LDKにアクセントウォールを
アクセントウォールは、お部屋にある四面の壁のうち、一面だけ色を変えたり柄物の壁紙を貼ったりして作ります。
オープンプランのLDKでも、アクセントウォールを取り入れる事で視覚的にメリハリの効いたゾーニングをすることができます。
色やデザインの選び方によっては、スペースを実際以上に広く感じさせることもできるでしょう。
ブルー系のアクセントウォール
ブルーグレーのアクセントウォール
まず初めにご紹介するのは、ブルー系のアクセントウォールです。
白い壁にはどんな色でも似合いますが、落ち着いた雰囲気を演出することができるブルー系は人気があります。
こちらは、北欧インテリアでも人気のブルーグレーのペイントを使ったアクセントウォールです。
最近は、DIYでセルフペイントに挑戦する方も増えているので、扱いやすいペイントも多く登場しています。
ネイビーブルーのアクセントウォール
こちらは、マンションリフォームで実現したアクセントウォールです。
インダストリアルな印象の梁が見える天井や、シンプルでモダンな照明のあるLDKの一番奥に位置する壁を、ネイビーブルーにしています。
アクセントウォールには壁掛け式のテレビを設置するなど、スタイリッシュなしつらえが印象的なリビングインテリアになっています。
ブルーのアクセントウォール
続いてご紹介するのは、ブルーのアクセントウォールがあるリビングです。
3LDKのマンションのLDKは、余裕のあるオープンなレイアウトが印象的な空間です。
アイボリーのローソファや白い壁と天井のあるリビングに、ブルーの壁がさわやかな組み合わせになっています。
あちこちに置かれた観葉植物のグリーンが、ナチュラルなアクセントとして効いています。
黒系のアクセントウォール
板壁風のアクセントウォール
続いてご紹介するのは、黒いアクセントウォールです。ナチュラルなオーク材のフローリングのLDKのアクセントウォールは、黒い板壁風。
モノトーン×ウッドの組み合わせはインダストリアルなインテリアの定番ですが、こちらはワンランクアップした大人顔のナチュラルスタイル。
明るい木とシャープなステンレスシルバー、そして黒のアクセントウォールやチェアのバランスが秀逸です。
100均のカラーボードで作るアクセントウォール
インダストリアルな板壁とのマッチングがおしゃれなこちらのアクセントウォール。
元の壁はコンクリートだったそうですが、黒のカラーボードとリメイクシートを使ってDIYで作り上げました。
黒い壁面には、英字のステッカーやポスターをアレンジ。
また、ボックスタイプの棚にフェイクのグリーンを盛り込んで、パンチのある男前な雰囲気に仕上げています。
白系のアクセントウォール
エコカラットのアクセントウォール
続いてご紹介するのは、白系のアクセントウォールです。
周囲の壁との違いを、テクスチャーで表現する方法です。
こちらは、エコカラットと呼ばれる新機能タイルが貼られたアクセントウォールです。
凹凸のあるタイルの貼り方で、印象的でおしゃれなインテリアアクセントになっています。
リビングで使う場合は、テレビの背面の壁にあしらうことが多いようです。
幅広の板壁風アクセントウォール
幅の広い板壁風のアクセントウォールのあるリビングもおしゃれな印象です。
タテのラインが強調されるので、お部屋の天井をより高く感じられるのではないでしょうか。
実際の板壁だけでなくリアルな板壁デザインの壁紙もありますし、板デザインのリメイクシートやマスキングテープを使ってアクセントウォールを作る方法もおすすめです。
こちらは、水色の壁との組み合わせになっています。
そのほかの色のアクセントウォール
モスグリーンのアクセントウォール
最後は、そのほかの色のアクセントウォールを見ていきましょう。こちらは、11畳ほどの細長い間取りのワンルーム。
長い壁の一面を、モスグリーンのアクセントウォールにしつらえました。
壁に沿って木製のオープンシェルフを置いてお気に入りの雑貨やアートをディスプレイ収納しています。
ウッディな家具とアクセントウォールの色味のバランスがスタイリッシュです。
ヘリンボーン柄のウッディなアクセントウォール
コンクリートがむき出しになったスタイリッシュで無機質な空間に、ヘリンボーン柄のウッディなアクセントウォールを取り入れたリビングです。
モダンな雰囲気とナチュラルな雰囲気のハーモニーで、おしゃれ度の高いスペースを作り上げています。
シンプルなレザーソファとローテーブルの天板の色味をそろえ、コンパクトなスペースを明るくまとめています。
グレー×ホワイトのツートンアクセントウォール
白を中心としたインテリアでまとめたリビングに、グレー×白のツートンカラーのアクセントウォールを取り入れています。
明るいグレーのトーンが、白一色の壁に比べると、おしゃれ度がぐっと高まるのではないでしょうか。
大きな画面のテレビは、黒の分量が大きいのでインテリアが重くなりがちですが、グレーのアクセントウォールとの組み合わせで穏やかなトーンダウンになっています。
アクセントウォールを取り入れよう
LDKにアクセントウォールを取り入れたインテリアを10選ご紹介しました。ワンルームの賃貸のお部屋やリフォームされたマンション、戸建て住宅とさまざまなスタイルを取り上げています。
オープンプランのLDKにおいて、視覚的なゾーニングを果たしおしゃれ度をぐっと高めてくれるアクセントウォールは、ペイントや壁紙でDIYすることもできるのでおすすめです。
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