一人暮らしの方にとって、「ワンルームでもおしゃれなお部屋を作りたい…」という悩みは尽きないもの。お部屋が狭いせいで、好きな家具や小物が置けず、インテリアコーディネートそのものが楽しめないという方も多いことでしょう。
そこで今回は、限られたスペースを有効に使うためのレイアウトテクニックをご紹介!是非、自分の理想のお部屋を作るための参考にしてみてください。
今すぐ真似できるインテリアレイアウトのポイント
仕切りを活用する
お部屋にある程度のスペースがあれば、ベッド・テーブル・ソファなどを仕切りで分けるのがおすすめです。
そうすることで、お部屋に良いメリハリが生まれ、狭さが気にならなくなります。
正方形を意識する
一般的な6畳ワンルームの場合、奥の窓際にベッドを置くと、残りの空きスペースが正方形になります。
空きスペースを正方形にすると、無駄なスペースが出にくくなるので、インテリアコーディネート初心者さんは是非真似してみてください。
ちなみに、部屋の端にソファや棚を置き、真ん中にテーブルを置くのが一番シンプルなスタイルです。
動線を明確にさせる
お部屋のベッドを窓際ではなく壁際に置くと、導線がはっきりするのでスタイリッシュな雰囲気になります。
お部屋をスッキリ見せるなら、こちらのテクニックを試してみてください。
ちなみに椅子やテーブル、ソファなどはベッドの反対側に置くと良いです。
あまり真ん中に物を置かないようにするのがポイントとなっています。
部屋を2~3つに分ける
こちらは、一部屋を寝室とリビングに分けたレイアウトです。
一つひとつのお部屋は狭くなりますが、ワンルーム感は無くなります。
寝室は寝室、リビングはリビングでゆったりと過ごしたい方におすすめのレイアウトです。
不要なものは置かない
家具や小物が少なければ、あえて収納用の棚やクローゼットなどを置かず、お部屋をスッキリ見せるのもおすすめ。
収納用の家具は、どうしても幅を取ってしまうので、必要かどうかよく考えてから置くようにすると良いでしょう。
左右でバランスを取る
こちらは、お部屋の左右を意識したレイアウト例です。仕切りはないものの、椅子・机とベッドが完全に分けられています。
あまりお金をかけたくない方や空間コーディネートが苦手な方におすすめのレイアウトと言えるでしょう。
このレイアウト例は狭いお部屋で活かせるため、一人暮らしの方はもちろんのこと、実家の自室をおしゃれにしたいという方にもおすすめです。
あるもので空間をデザインする
こちらは、棚を仕切りとして活用したレイアウト例となっています。
アイデア満載のお部屋が作りたい方におすすめのレイアウトと言えるでしょう。
新たな家具や小物を追加しなくても、今あるもので空間をデザインすることは、インテリアコーディネートにとって、とても大切なことです。
背が低い家具を使う
シンプルなお部屋でも、統一感のある背の低い家具を置くことで、天井が高く見えるようになります。
狭い部屋でも窮屈な感じがしないので、是非試してみてください。
棚を壁風に見せる
背の高い家具は、あえて天井にくっつけてしまうのがおすすめ。
壁風に見せてしまえば、圧迫感や窮屈な雰囲気が出ません。
上級者向けではありますが、収納にこだわりたい方は参考にしてみてください。
壁にテーブルを付ける
狭い部屋だとベッドがメインになってしまいますが、壁にテーブルを付ければ十分な空きスペースができます。
ただし、配置はベッドの反対側にするようにしましょう。
吊るす雑貨を使う
お部屋にアクセントを加えたい場合は、ドライフラワーなどの吊るす雑貨を使うのがおすすめです。
無駄なスペースを取らないので、狭いお部屋でも活用できます。
照明にこだわる
狭いお部屋だとどうしても置ける家具が限られてきます。
そんな時は、部屋を圧迫しない、デザイン性の高い照明にこだわると一気におしゃれになります。
インテリアレイアウトのポイントまとめ
今回は、ワンルームや自室をスッキリ見せたりおしゃれに見せるインテリアレイアウトのポイントを紹介してきました。
お金をかけずにできるものばかりなので、気になった方は是非試してみてください。
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