大人の女性だから似合う、ハンサムショート。クールでおしゃれな雰囲気に見せてくれるスタイルは憧れますよね。
ここ数年人気のあるファッションも、オーバーサイズなどクール系も流行っています。そんなファッションにもピッタリな、大人のハンサムショートをご紹介していきます。
ハンサムショートとは
洗練された少年のような印象
ハンサムショートとは、サイドやトップを重めにし、後ろは短めにスッキリさせたスタイルのこと。
男性っぽい髪型の中でも特に「洗練された少年のような」印象を与えます。
バリエーションも豊富なため顔の形を選ばず、面長さんや丸顔さんも自分に似合ったスタイルが見つけやすいですよ。
簡単スタイリングで自在に印象チェンジ♪
スタイリング剤やセットの仕方によって、クールなボーイッシュからふんわり可愛らしいフェミニンまで、スタイリングの雰囲気を変えられるのも魅力のひとつ。
カットの時点でメリハリをつけバランスのとれた髪型になるので、スタイリングも簡単。忙しい朝でもささっとヘアセットできます。
ハンサムショート×前髪あり
えりあしスッキリで首を長く
えりあしをスッキリさせたスタイルは、首が長く見えてきれいなシルエッㇳです。
長めの前髪ありだと、えりあしとメリハリのあるスタイルなので、大人のハンサムショートにおすすめです。
面長さんに♪長め前髪のマッシュ系
長めで重めの前髪ありだと、サイドを短くしても面長さんに似合うハンサムショートに。
サイドを短くすると顔の長さが目立ちやすいのですが、丸みのあるシルエットと長めの前髪にするのがポイントです。
こちらもベースはマッシュ系の重めスタイルですが、少しルーズなアレンジです。
特にくせ毛の人におすすめのハンサムショートで、ボサっと動きを出して仕上げるといい感じに。
動きの出にくい人は、ゆるいパーマをかけるとスタイリングしやすいですよ。
ちょっと短め前髪は丸顔さんに
明るめのカラーが可愛いハンサムショート。トップからレイヤーが入っている、軽めの縦長シルエットです。
縦長のシルエットにすることで丸顔さんの小顔効果もアップ。サイドを耳にかけたアレンジもスッキリ見えていいですね。
重めの縦長シルエット
こちらは少し長めで重さのあるウルフベースのスタイル。トップに動きがあるので、骨格を選ばず似合う人の多いハンサムショートです。
前髪ありの中でも、長さがある分アレンジもしやすいので、分け目を変えたり、ふんわりやタイトなど色々楽しめます。
こちらは少し軽さのある縦長シルエットのハンサムショート。ストレートでサイドを耳にかけたアレンジはスッキリとした印象です。
えりあしのくせが強い人は、長めのウルフベースのスタイルのほうがスタイリングしやすくなるのでおすすめです。
クラシカルな印象のシルエット
トップが長めのクラシカルな印象のシルエット。前髪もおろしているので、ちょっと個性的なハンサムショートにしたい人におすすめ。
サイドは長いので耳にかけてボブっぽくしたり前髪を流したりすると、また印象が変わるのでアレンジも楽しみたいスタイルです。
ベリーショートは明るめカラーで
全体にスッキリ短いベリーショート。暗めの髪でも可愛いのですが、あえて明るめのカラーのほうが大人のハンサムショートにおすすめです。
前髪も中途半端に長さを出さず、思い切って短めするほうがおしゃれです。
えりあしをスッキリ刈り上げたハンサムショート。くせ毛で髪の量が多い人に特におすすめです。
サイドのおさまりが悪い人は、低めのツーブロックにするのもおしゃれでお手入れも楽ですよ。
長めの前髪でさらにクールに
童顔に見られやすい人は、前髪を長めのルーズなハンサムショートがおすすめ。
くせ毛の人のほうが動きが出しやすいのですが、ゆるめのパーマをかけるとさらにルーズ感が出るのでいいですよ。
前髪の重さとえりあしやサイドの軽さのバランスが可愛いハンサムショート。
ショートにすると幼く見えてしまう人は、長めの前髪にするのがおすすめです。
逆にちょっと若く見せたい人は、ショートバングにするといいですよ。
程よいショートバングで女らしく
ショートにするとボーイッシュになりすぎてしまう人は、少し丸さのあるシルエットにするのがおすすめ。
さらに、やりすぎないくらいの程よいショートバングが、大人の女性に似あうハンサムショートに。
