「自分で間取りを選べる賃貸」ではじめる、ゆとりあるふたり暮らし

気になる「部屋探し」や「引越し」にまつわる不安や疑問。先輩の体験談を聞いてみましょう。 横浜市住宅供給公社の「カスタマイズ賃貸」にご入居されたカップルに、リノベーション賃貸ってどんな感じ?ふたり暮らしのコツは?などなど、気になることをいろいろお聞きしてきました。

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「自分で間取りを選べる賃貸」ではじめる、ゆとりあるふたり暮らし
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ライター

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「自分で間取りを選べる賃貸」ではじめる、ゆとりあるふたり暮らし

気になる「部屋探し」や「引越し」にまつわる不安や疑問。先輩の体験談を聞いてみましょう。

横浜市住宅供給公社の「カスタマイズ賃貸」にご入居されたカップルに、リノベーション賃貸ってどんな感じ?ふたり暮らしのコツは?などなど、気になることをいろいろお聞きしてきました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供 : 横浜市住宅供給公社


 

 

「広さ」を重視して選んだリノベーション賃貸の2LDK

やってきたのは、東急田園都市線の駅から徒歩10分の距離にある、横浜市青葉区の住宅街。

さすが関東でも人気のある東急田園都市線。駅ビルには大戸屋やパン屋さんなどの飲食店や深夜までやっているスーパーなどが入り、とても賑やかな印象。

駅から少し歩くと、緑も多く暮らしやすそうな穏やかな住宅街が広がります。

 

お話を聞かせてくれたのは、陽果(はるか)さん(写真左)と佳輝(よしき)さん(写真右)のカップル。この春、大阪から関東へとお引越ししてきました。

おふたりが選んだのは、横浜市住宅供給公社が去年スタートした「カスタマイズ賃貸」のお部屋。

リノベーション工事前に住む方を募集するため、間取りや壁紙、小物などを自分たちでセレクトすることができるのが特徴です。


 

もともと、3LDKだった60㎡超のお部屋。

ベランダ側の2部屋をつなげ、さらにキッチンとの間の仕切りを取ることで、かなり開放的なLDKが誕生しました。


 


 

こちらはビフォアの写真。細かく仕切られた間取りで、畳のお部屋も残っていました。


 

南向きの窓からたくさん光が差し込む、明るい無垢フローリングのLDKに。


 

小窓があるものの暗い印象だったキッチンも、間の壁が取り払われました。


 

ガス3口にグリルつき、広いシンクと機能性も十分の新しいキッチンを設置。

「リノベーション前はキッチンが窮屈な感じだったので、広く使えるようになり、よかったです」と佳輝さん。

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「安心感」のある郊外住宅地でのふたり暮らし

「築年数が経っていても、築浅に比べて安く綺麗な部屋に住める」リノベーション賃貸に興味を持って、関東でのお部屋探しを始めたおふたり。

もっと都心にあるお部屋と、こちらとで迷ったそうですが、決め手となったのは「広さ」。

「大阪ではふたりで1LDKに住んでいたんですが、それよりは広い部屋にしたかったので。周りが静かで、治安が良さそうなのもいいなと思いました。

住んでみると、子ども連れの方もたくさんいて、近所の方が優しくて。安心感がありますね」(陽果さん)

 

お子さん連れなどで賑わっていた、すぐ近くの公園。ちょうど桜が見ごろで綺麗でした。

「リビングから見える夜景も気に入ってます。やはり通勤はそれなりに大変でしたが、今後、在宅勤務にできる可能性もあるので。そうなった時に、書斎として使う場所を作りたいな、とも思っていて。」(佳輝さん)


 

 


 

2部屋ある居室のうち1つはベッドルームに。もう1部屋は、書斎として使っています。おふたりの共通の趣味である、ゲームの機材もこちらに。

休日は、田園都市線でたまプラーザに出ることが多いそう。都心まで出なくても、なんでも揃っているので買い物には困らないとのこと。

また、近所で見つけた美味しいお店で外食をしたり、駅前のジムにふたりで通ったりと、周辺のエリアで楽しむことも。

ふたり暮らしで気になる家事分担は、「できるほうがやる」「早く帰ったほうがやる」と決めています。

 

「やってなくても、怒らない」のがコツですね、と陽果さん。

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「自分でセレクト」したプランと壁紙

おふたりがお部屋探しを始めたのは12月。

4月に佳輝さんの東京でのご就職が決まっていて、それに合わせてグッドルームでお部屋を探しました。

「グッドルームは、いわゆる不動産屋さんのような、ゴリゴリとした営業っぽいところがなかったですね。友達と一緒に選んでいる、くらいの感じ」

こちらのお部屋は、リノベーション工事前の状態で内覧しました。

いくつかあったプランの中から、2部屋とキッチンをつなげて大きなLDKにし、お風呂など水回りも全て交換するプランを選択。

 

ビフォアのお部屋は、こんな感じの畳とフローリング。


 

カバザクラ材の、柔らかい風合いの無垢フローリングになりました。


 

(ビフォア)


 

(アフター)

お風呂もすっきりリニューアル。

「木目がオシャレで綺麗なのが嬉しいです。足を伸ばして入れます」


 

(ビフォア)


 

(アフター)

トイレはウォシュレット付きにリニューアル。また、床のシートも選びました。

横浜市住宅供給公社の「カスタマイズ賃貸」ということで、他にも細かい部分で選べるポイントがいろいろ。


 

リビングダイニングの1面の壁紙の色は、10種類の中から選びました


 

落ち着いたベージュグレーの壁がアクセントに。

ただの白一色より、だいぶ雰囲気がありますね


 

 

ライティングレールの色、スイッチプレート、小物掛けなどのアイテムは、3パターンの中から選択。


 


 

小物掛けは玄関で活躍していました。

関西からのお引越しということで、なんども現地に足を運ぶことはできなかったおふたり。

リノベーション工事の完成前に入居を決めることに、不安などはなかったのでしょうか?

「完成写真を見せてもらっていたので、特に心配はなかったですね。ただ、工事中で細かい収納の内部などが採寸できなかったのはちょっと不便でした。完成してみたら思ったより収納がたくさんあってよかったです。床や壁も、オシャレで雰囲気がよく、気に入ってます」(陽果さん)

 

大阪からのお引越しで選ばれた、郊外住宅地のリノベーション賃貸。

穏やかな街並みと、綺麗になったばかりの広々の空間で、これからの暮らしがますます充実していきそう。

そんなゆとりを感じさせる、おふたりのお部屋でした。

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今回は、間取りを2LDKプランか、広い土間のあるプラン、2つから選ぶことができます(土間つきプランは賃料13.3万円)。

他に、壁紙なども選択可能。一度、見にきてみて下さい。

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