レイアウト次第で居心地が変わる♪
リビングのインテリアに欠かせないソファですが、レイアウトによってインテリアの雰囲気や居心地が変わりますよね。
お部屋の広さや間取り、生活動線などを考慮しながらソファを配置すれば、インテリアのテイストにマッチした過ごしやすい空間が手に入りますよ。
そこで今回は、壁や窓に近づけたり間仕切りとして利用するなど、ソファのレイアウトに役立つインテリア実例をご紹介します♪
ソファのレイアウト実例集☆
壁際にソファを配置した例
壁付けの配置は最もお部屋を広く使えるレイアウトで、リビングテーブルや棚など他の家具ともバランスを取りやすいのがポイントです。
ソファの背面が壁に隠れるためボリューム感が緩和され、インテリアの一体感が高まるのも魅力的。
アートポスターとクッションのカラーをリンクさせれば、お洒落なイメージに仕上がりますね。
ホワイトの壁のお部屋はどんなカラーのソファも映えますが、こちらはベンチのようなフォルムのソファも良く合いますね。
背もたれ部分に空きがあるため、ブルー×グレーのシックな配色でも軽やかさが感じられます。
座面が深くクッション性豊かなソファは、一人掛けと二人掛けタイプを組み合わせてレイアウトし、リラックスできる雰囲気に。
家族でお茶をする時や一人で読書をする時など、シーンを問わずに寛げるスタイルが完成します。
センターテーブルは細身で小ぶりのサイズなら、ソファとのバランスもGOOD。
細長い間取りのお部屋に似合うのが、長方形のシンプルなフォルムのソファですね。
キャメルレザーソファは片肘アームのため、ベッドスペースの窓からの光を通しやすくなっていますね。
こちらは渋みのあるイエローのソファをメインに、一人掛けソファやチェアをレイアウトしているリビングです。
数人で座っていても程よい距離感を保つことができるため、長い時間過ごしたくなる雰囲気に。
ラグや観葉植物を取り入れれば、異なるデザインの家具を配置していてもインテリアがまとまりやすくなりますよ。
ホワイトのソファにガラス天板のラウンドテーブルを組み合わせ、ラグジュアリーモダンな雰囲気のお部屋です。
ソファの周囲には背の高い家具を置くのを避け、室内をすっきりした印象に仕上げているのもポイント。
ニュアンスカラーのラグが空間を引き締め、ワンランク上のコーディネートが完成しています。
窓際にソファを配置した例
窓側に置かれたソファは、アームと背もたれがボタン留めされたクラシックな風合いが素敵です。
フードレンジダクトが目立つスタイリッシュな室内の雰囲気にフィットする、ブルーグレーの色合いにセンスを感じますね。
ソファの前にテレビを置く場合は、カーテンで光の量をコントロールすると一層心地良い空間に仕上がりますよ。
こちらは、デザインとカラーの異なるソファを対面するように配置しています。
ソファを2台取り入れる場合は、ソファの周りの動線を妨げないようゆったりとしたスペースを設けるのがポイントです。
ソファを間仕切りのように配置した例
ソファはレイアウト次第で室内をゾーニングすることも可能です。
こちらは濃紺のアクセントクロスに映える、ホワイトのソファをセレクトしています。
背もたれが低めのデザインなので、部屋の中央に置いても爽やかな雰囲気を与えますね。
明るいブルーのソファは、海の光景を描いたパネルが飾られたマリン風のインテリアにマッチしています。
背後にはベルベット調の淡いグリーンのソファとフロアライトをレイアウトし、個室のような雰囲気に。
ハンギングプランツが空間を彩り、リラックスして過ごせる印象に仕上げています。
ソファの色は室内の家具と統一性を持たせることで、コーディネートの雰囲気がランクアップしますよ。
こちらは壁のキャビネットと似た色合いのソファをセレクトし、メリハリのある空間づくりを実現。
コーディネートの色合いを抑えることで、洗練された印象を与えます。
ベンチタイプのソファなら、室内をゾーニングしながら抜け感を演出できます。
厚みのある座面はクッション性抜群で、家族で寛ぐのにぴったりですね。
幾何学模様のクッションカバーやラグをプラスすれば、遊び心を演出できます。
落ち着きのあるモスグリーンの3人掛けのソファは、ブラウン調のインテリアに良く馴染みます。
テレビ背面はビンテージオーク柄のエコカラットが施され、高級感のあるインテリアを実現。
アンティーク調の照明はソファのカラーとも相性良く、趣のあるインテリアに仕上がっています。
自由にレイアウトできるソファの配置例
組み合わせ次第で多彩なレイアウトが可能なソファは、ファミリー世帯に似合うデザインです。
コーナーソファにオットマンを密着させれば、スクエアのようなフォルムを構成できます。
これなら子供に本を読み聞かせたり、一緒に昼寝したりするなど、多用途に活躍しますね。
こちらは、背後の畳コーナーに隣接するようにレイアウトしている例です。
コーナーソファの間にオットマンがあるため、畳コーナーとリビングを行き来しやすいのも良いですね。
ソファとオットマンのセットは、気分や季節毎に模様替えを楽しみたい方にもおすすめですよ。
ソファのレイアウトを工夫しよう♪
今回は、様々なソファのレイアウト実例をご紹介しました。
ぜひ、ソファのレイアウトを工夫しながら、過ごしやすくお洒落なお部屋に仕上げてみてくださいね。
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