ベースが暗めのカラーですが、ハイライトが入っているので動きが出やすくておしゃれです。
トップは短く動きが出しやすくなっているのですが、あまりタイトにしすぎないほうが丸さが残り、大人の女性に似あうハンサムショートに。
ポイントはちょっと重めで、えりあしとサイドをスッキリするとバランスがよくなり小顔効果もアップします。
丸みのあるシルエットに長めの前髪
トップに丸みがあり、長めの前髪のハンサムショート。頭の形がきれいに見えて横顔美人のシルエットです。
えりあしはスッキリさせているので、後頭部の丸みが出やすくなります。
頭の形が気になる人におすすめで、首も長く見えます。
ハンサムショート×前髪なし
センターパートはルーズに
ショートも分け目を変えると顔の印象が変わりやすくなります。ハンサムショートのポイントは、ちょとルーズ感を出して仕上げること。
きっちりとせず、毛先も動きをつけるとおしゃれに仕上がります。
明るめのカラーと毛先の動きが、カジュアルなファッションと相性がいいハンサムショート。
センターパートはトップがペタッとしないように、ルーズな動きを出すのがおしゃれに仕上げるポイントです。
重めでもしゃっとアレンジ
トップが長めのルーズ感がおしゃれなハンサムカット。
黒髪ですが、えりあしが短くサイドも耳が出ているので全体にスッキリした印象に見えますね。
カジュアルなファッションに合わせるときは、このくらいのルーズ感がおすすめ。
丸顔さんは前下り系で小顔に
前髪なしの前下り系スタイルは、丸顔さんの小顔ヘアで人気のスタイルです。
特にルーズに仕上げるとハンサムショート感もアップします。丸さを残したシルエットなので、女らしさもあるところがいいですよね。
明るめのカラーでゆるい動きを出すと外国人くせ毛風になりおしゃれです。
ゆるめの前下りラインがきれいなハンサムショート。黒髪ベースのカラーに、控えめに入ったハイライトがきれいです。
毛先は軽く内巻きにして、仕上げに崩すとちょうどいい抜け感が出ます。
前髪がながめなので、かきあげ系に仕上げるのもおすすめ。
ストレートでタイトにしても
控えめなアッシュ系カラーもきれいなハンサムショート。ストレートのアレンジは、クール感がアップしますね。
こちらのようにセンターパートの前髪なしスタイルもいいですが、ファッションやメイクに合わせて分け目を変えるのもおすすめです。
サイドパートでアシメ風に
大人のアシメはやりすぎない切り方にするのがポイント。
こちらのようにサイドパートで、耳にかけるとしっかりとアシメにしなくてもアシメ風のアレンジにできます。
極端なアシメは個性的ですが、大人のハンサムショートにはあまり向かないかも。
くせ毛風のルーズへア
分け目もルーズに、全体にくしゃっとしたスタイリングがおしゃれなハンサムショート。
サイドとえりあしのすっきりしたスタイルで、トップは長めになっています。動きの出にくい髪質の人は、トップだけにゆるいパーマをかけるのがおすすめ。
ウェーブ感が出ないような巻き方にするのがポイント。
頭の形をきれいに見せたい人向け
日本人の骨格に多い絶壁さん。どうしても後頭部がペタッとしてしまうと、首も短く見えてしまうんですよね。
こちらのスタイルのようにトップに程よくボリューム感をだし、えりあしをタイトに仕上げると頭の形がとてもきれいに見えるハンサムショートになります。
シンプルでトップ長めは面長さんにも◎
サイドがあごのラインくらいあるスタイルは、前髪なしでも面長さんに似合いやすくなります。
さらに、あまりタイトにしすぎないのもポイント。
ふんわりしたボブっぽいシルエットのハンサムショートにすると、クールな印象もありつつ女らしいショートになります。
サイドパートでふんわりしたシルエットで、女らしいハンサムショート。
面長さんはどうしてもクール感が出やすくなってしまうので、スタイルの中に柔らかさを出すと女らしくなりおすすめです。
トップがふんわりするように、カーラーなどを巻いてスタイリングするといいですよ。
ハンサムショート×黒髪
前髪長めのベリーショート
黒髪はハンサムショートに向いていますが、子供っぽくみせないように動きをつけるのがポイント。
こちらのスタイルは、トップはかなり短めなのですが前髪が長め。その分子供っぽく見えにくくなります。
