壁に傷を付けない突っ張り棒なら、取り外しも簡単なので気軽に模様替えも楽しめます。
赤ちゃんに優しい見せる収納
赤ちゃんは少し高さのある場所でも手を伸ばしてとったり、時には口に入れたりしてしまうので、小さなものは誤飲してしまわないよう隠す収納にしましょう。
こちらのリビングでは、赤ちゃんが触っても安全なものだけを見せる収納として並べています。
木製のおもちゃなどの安心安全なおもちゃなら慌てて取り上げる必要もなく、赤ちゃんの好奇心も育てることができますね。
赤ちゃんのいる部屋のレイアウトまとめ
新生児期の赤ちゃんと、ハイハイやつかまり立ちをしたりしだした乳児期の赤ちゃんとでは、一日の過ごし方や行動範囲が変わってくるので、レイアウトやコーディネートにも変化が必要です。
赤ちゃんの成長に合わせて部屋を模様替えをすると、赤ちゃんもママも過ごしやすい部屋になりますよ!ぜひ赤ちゃんのいる部屋づくりの参考にしてみてください。
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