小学生におすすめの収納アイデア実例集
小学生になると、ランドセルや教科書、制服や習字道具など、学校用品がたくさん!そこで問題になるのが収納方法ですよね。また小学生になったら、自分のことは自分で出来るように自主性も育てたいのが親の本音。
そこで、みんなどうやって収納しているのか気になりますよね!今回は人気の収納方法からアイデア収納まで、小学生におすすめの収納方法をご紹介いたします。
小学生におすすめの収納《ランドセル》
動線上のランドセル置き場
小学生といえばランドセル。ランドセルは教科書や宿題の出し入れがしやすいようなひと工夫をした収納が必要です。
ですが、入学したばかりの一年生や低学年のうちは、まず毎日定位置に置くことを習慣づけるように、簡単な収納方法がおすすめ。
玄関から洗面所までの動線上の壁に、IKEAの”SUNNERSTA(スンネルタ)” シリーズのレールと専用フックを取りつけ、掛けるだけの収納。
自然な流れで収納出来るアイデアです!
自分だけのマイロッカー
小学生の兄弟や姉妹がいると収納するべきものも2倍になり、きちんと整理整頓しておかないと、2人分がごちゃ混ぜになって大変なことに。
そんな状態を避けるためにも、子供専用のロッカーを用意するのも人気です。
こちらはリビングにIKEAのキャビネットを2つレイアウトし、1人1つロッカーとしてランドセルや学用品をお片付けしています。
扉を閉じればシンプルなので、お母さんも満足の収納方法ですね!
使いやすさを考えたDIY机
小学生は宿題や翌日の準備もあるので、学習机の近くにランドセルを収納すると動きもスムーズでおすすめです。
こちらはDIYで自作した学習机に、ランドセルをフックに掛けて収納しています。
フックはサイドではなく正面部分に設置し、ランドセルのカブセを机に乗せたまま教科書やノートの出し入れをできるようにしたアイデア。
中身も見やすいので、学校からのお便りなどプリント類の出し忘れも減りそうですね!
頼れるカラーボックス収納
ランドセルを背負うのは小学生6年間のみなので、ランドセル専用の収納家具を買うのはもったいないなと思う方も多いはず。
そんな方には、様々な用途で使える万能さが人気のカラーボックスで作るランドセル収納がおすすめです!こちらはニトリの”カラボ”で自作したランドセルラック。
比較的安く購入できるので、小学生の子供部屋でも気兼ねなく使うことができますね!
小学生におすすめの収納《教科書》
インデックスでカテゴリー分け
小学生中学年になると授業の科目も増えるので、必然的に教科書とノートの冊数も増えてきます。収納方法も少し工夫が必要になりますね。
無印のインデックスで教科ごとに仕切った収納アイデアは、どこに何があるのかが一目でわかるのでおすすめです。
さらに、引き出しのフチに”教科書”や”辞書”など、片付ける定位置を決めるのもナイスアイデア◎。
きちんと整理整頓されていると、勉強する意欲も湧きやすくなりますね!
定番人気のファイルボックス収納
無印で人気のポリプロピレンファイルボックスは、小学生の収納にもおすすめです。
目隠しする収納方法が人気ですが、小学生は背表紙が見えるようにななめにカットされた方を手前に使用しています。
小学生の新学期が始まって間もないうちは、教科書やプリント類も多くありませんが、今後増えて行くことを考慮し、たくさん入るワイドタイプをチョイス。
収納にゆとりがあると出し入れもしやすく、小学生でも整理整頓がしやすいですね。
迷わないシンプル仕分け
IKEAの”KALLAX(カラックス)”シェルフにぴったりと納まっているのは、ニトリで人気のファイルスタンド&ファイルケース。
ファイルスタンドは”教科書”と”ノート”でシンプルに仕分けした収納アイデアです。ざっくり分ける収納方法は、小学生低学年でもわかりやすいですね。
ファイルケースにはストックと折り畳み傘を収納。無印のファイルボックス用ポケットを引っ掛け、さらに使いやすく工夫をしています。
折りたためる期間限定収納
夏休みなどの長期休暇中にでる宿題は、普段の教科書やノートと混ざってしまわないように、別々にしておく収納方法がおすすめ。
期間限定の収納は、無印で人気の折りたためるファイルボックスを使用し、長期休暇が終われば収納も片付ける賢いアイデア収納です。
机の上なら視界に入るので「勉強しなくちゃ!」という気持ちにもなりますね。
小学生におすすめの収納《制服・身支度品》
成長に対応する有孔ボード
アイデア次第で無限の使い方ができる人気の有孔ボードは、小学生の収納でも力を発揮します。
こちらは子供部屋の二段ベッド横に取り付けた有孔ボードに、制服や制帽を掛けた収納方法。
フックの高さは簡単に変えられるので、小学生の間にぐんぐん背が伸びても、常に使いやすい高さで片付けることができます。
フックを足せば、その他の学校用品も収納が可能に。片付ける場所が一箇所だと、整理整頓もしやすいですね。
収納力あるハンガーラック
山善の人気シリーズ”バスケットトローリー”。
こちらはワゴンとラックがセットになったトローリーハンガーのダブルバスケットタイプに制服などの身支度品をまとめた収納アイデアです。
高さを3段階調節出来るので、小学生の背丈でも無理なく使えます。
バスケット部分は収納力があるのでランドセルやハンカチも収納でき、ここで身支度が完結できますね。縦の空間を有効活用した賢い収納方法です。
ストレスフリーのハンカチスタンド
ハンカチとティッシュは、大人も小学生も共通して必要な身支度品ですよね。
小さなハンカチはせっかく綺麗に畳んで収納しても、取り出すたびに雪崩がおきたり、好きな柄を探してぐちゃぐちゃになったりと、お母さんのストレスが溜まる要因に。
100均セリアの人気商品”ハンカチスタンド”なら、そんなストレスからも解放されます。
1枚ずつ仕切る収納なので、取りたいハンカチだけを確実に取ることができますね。
布製アイテムを仕切るブックエンド
マスクやハンカチ、ランチョンマットなどの布製品は、きっちり畳んで同じ場所に収納するとスッキリ片付きますが、どれも一緒に見えてしまうのが難点。
100均のブックエンドで仕切ると、同じケース内でもごちゃ混ぜにならないのでおすすめです!
