一人暮らしの掃除のポイントは?そろえておきたい便利な掃除アイテム

初めての一人暮らしで用意しておきたいのが、掃除用アイテムの数々。必ず揃えておきたい物もあれば、実は必要ない物もある。 部屋をきれいに保つことが運気向上につながるともいわれているので、まめな掃除習慣をつけておきたいところ。 ここでは、一人暮らしでそろえておきたい掃除アイテムと、掃除する際のポイントをご紹介。

更新日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

一人暮らしの掃除のポイントは?そろえておきたい便利な掃除アイテム
アバター画像

REISM Style

ライター

REISMは、リズム株式会社が運営するリノベーション賃貸のブランド。「住む人」のニーズを捉えたルームコンセプトと本物の素材にこだわり、中古不動産をバリューアップ。住空間に触発されてライフスタイルをつくる楽しさをご提案しています。

一人暮らしの掃除のポイントは?そろえておきたい便利な掃除アイテム

一人暮らしの掃除のポイントは?そろえておきたい便利な掃除アイテム

初めての一人暮らしで用意しておきたいのが、掃除用アイテムの数々。必ずそろえておきたい物もあれば、広い部屋でなければ実は必要ない物もある。
こちらの記事でお伝えしたとおり、部屋をきれいに保つことが運気向上につながるともいわれているので、一人暮らしにあたっては、まめな掃除習慣をつけておきたいところ。
ここでは、一人暮らしでそろえておきたい掃除アイテムと、居室や水回り、トイレなどの主要スペースを掃除する際のポイントをご紹介。

 

 

一人暮らしでそろえておきたい掃除用具

まずは、一人暮らしでそろえておきたい掃除用具を見ていこう。

 

スティック型掃除機

一人暮らしで使う掃除機は、軽くて使い勝手のいいコードレスタイプのスティック型掃除機がおすすめ。スティック型であれば保管の際も省スペースになる。ただし、部屋が狭く、フロ―リングモップで十分という人は、掃除機は用意しなくて済むこともあるため、実際に暮らしてみてから判断しても良さそうだ。

 

フローリングモップ

フローリングを手軽に掃除できるフローリングモップは、ドライとウェットのシートを用意しておけば、目的に応じて使い分けることができる。まずは、掃除機よりも先にこちらを用意しておくといいだろう。

 

粘着式クリーナー

一人暮らしでそろえておきたい掃除用具

カーペットや衣類などについたほこりや髪の毛をさっと吸着できる粘着式クリーナー。手元に置いてまめにコロコロすれば常に清潔な部屋に保つことができる、非常に便利なアイテムだ。

 

布巾・スポンジ

布巾やスポンジは、キッチンやお風呂場などの水回りの掃除に欠かせない。特に、水を含ませて軽くこすれば手軽に汚れを落とせる、メラミンスポンジを用意してほしい。
スポンジは食器洗い用とシンク用、お風呂洗い用と、いくつか用意しておこう。

 

それぞれの掃除場所に適した洗剤

掃除場所別に洗剤を用意しておけば、スムーズに掃除をすることができる。特に中性洗剤は、毎日の食器洗いだけでなく、シンクなどの汚れを落とすことにも向いているため、常備しておきたい。
また、油汚れ用洗剤は、ガス台や換気扇、油がつきやすい床や壁の掃除にも使えるため、こちらも常にストックしておくといいだろう。

 

トイレ掃除用シート

トイレ掃除全般で活躍するトイレ掃除用シートも、トイレ内に常備しておこう。掃除したいときにさっと使えるだけでなく、多くはそのまま流せるタイプなので、後始末も楽に済ませることができる。

 

一人暮らしの掃除のポイントは?

一人暮らしの掃除のポイントは?

ここからは、一人暮らしの部屋の主要スペースである居室やキッチン、風呂、トイレそれぞれの掃除のポイントを見ていこう。

 

居室はできるだけ毎日掃除を!

リビングのおもな汚れは、床に溜まりがちなほこりや髪の毛。できるだけ毎日、フロアモップや掃除機で目立つほこりを掃除しておこう。
ほこりは夜中に床に落ちるため、起床後にさっと済ませておくと良さそうだ。
毎日というとおっくうに思うかもしれないが、日頃からちょっとの時間でまめに掃除をしておけば、追い追い大掛かりな掃除にならずに済む
こまめに簡単に済ますより、大掛かりな掃除になることのほうが心の負担は大きいはずだ。

 

キッチンで押さえるべきは3ヵ所!

キッチン周辺の汚れは、水垢や油汚れがメインとなる。シンク・ガス台・換気扇、それぞれの掃除のコツを押さえておこう。

 

・シンク
食器を洗った後の汚れや生ゴミなどを溜めると、悪臭や雑菌が発生する原因となってしまうため、シンクは毎日清潔に保つことが大切。
全体を台所用洗剤や重曹で洗い、最後は洗剤を残さずしっかり流すようにしよう。
また、シンクを使った後は水気が極力残らないよう、周囲を布巾で拭くこともポイント。

 

・ガス台
ガス台使用後は、毎回濡らした布巾で汚れを拭き取っておくこと。汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を溶かした水でしぼった布巾や、専用洗剤で落とすことができる。
また、ガス台の受け皿などの取り外しできる物も、こまめに中性洗剤で洗ったり、汚れを拭き取ったりしておくと、より清潔に保てるだろう。

 

一人暮らしの掃除のポイントは?2

・換気扇
換気扇も、家の中で非常に汚れやすい部分。細かいほこりが溜まりがちなため、最低でもシーズンごとに2回程度は掃除をしておきたい。
使わなくなった歯ブラシなどを使って、細かい部分や換気扇カバーの網目に溜まった汚れを落としていこう。

 

風呂は掃除+換気が大切!

一人暮らしの部屋に多いユニットバスは、特に湿気がこもりやすいため、こまめに換気と掃除をすることが重要。
きちんと乾燥させることで、菌の繁殖を防ぐことができる。ぬめりや黒カビも発生しにくく、掃除の手間を軽減させられるだろう。
そのため、風呂を使用した後は必ず、扉をしばらく開けたり換気扇を使ったりして、湿気を逃しておこう

 

一人暮らしの掃除のポイントは?3

また、排水口付近は、特に髪の毛や垢などの汚れが溜まりやすい。
短期間放置しただけでもすぐにぬめりができてしまい、においの原因にもなるため、2~3日に1回程度の頻度で掃除をして、なるべく汚れを溜めないようにしよう。

 

トイレに入ったついでに…毎日軽く掃除する習慣を

尿汚れだけでなく、ほこりや髪の毛、水垢など、さまざまな汚れが溜まりやすいトイレ。こまめに掃除をして汚れを防いでおきたいところだ。
毎日朝か夜、トイレに入ったついでにトイレ掃除用シートなどを使って、全体を軽く掃除する習慣をつけよう
便器の中を掃除する際は、専用洗剤を便器の中とふちの裏側にかけて、ブラシでこすって汚れを落とす。
また、便器の外側を掃除する際は、濡らした雑巾やトイレ用掃除シートで拭こう。

 

一人暮らしの掃除は、こまめに&手短に!

一人暮らしの部屋は、それぞれの主要スペースもコンパクトなことが多いため、掃除の手間も少なくて済むケースがほとんど。
だからといって掃除を怠ってしまうと、後になって想像以上の時間と労力を費やすこととなる。そのため、「掃除はこまめに、手短に」を意識したいところだ。
毎日の生活に軽い掃除の習慣を取り入れて、常に清潔で快適な空間を保てるようにしよう。

 

RELATED POSTS 関連の記事

こちらもおすすめ☆

x