その独特の色使いと雰囲気が人気な“昭和レトロ”。平成、令和と時代を繰り返しても、昭和レトロの根強い人気は続いています。そこで今回は、昭和レトロなお部屋を作るためのコツやポイントを伝授!タイムスリップしたかのような、おしゃれなインテリアコーディネートを楽しんでみてください。
昭和レトロなインテリアコーディネートのポイント
木製家具で揃える
昭和レトロなお部屋を作るなら、まずは木製家具を揃えることが大切。素朴な風合いで、ほっと落ち着く空間を作り出してくれます。
また、木目の柄がはっきりと出ている家具だとなお良いです。
シンプルな和風デザインを追求する
素朴な雰囲気を大切にするためには、派手なものではなく、シンプルなものを取り入れることが重要になります。
柄やデザインはほどほどに、質を重視するようにしましょう。
また、英字や外国人がプリントされた洋風なデザインは避けるのがベター。日本を思わせる和風なデザインで攻めていくのがおすすめです。
ポップな色使いを意識する
昭和レトロといえば、明るくてポップな色使いが印象的です。是非インテリアのアクセントとして、一部分に取り入れてみましょう。
洋服収納はタンスがおすすめ
洋服収納は、洋風なクローゼットではなく、和風なタンスを選ぶようにしてください。
タンスは江戸時代から使われているものなので、グッと昭和レトロな雰囲気が生まれます。
ちなみにタンスの色は、ベーシックな黒か茶色がおすすめです。淡い色味を選ぶと統一感が出ないので、そこは十分に注意するようにしましょう。
昼白色の蛍光灯を選んで
昼白色の蛍光灯は、昭和時代によく使われていたものです。そのため、昭和レトロなお部屋を作る時は、昼白色の蛍光灯を使った照明が欠かせません。
今は暖かみのある電球色も人気ですが、昭和レトロのインテリアコーディネートでは、あえて流行りに乗らないのがポイント。
時代を感じさせる、古びた照明を選ぶのがおすすめです。
また、理想の照明が見つからない時は、ネットで探すのがベストです。
昭和レトロな家具を扱っているサイトや中古品を扱っているサイトで探してみると良いでしょう。
照明は小さいものがベスト
落ち着いた雰囲気を演出するため、照明は小さいものを選ぶのが基本。ちょっと薄暗いくらいが、昭和レトロなお部屋には合います。
また、デザイン性の高い照明で近代的な雰囲気を出さないように気を付けましょう。
遊び心のある雑貨を取り入れて
昭和レトロなお部屋には、ポップでユニークな雑貨があるとなおよし。昭和のにおいを感じさせる、カラフルなポスターや空き缶、オブジェを置くのがおすすめです。
まとめ
この記事では、昭和レトロなお部屋を作るためのポイントを紹介してきました。重要なのは、「流行りを追わないこと」と「近代的なものを取り入れないこと」の2つです。
素朴な雰囲気を表現するためにも、木製の家具やシンプルなデザインのものを積極的に取り入れるようにしましょう。
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