お片づけが苦手なお子さんには蓋つきのケースで飛び出しを防止するなど、小学生でも自分でできる工夫を凝らした収納方法が必須ですね。
小学生におすすめの収納《文房具類》
面倒くさくないワンアクション収納
小学生になると宿題などで学習机に向かう時間も増えてくるので、机上は常に広々と使える状態にしておくと、勉強もしやすいですよね。
こちらは壁面収納で人気の有孔ボードを学習机正面に設置し、入れるだけ・掛けるだけの簡単お片付け方法。
ワンアクションなので、”面倒くさい”を軽減するアイデアですね。すっきりした机は気持ちがいいことを小学生でも実感できるはず!
引き出し代わりのコンパクトワゴン
引き出しのないシンプルな無印のデスク下にジャストフィットしているのは、IKEAで人気のワゴン”RASKOG(ロースコグ)”より、小さいサイズの”RASHULT(ロースフルト)”。
コンパクトなサイズ感は小学生でも管理しやすく、文房具や小物収納にもぴったりです。
使う時だけコロコロと使いやすい位置へ出せるので、快適に勉強ができますね!
文房具類のストック収納
ノートや鉛筆などの消耗品は、大人ならもうすぐなくなりそうだなと備えることができますが、小学生には少し難しいですよね。
子供に突然「ノートがない!」と言われても、すぐに出してあげられるよう、ストックが必須。
こちらは無印で人気のやわらかポリエチレンケースに文房具類をストックしています。子供と一緒に在庫管理をすると、備える力も育ちそうですね!
見やすい収納で在庫管理
小学生になったばかりは鉛筆などの消耗品がどのくらいのペースで無くなるのか、子供もお母さんも未知の世界。
消耗のペースが掴めるよう、ストックはわかりやすくしておくといいですね。
こちらは無印で人気の”ポリプロピレン小物収納ボックス”で、鉛筆を硬さ(濃さ)と色ごとに分けて収納しています。
各引き出しに一種類なので、残数も一目瞭然ですね。縦型のスリムタイプなので、机の上でも勉強の邪魔もしません。
小学生におすすめの収納《その他学用品》
イレギュラーに対応する収納
小学生中学年になると、夏休みなどの長期休暇には絵の具道具やリコーダーなどかさばるものをたくさん持ち帰ってくるようになり、いつもとは違うイレギュラーな収納方法が必要になります。
こちらはIKEAのSTUVA(ストゥヴァ)シリーズを組み合わせた、少し大きめのキャビネットをロッカー代わりに使用。
ランドセルなどの基本的なアイテムに加え、意外と多い小学生の道具類もすっきり整理整頓できます。
ブックスタンドで立てる収納
小学生の子供部屋にあるクローゼットを、学用品の収納場所にした収納アイデア。
授業回数が多いなど、比較的頻繁に使う習字道具などは、KEYUCAのブックスタンドで立てて取り出しやすい工夫にしています。
小学生でも簡単な”置くだけ”収納なのに、きちんと整理されているように見えますね。
扉を閉めてしまえば、部屋はとてもすっきりするので、勉強にも集中しやすくなります。
隠しすぎないサブ収納
小学生の学用品の中には、あまり出番がないものもあります。
年に数回しか使わない裁縫道具やオフシーズンの体操ジャージなど、使用頻度の低いものはメイン収納ではなく、無印のPP収納ケースでサブ収納に。
とはいえ、いざ出番となった時に探さないよう、隠しすぎない収納が鉄則。
小学生の兄弟がいる場合は、見た目が同じ学用品を間違って持って行かないように、引き出しを分ける工夫も◎
個性に合わせた収納方法
こちらは長期休暇で持ち帰った小学生の学用品は、すべてクローゼットにまとめる収納方法。袋物はS字フックで吊るしてラックへ。
S字フックを増減するだけで、収納量に合わせて柔軟に対応できるアイデア収納です。
また粘土や粘土板などかさばる学用品はIKEAの”SKUBB(スクッブ)”のボックスで保管。
学用品は大きさも形も様々ですが、それぞれに合った収納方法にすることで整理整頓できますね。
小学生におすすめの収納アイデアまとめ
小学生の収納は、ランドセルだけでなく教科書や学用品など多種多様なので、収納にはアイデアや工夫が必須。
最初から完璧な整理整頓は難しいので、小学生低学年、中学年、高学年と成長に合わせた収納方法を用意してあげるといいですね。
こちらの実例を参考にしつつ、お子さんとも相談しながらベストな収納を見つけてみてください♪
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