ストレートの人は動きが出ないので、トップにだけピンパーマなどのゆるい巻き方のパーマをかけるのがおすすめ。
こちらも長めの前髪がおしゃれなハンサムショート。ボサっとくせ毛風に仕上げたアレンジもいいですね。
パーマをかけるときは、前髪はかけないようにするかゆるめに。ウェーブ感が出ないようにするといい感じになります。
ショートバングでスッキリ
黒髪のハンサムショートにするとき、髪の量が多いと重い印象になりやすいですよね。
顔の印象まで暗くなってしまうのが心配なときは、ショートバングにするのがおすすめ。
全体に短めのベリーショートはくせ毛で髪の量が多い人にも向いています。
黒髪ストレート×シースルーバング
黒髪のストレートはクール感をアップしたい人に、おすすめのハンサムショートです。
こちらはシースルーバングなので、おろした前髪でも重く見えにくくなっています。
メイクを少し濃くしたり、大き目のピアスを選んだりするとさらにかっこよく見えます。オールバックにしたアレンジもおすすめ。
ちょいマッシュ系シルエット
重くなりすぎずに、ちょっと丸みを残すトップのみ丸みを出したマッシュ系のシルエット黒髪でも、柔らかい印象のハンサムショートになります。
サイドとえりあしがスッキリしていて、トップの重さとのバランスがよく頭の形もキレイに見えます。
刈り上げて個性的に
髪の量が多い人に人気のあるツーブロック。30代40代の女性には懐かしいかもしれませんが、最近もオーダーのある人気スタイルです。
刈り上げを女らしいハンサムショーㇳに見せるには、トップに丸みを残し前髪をながめにすること。
黒髪なのも、大人の女性に似あいやすくなりおすすめです。
こちらはえりあしをスッキリ刈り上げたハンサムショート。トップは長めなので、ボーイッシュになりすぎないことが大人の女性におすすめのポイント。
さらに、シンプルなスタイルを選ぶのもポイントで、刈り上げてアシメにしてカラーも個性的に・・・など、いくつも取り入れるより一つに絞ることがおしゃれに見えます。
思い切ったショートバングは個性的に
ベースは軽めのマッシュ系シルエットの丸いスタイルですが、思い切った短い前髪がおしゃれなスタイルです。
ハンサムショートでも個性的に仕上げたい人におすすめのスタイルです。
トップが重めのメリハリスタイル
トップが長めで重さのあるスタイル。えリあしは刈り上げ気味で、サイドも耳を出してスッキリしたハンサムショートはメリハリがあり頭の形がきれいに見えます。
ツーブロックにしてもカッコいいのでおすすめです。
長めの外ハネウルフベース
毛先のハネが可愛いウルフ系の縦長シルエット。外ハネスタイルでも、黒髪で前髪を長めにするとクールな印象のハンサムショートに。
ストレートにするよりは、くせ毛風にルーズなアレンジにするのがおすすめ。
アウトラインの長さがあるので、インナーカラーを入れるのもおしゃれです。
トップ&前髪長めで小顔に
トップが長めでシンプルな重めスタイルは、小顔効果の高いスタイルです。
黒髪なので、えりあしをスッキリさせるとスッキリとしたハンサムショートに。
前髪も作らず、長めにしておでこを見せるのが小顔に見せるポイント。サ
イドも長さがあるので顔型を選ばず似合う人の多いスタイルです。
ふんわりとした毛先が女らしさもプラス。長さがあるスタイルは、幅広いファッションにも合わせやすくおすすめのハンサムショートです。
さらにこちらのモデルさんのように細めの輪郭の方は、少しふんわりしたアレンジが似合います。
くせ毛風ベリーショート
思い切ったベリーショートのほうが、女子っぽいファッションがおしゃれに見えることも。
長めのショートの時に似合わなかったファッションが似合うようになったり。
特に、くせ毛風の動きがあるスタイルがおすすめで、こちらのように前髪もスッキリ短かめなのがハンサムショートのポイントです。
硬い髪質はくしゃっと柔らかい質感に
マッシュ系のショートにしても柔らかさが出にくい髪質の人いますよね。
そんな時は、毛先に動きがつくようにゆるいパーマをかけるのがおすすめ。
黒髪だとさらに硬い印象になりやすいので、おしゃれなハンサムショートを目指すなら毛先の柔らかさもポイントです。
ハンサムショート×パーマ
重めのくせ毛風
