空間を広く見せるための工夫を取り入れたインテリア
お家にいる時は、広々とした室内でゆったりと過ごしたいと思う方が多いのではないでしょうか。間取りや内装に工夫を取り入れたり、収納力を高めるなど、同じ面積でも開放感のある心地良い住まいづくりに役立つアイデアは豊富にあります。
そこで今回は、空間を広く見せるための様々な工夫を取り入れたインテリアをご紹介します♪
開放感と暮らしやすさを叶えるインテリアのヒント集
玄関に大きな窓を設ける
家の顔とも言われる玄関は、すっきりとした印象を保ちながら空間を広く見せる工夫を施したいですよね。
庭に面している方向に大きな窓を設ければ、外の景色を取り込めて明るく広々とした感覚を演出できます。
家族用・来客用とエリアを分ければ、大容量の靴収納を奥に設けることができるため、すっきりした印象に仕上げることができますね。
見せるディスプレイを楽しむ
玄関を入り、まず目を引くのが右側のバイクガレージです。
ドア越しに中が見通せるため、ギャラリー風の雰囲気を演出できて満足度の高いインテリアが実現。室内からも行き来しやすく、快適な使い心地ですね。
動線をコンパクトに
キッチンの延長線上にダイニングテーブルを設ければ、動線がコンパクトになって調理から配膳、片付けまでがスムーズに。
大容量の造作収納を設ければ、食器や調理家電など様々なものを収納しておくことができ、キッチン周りは常に片づいた状態を保てます。
ダイニングテーブルと一体化
キッチンの外側を囲むようにダイニングテーブルを造作すれば、食事や子供の勉強など暮らしのあらゆるシーンで便利に使うことができます。
空間を広く使うことができるため、リビングとキッチンの行き来もラクになるのも嬉しいですね。
背もたれのないチェアをレイアウトすれば、カフェ風のお洒落な雰囲気を演出できます。
キャビネットで収納力をUP
大容量のキッチンキャビネットがあれば、キッチン周りやリビングで使うものを一括で収納しておくことができます。
ケースやカゴで種類別に分類しておけば、使いたいものをサッと引き出すことができて便利ですね。
こちらはリビングに造作されたキャビネットです。
お子さんが小さいうちはリビングが遊び場所になることが多いので、アクセスの良い場所に収納を設けると利便性が高まります。
子供の身支度用の服を収納したり、リビング学習の教材を入れたりするなど、成長に合わせて自由な使い方ができるのも魅力です。
多用途に活躍する造作ベンチ
リビングの窓側にベンチを造作すれば、サイドテーブルを置いてコーヒーを飲んだり、洗濯物を畳んだりするなど様々な用途で大活躍。
リビングスペースを広く使えるため、自由にレイアウトできるクッションソファを加えれば、家族が寛げるスタイルに仕上がりますね。
室内ならスケルトン階段を
室内に階段を設置する場合、インテリアアイテムのように周囲に溶け込むデザインが理想的です。
蹴り込み板のないスケルトンタイプにすれば、光や風を遮らず過ごしやすく、視線の抜け感も演出してくれますよ。
階段下を有意義に活用
階段下はデッドスペースになりがちなので、有意義に活用したいですよね。
造作カウンターを設置すれば、家族の誰でも利用できるワークスペースが完成します。
窓も設ければ明るい雰囲気になり、子供も大人も快適に過ごすことができますね。
ホテルライクな配色に
キッチンやダイニングテーブル、ソファをダークカラーで揃えれば、配色のコントラストが際立ち、面積以上の広さを演出できます。
色数を抑えることで、洗練されたホテルライクなスタイルに仕上がりますね。
テレビ周り造作収納を設ければ、リビングは常に片づいた状態を保てます。
鏡扉で視覚的に広々と
こちらは、キッチンダイニングの奥に鏡扉の収納庫を設けています。
マスキングテープで窓枠風にアレンジし、モノトーンインテリアをランクアップさせているのがポイント。
鏡に部屋を映り込ませれば、広さや奥行きを演出することが可能です。
吊り押入れの下に窓を採用
和室の吊り押入れの下に窓を設ければ明るい光が入り込み、部屋が広く見える効果も与えます。
窓はインテリアのアクセントになり、日中は自然照明としても活躍するため、おもてなしのシーンでもリラックス感のある空間演出が叶います。
テラスを第2のリビングとして
果実のような鮮やかな発色のバントンチェアをレイアウトしたテラスは、リゾート風の味わいに。
ティータイムを楽しんだり、賑やかにBBQをしたりするなど、第2のリビングとして様々なシーンで活躍します。
大開口の窓を開ければリビングとひと続きの空間になり、アウトドアライクな雰囲気を満喫できますね。
天井高で伸びやかな雰囲気に
天井高のリビングは空間が縦方向に広がり、伸びやかで開放感溢れる空間づくりが実現します。
天井は板張りにすることで、床の素材とのコントラストを楽しめる個性的なインテリアを楽しめますよ。
バルコニーの出入口上部にも窓を設ければ、空の様子を室内から眺めることもできるので快適に過ごせますね。
中庭の景色を楽しめる
中庭があれば室内に明るさがもたられ、風通しも良くなるので、室内にいても開放的に過ごせるのが魅力です。
夜間なら照明で樹木がライトアップされて陰影が強調され、美しい光景を楽しむことができます。
こちらは中庭を囲むコの字の壁に、それぞれ大きな窓が設けられているため、どの位置にいても過ごしやすい空間づくりが実現しています。
空間を広く見せて心地良い住まいを実現しよう
今回は、開放的で広さを感じられる空間づくりに役立つインテリアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。間取りや内装により同じ面積でも広く見えたり、家具や収納に工夫を凝らせば動線が向上したりするなど、参考にしたい実例がたくさん登場しましたね。
是非、ご紹介した実例を参照し、心地良く快適な住まいのインテリアスタイルを実現してみてくださいね。
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