インテリアの決め手になる小物はデザインなどが幅広いので、何を飾るかでお部屋のテイストも固まってきます。
しかし、いざお気に入りの小物を手に入れても、実際に飾ると「なんとなく違うな」と感じる方も多いはず。
そこで、この記事では小物をすっきりとおしゃれに飾る方法をポイントでまとめていきます。
インテリアのテーマを考える
小物をインテリアに取り入れる際、初めに考えてほしいのがどんなインテリアテーマにするかという点。
テーマを固めないと、選ぶ小物のテイストもバラバラになるので、おしゃれな空間にほど遠くなってしまいます。
雑貨店でとにかく好きな小物を買い集めるのも、お部屋のテイストにばらつきが出やすくなります。
お気に入りの空間をつくためにも、まずはどんなインテリアを目指しているのかをはっきりしておくのがいいでしょう。
小物置き場所をイメージする
小物を揃えてもただ飾っただけでは、おしゃれなインテアにはなりません。
どこにどんな小物を置くかというのが最も重要で、下手をすると小物のテイストが邪魔になりかねません。
小物をおしゃれに置くのであれば、空いているスペースがおすすめ。
棚やテーブルのちょっとした場所でも構いませんが、すでにモノが置かれているので、「ここに何か置きたい」と感じるスペースに小物を置くようにしましょう。
そうすることで、お部屋全体がバランスの良い空間にまとまります。
収納を兼ねるかを考える
小物を置く場所を決めたら、収納を兼ねるのかという点も考えていきましょう。
この場合は収納棚に小物を置くケースが多いですが、機能面を考えるのであれば日用品に添える感じで小物を活用すのがおすすめ。
スペースに彩やアクセントが欲しい場合は、小物だけを置くスペースにしていくのが好ましいです。
等間隔で小物を置く
置き場所を決めたら、早速小物を並べていきましょう。
気をつけたい点は並べる間隔で、小物と小物の間が狭いとごちゃごちゃした印象になりやすいです。
すっきりまとめるためにも、小物はある程度の間隔をあけて配置するのがおすすめです。
配置は棚の場所やデザインでも変わり、小物の大きさなどでも置く感覚に差が出てきます。
この場合は、全体のバランスを見ながら、小物の配置を考えるのがポイント。
棚を自由に設置できるのであれば、小物を置くことを考慮しつつ、配置していくのがおすすめです。
色やデザイン、素材で統一させる
小物はデザインの違うものを並べても構いませんが、すっきりした空間を目指すなら、素材や色、デザインなどで統一していくのがポイント。
観葉植物や木製の小物などは、棚ごとに分けて置くことで、ナチュラルですっきりしたスペースを演出できます。
植物や金属など、テイストの全く違う素材でも、分けて置くことですっきり感が出ます。
ついでに大きさごとに並べるとよりすっきりした印象になり、さりげないワンポイントを空間にプラスしつつ思い思いのインテリアが完成します。
まとめ
小物は素材や色、デザインなどで、とにかく種類がたくさんあり、インテリアのテイストに合わせた選択がしやすいです。
しかし、種類が多いがためにテイストに関係なく好きな小物を選ぶ人も多く、お部屋においてもなじまないことも多々あります。
小物を置くときには家具同様に計画性をもって厳選し、お部屋に並べるのが大きなポイント。
お気に入りの小物も、しっかりコツを覚えれば素敵なインテリアの一部になってくれます。
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