髪の量が多い人におすすめのハンサムカット。くせ毛風にもじゃっとした質感がとってもおしゃれです。
トップはマッシュっぽい丸いシルエットですが、サイドが少し軽く長めになっています。
サイドの長さがるので、面長さんやベース型さんに似合いやすいパーマスタイルです。
前下がり系強めカールは面長さんに◎
元からくせ毛の人におすすめのハンサムショート。ベースは前下がり系、トップが長めでえりあしの短いスタイルです。
強めのウェーブで大人っぽい印象に。前髪を作らずおでこを出すのもポイントで、強めのパーマがスッキリ見えます。
サイドを耳にかけたアレンジもいいですね。
ゆるいくせ毛風はルーズに
こちらも短めの前下がりベースのスタイル。毛先に少し動きの出るくらいのパーマがポイントのハンサムショートです。
細かいウェーブ感が出ないようにすると柔らかい毛先の動きが出やすくなるのでおすすめです。
毛先ワンカール位の巻き方がスタイリングしやすいと思います。
ボリュームがあるパーマにショートバング
ボリューム感のあるスタイルにショートバングがちょうどいい抜け感に。
毛先を外に動かしているので、パーマも毛先にカールがでないようにすると動きが出やすくなります。
ボサっと感が出るように、ドライヤーも下から当てるとボリュームも出しやすくなりおすすめ。
シンプルスタイルに動きをプラス
シンプルなショートレイヤーのスタイル。トップが短くなっているので、動きをつけるためにパーマは必須です。
毛先のカールがつくことで、女らしいシルエットになり大人のハンサムショートに柔らかさをプラスできます。
こちらもベーシックなショートレイヤーのスタイル。くせ毛風のゆるいパーマがポイントです。
おでこを出したアレンジで、よりクールなハンサムショートに。仕上がりの雰囲気に合わせてスタイリング剤を変えると、アレンジ上級者に見えますよ。
丸顔さん&ベース型さんには外ハネ
フェイスラインをあまり出したくない、丸顔さんベース型さんにおすすめはこちらの長めスタイル。
ベースは、前髪も長めのえりあしスッキリのハンサムショート。毛先に動きが出やすいように、ワンカール位の強さのパーマをかけるのがおすすめ。
サイドパートにして、トップをふんわり仕上げるとさらにGOOD。
少し大人の丸めシルエット
カジュアルなファッションより、きれいめのファッションが多い人にはこちらの長めハンサムショートがおすすめ。
前髪も長いので、おでこと耳を出してスッキリ見えます。全体にはトップが長めの丸みのあるショートボブ。
前髪は少し流れるくらいにフェイスラインを軽くすると、スタイリングしやすくなります。
落ち着いたアッシュ系カラーのハンサムショートは、くせ毛風のゆるいカールがおしゃれです。
上のスタイルよりも少しカール感のあるアレンジに鳴っています。
くせ毛の人にもおすすめですが、大きめでウェーブ感があまり強くならないくらいのパーマにするのがポイントです。
柔らかい印象のゆるいくせ毛風
地毛のようなゆるさが可愛いくせ毛風のハンサムショート。カラーも明るめのほうがより柔らかさが出ます。
スタイリング剤もあまり固まらないワックスや、クリームがおすすめ。
トップや前髪は重めなので、えりあしを短く軽めにするとバランスがよくなりますね。
重めのマッシュ系アシメ
マッシュベースのアシメで、ゆるいアシメのスタイル。あまりアシメを主張していないところが、大人のハンサムショートにピッタリです。
トップもくせ毛風に動きをつけるようにパーマをかけると、スタイリングがしやすくなります。
ハンサムショートでクールな雰囲気に♪
クールでありつつ女らしさもある、そんなハンサムショートを選んでみました。大人の女性がショートにするときのポイントは、少し丸みを出したりメリハリをつけること。
トップにボリュームがあるほうが、若く見せられることと、小顔効果も高くなります。メイクも少ししっかりすると、よりおしゃれに見せることができます。
おでこを出すときはアイメイクや眉毛にポイントを。前髪が長いスタイルは、リップにポイントを。
ヘアアレンジによってメイクを変えるのも楽しいので、どんどんチャレンジしてみてくださいね。
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