自営業だったり在宅ワークだったりと、最近では自宅で仕事をする人も増えています。それ以外にも、ほとんどの人がパソコンを扱う機会が多くなっていますよね。
だからこそパソコン周りの環境は整えておきたいもの。そこで今回は、作業スペースや収納についてのインテリア実例をご紹介します。
本格的なホームオフィス
とても素敵なホームオフィスですね。どのアイテムも厳選された、とてもオシャレなものばかり！
しかも吹き抜け部分にあるので、開放感たっぷりで心地よく仕事ができそうです。
仕事をする上でアイテムにこだわるというのはモチベーションにも関わってくるので、大事な部分かもしれませんね。
キッチンの一角で
キッチンの一角をホームオフィスにしている実例です。1日の大半をキッチンで過ごす方には、ぴったりの場所と言えるかもしれません。
例えば鍋でコトコト煮物などをしている間の時間を利用して、少しずつ仕事を進めることもできますよね。
在宅ワークといえば、ダイニングテーブルで仕事する人も多いかもしれません。そんな時は、テーブルの位置に目を向けてみましょう。
実例のようにキッチンに近い部分にあれば、途中でコーヒーを淹れたり家事をしたりという動線がとても良さそうです。
また、仕事に必要な書類などもキッチン背面棚に収納することで、使いやすさもアップしますよ。
部屋の一角をワークスペースに
小部屋を作って、そこを作業場として使っている実例です。小さな空間ですが、外部と区切ることで集中した時間を過ごせそう。
部屋に面した壁には大きな窓があるので、圧迫感がないのもいいですね。
パソコンデスクの代わりになるもの
わざわざパソコンデスクを準備する必要はないかもしれません。というのも、スチールシェルフの一部を使えばパソコンスペースができるからです。
新たに準備しなくていいので、物が増える心配もありませんね。収納力があるのも、嬉しいところ。
パソコン1台が載るくらいの小さなデスクが欲しいと思っても、なかなか見つかりませんよね。そこで実例では、オープンラックをデスク代わりに使っています。
棚板の位置で高さ調整もできるから、自分に合った高さで作業できるというメリットも。
押入れやクローゼットを改造
小さな押入れをパソコンスペースとして使っている実例です。押入れには中段があるので、デスク代わりに使うのにちょうどいいんですよ。
自分だけの空間を作ることで、集中して作業がはかどりそうです。
こちらの実例ではリビングの収納棚をパソコンスペースにしています。深い奥行きを利用してプリンターを奥に設置しているので、手前の空間は広々と使えますね。
収納には白いファイルボックスを使うなど、ベースが白いので圧迫感もありません。
クローゼットの良いところは、扉を閉めて中身を隠してしまえること。奥行きたっぷりのクローゼットスペースなら、デスクと一緒に椅子まで仕舞うことができます。
ワーキングスペースと生活空間とをきちんと分けたい場合には、このような方法もいいですね。
インテリアと馴染ませる
ノートパソコンのように畳んで片付けられないデスクトップパソコンは、置いている場所によってはその存在感が気になる、ということもあるかもしれません。
そこでお気に入りのクロスをかけて、インテリアと馴染ませてみては。周りの雑貨との調和も取れて、素敵な空間になります。
プリンターの収納
プリンターは結構場所を取りますよね。パソコンのそばに置くのがベストかもしれませんが、スペースの関係で無理なことも。
リビング収納の中に収めれば、コピー用紙や予備のインクなども一緒に収納しておけます。
テレビ下の棚にプリンターを収納している実例です。DVDレコーダーなどのAV機器を収納する場所なので、プリンターの大きさに適した場所でもありますね。
一緒にノートパソコンも収納しておけば、作業の動線も良さそうです。
プリンターを、リビングのカウンターに置いている実例です。できるだけ真っ白いタイプのものを選べば、壁や棚の色と同化して綺麗にまとまった印象になります。
大きくて存在感があるプリンターだからこそ、デザインや色にこだわりを持って選ぶのもいいですね。
ノートパソコンはコンパクトに収納
ノートパソコンをよく使うのなら、デスクトップパソコンと同じように出しっ放しにしていた方が使いやすいですよね。
けれど、できるだけコンパクトに収納したいのなら、実例のようにファイルボックスに立てる、というアイデアもあります。
コードもまとめてボックスに入れるようにしたら、とてもスッキリ収納できますね。
まとめ
パソコン周りの作業スペースや収納についてのインテリア実例をご紹介しましたが、いかがでしたか。自宅だからこそ、気持ちよく作業できるような環境づくりをしていきたいですね。
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